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中−36 トリオでダンジョン


昨晩ギルダーと飲んでいる時に思いついたことをギルダーに言ったら、同意してくれた。

なので、朝食時にあの3人組が降りてきたときに、タカシを呼んでそのテーブルに行って、3人組とタカシに言った。


「君たち、少しダンジョンに潜ってみないか?」と。

勿論、

「君たち3人だけでは結構危険なので、タカシを付ける。タカシは、3人の誰かがほんとに危ないと思った時以外は手を出さない。出すなよタカシ?」

「ういっす、、」タカシ


「で、どのくらいまで行けるか試してほしい。君たちはギルドの中でもかなり出来る方だと聞いている。その君たちの力を測ることで、ギルド職員の戦力がわかるだろう。

少なくとも、うちらの側の者達には、外国勢力や魔物たちに負ける程度であってほしくない。


防衛隊員、うちの研修を受けた正規兵たちなら、3人の分隊程度で、50階層には到達できる。勿論無傷で。

さて、ギルドの実力はどの程度あるのか?。それによって、前回の研修が天国に思えるほどのことをしなければならないかな?と考えている。


勿論、君たちはこの話を受けなくてもいい。その場合、自動的に、この祭りのあとから、君たちギルド職員は有無を言わさず研修を受けることに成る。

どうだろう?」

・・・・・・


「少なくとも、飯の後に話してほしかった」A

「受けないと、全員強制的に、、、、皆に恨まれちゃうよね?」

フォローありがとうC子君♪。


ほとんど走っていくだけで50階層に到達できるタカシはのほほんとしているが、いいのか?

昔はこの程度でもベテランだと言えた者達でも、今の基準だったら素人に毛が生えた程度だぞ?

こいつらのみの力で50階層、、時間かかるぞー?


「わかった、特別に”タカシの指導を受けていい”ということにしよう。これなら道中に実戦で強くなれるぞ?」

と俺が譲歩する。


「いく!」A

「まぁ、それならいいかな、実利あるし、、」C

あれ?C子ちゃん、少し黒い?

「まぁ、、皆が行くというのなら、、」B


「よし決まり!タカシ、わかったか?」

「へ?わかりまいた!指導しながら50階層まで追い立てればいいんですよね?」

まぁ、、そうだけど、、言い方?


3人にジト目で見られてるのがなんか嬉しいらしいタカシ。にこにこしているよ。

うむ、、やっぱ変態だよなー。


4人で飯くってそのままダンジョンに。

腹ごなしの休憩はいいのか?と俺がAに訊くと、

「ダンジョンの1−2階層で腹ごなしに成るから」

とのことだった。いいね!やるきまんまん?

ダンジョンB1の宿までは転移で。3人は手を繋げばいけるんでそれで。


ーー


ダンジョンB1宿前。

「んじゃ、俺は見てますんで、がんがん行ってください!」タカシ

「おっし、いくぞー!」A

「「おー」」B,C あましやる気ない?


3人は小走りに進んでいく。


1−2階層はほとんどトラップがない。というか今までトラップは見つかったことがない。

なので「もしトラップがあっても発見したら避けることができる速度」ということで、先頭はC子。前回の研修時、シーフ系能力があったのでそこそこ自分で鍛えていた。

その直後にA子、物理戦闘能力は3人の中では最もある。

最後にB子。通常の魔法攻撃以外にも、投擲など強化して行う物理魔法攻撃も使えるので。


家庭内暴力(夫婦喧嘩)になると、B子が一番危険だな。


出てくる魔獣を見もせずにぶっ潰し、ぶった切り、蹴り飛ばしていくA子とC子。魔獣が多数で襲ってきたときは、

後ろから投擲で確実に一匹一匹仕留めてA子とC子がやりやすくしているB子。

何気に良い連携。

と言えども、ここはまだ初心者向け2階層。


とか言ってたが、

3−4階層の、上より少し強くなった魔獣共に対しても全く同じ対応、で走り抜けていく3人組。

後ろから追っているタカシは暇そうに見ているしかなかった。



10階層にもなると、アンデットや竜種など、一筋縄ではいかないのが現れていた。

B子がA子とC子に強化とバリアをかけても結構きついみたいだ。

タカシが口を出す。

「ここまでやってきてたら、3人の得意がわかっているでしょ?もう少し連携考えて!」


その後、竜など物理攻撃きくものには、3人は考えながらやるようになったんで速度よりも効果的な方向に向かった。

で、

アンデットやゴーストに対しては

「一度おれがやってみせるから、、」タカシ


自分を囮にして集めるだけあつめて、、

「浄化」

最後の一匹がいる範囲までが効果範囲となり、一度で全て終えた。100以上が一気に消えた。


「と、まぁ、俺は魔力多いからこの範囲できるけど、おまえらも3人で手でも繋いでやってみれば?多分この3人ならあの程度はこなせると思う」

とアドバイス。


え?あたしら浄化魔法使えったっけ?。いや、お前が使えないと誰が使えるってんだ?。あ、私少し使ったことあったかもしれない、、。まじか?。うーん、あまりよく覚えていないんだけど、冒険者の頃、、。20年も前かよ?。ムカッ!!。

と、いい加減な3人である!


「あー、、君たち、、ここに横に並んで、、」タカシ

タカシの前に横に並ぶ3人。


両手をこう、前に出して、で、こう、、両腕を前に水平に上げて指を上に伸ばして手のひらを前に向ける。

「で、

あいつら、(もうアンデットがどんどん湧きはじめている)

を、

じょうかしたいなっつ!!!おもいっきり!!きれいにしたいな!!

って念を込めて、

浄化、

って言ってみ」


と、言いながらタカシが3人の後ろにまわって、黙って3人に後ろからなんか魔法かける。

うー、、うー、、うー、、×3

「「「浄化!」」」


しゅわーしゅわーしゅわー・・・・・・

20体くらいいたのが全て消えた。


「わーお、、使えた、、、、」A

「・・・??」B

「なんか、無理やりみたいな感じだったけど、、できたね」C


「C子さん正解です!賞品はありません!。

でもなぜわかったんですか?」タカシがわりかしまともな口調。


「うーん、、なんか無理やり絞り出された感じがした。出ないところから無理やり引き出された?みたいなー」


ふーん、、





(なんかタカシが全面にいるのに全くギャグがない今回!騙されたっ感が半端ないんだけどっ!!!これってコメディだったよね?少し自覚してほしいかな!!キャラ達は!!!)


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