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(一)
「ウチの旦那を殺して欲しいの」
ベッドの上で一衣まとわぬ姿で股を開き、二回りも歳下の茶髪のギャルの宮浜麗美と名乗る女の言葉に、自分の手を添えてその小陰唇めがけて陰茎を入れようとしていた郡元鉄平は、その動きを思わず止めずにはいられなかった。
「俺に殺せ、と……?」
郡元は陰茎を麗美に突き刺そうとした。麗美は腰を捻ってそれをかわした。
「そうよ。あなた、ヤクザの幹部なんでしょう」
「俺、そんなこと話したか」
(続く)
「ウチの旦那を殺して欲しいの」
ベッドの上で一衣まとわぬ姿で股を開き、二回りも歳下の茶髪のギャルの宮浜麗美と名乗る女の言葉に、自分の手を添えてその小陰唇めがけて陰茎を入れようとしていた郡元鉄平は、その動きを思わず止めずにはいられなかった。
「俺に殺せ、と……?」
郡元は陰茎を麗美に突き刺そうとした。麗美は腰を捻ってそれをかわした。
「そうよ。あなた、ヤクザの幹部なんでしょう」
「俺、そんなこと話したか」
(続く)
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