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中−30 花火大会2


「メフィえもーーーん!、つがいにさせるのって、どーやりゃいいのー?」

「ひとの、ですか?知りませんよ?」

・・・・つかえねぇ、、

「私は魔人ですよね?知ってますよね?」

ごめんよ、そーだったね、、でも人を散々騙してきたんだから、、、知ってるだろーなーって、オモタヨw


「案内させたら?」メフィ

「そうか!」俺

「あ、でも一人で来ている人なんかほとんどいないですね、皆職場の連中と、、」

・・糠喜びさせるなよ、、


「屋台やらせて、気に入った女性には大盤振る舞いしてやるとか?」

まー、、そこそこいいかな?


「んじゃ、演舞させれば?どーせ昼間はお客さん達ひまなんだから」

なかなかいいと思います! かっこよさで目立つのはいいな!


「あと、なんかのゲームをやったり、、あ、あの障害走路で景品かけて競争とか、、タカシさんが補助して遅い客を助けるとかして、、どーせ遅いのは冒険者でない、特に女性や子供だろーし、、」

「ないすだな!!流石メフィだ!!よしさっそく!!」



で、

銀翼の家に行ったら、いなかった、、

店屋を手伝っていた。ありがてー村民だなー。


で、銀翼達発見

「皆、手伝ってくれてありがとう!助かるよ!」

「いえいえ、俺らにできることは、な?!」

「「「うん!!」」」


「で、ものは相談なんだが、、、昼間、客達暇だろ?だから、演舞とかゲームとかで楽しませようかな?と

で、ついでにタカシに相手を見つける機会をだな、、」

ギラリん!!!食いつく女子2名!!

「「ほうほう!で、どうゆうふううに?」」

どうどうどうどう、、

なだめる翔太。


ひそひそ、、

「多分、タカシのお気に入りは、ギルドのおねいさん、、ほら、受付の奥に居るメガネかけた、、」

「あーあー、あれ?イサムさんのお気にだから手を出しちゃならない、って暗黙の了解が本人以外に定着していますけど?」

「おれんじゃねー!!!」

・・・・

「いや、、、一部がタカシのものごっつーお気になんだよ、、」

????

「今は深くは聞かないでほしい、、」

「「「「了解!」」」」

皆素直な子達で良かった♪この世界好き♪


「で、だ、もうすぐ彼女は仲間たちとこっちに来る。なので、そこでどうにかタカシとだな、、、、でも、、俺、、そーゆーの全くもって全然ダメで、、何をどーしたらいーのかぜんぜんさっぱり? どーか救援お願いいたします!!」


「「まーかせろっつ!!!」」女子2名。魔法使いとグラップラーw


「一応、剣舞とか、障害走路を使ってのゲームとかして、剣舞はタカシ主役で多人数をあしらうのを見せて、

走路ではタカシは補助役にさせて、遅い女性とか子供とかを助ける役にしよーとか思ったんだが、、」


「いーんじゃない?でもその女性、ギルドなんでしょ?走路は問題なくクリアできちゃんじゃない?」

「うん、まーそーだけど、、タカシ、何気に教えたりするの上手いじゃん?そーゆーとこ見てくれるかなぁ?とか淡い期待とか、、、」

「・・・んー、、どーだろ?あまり興味ない人は見ないと思う、、」


「どーやったら興味持つようにないるのだろうでしょうか先生!」言語崩壊ww

「うーん、どー思う?」と、魔法使いはグラップラーに訊く。


「まず、強ぇ?を見せつける。元冒険者だろ?それで結構いけるんじゃね?」

女っけまったくないな、、冒険者全般相手かい


「あと、、顔?」

・・・・(ほか全員)

「だから、タカシだよ!!」

・・・・(ほか全員)

「うむ、、却下だ。」

せつねぇ、、、


「そうだなぁ、、清潔にしているとか、、冒険者って基本きたねーだろ?」

・・・・・皆なんか嫌な顔


「あとは、、なんだろ?」

「・・ありがとう、、んじゃ、、翔太君!!」

「えー?、、どうなんだろ?」

「いや、おまえすごく好かれてるじゃん、、、フリーだったらとんでもないことになってるほどだよ?」

「え?そうかい?えへへ、、、」

女子2名ジト目


「・・おほん、、、んじゃ、、、なんだろ?優しいとか気遣いとかかなぁ、、」翔太

「冒険者相手に?」ガンダムーちょ(タンク役)

「ああ、冒険者っても女性だろ?そういうのは嬉しいんじゃないかな?」

「「君たちも日頃からソーダとうれしーんだけども?」」女性2名

やぶへび、、


「いや、ごめん、だけど今はほら、タカシのことだから、そこら辺は抑えとてもらえれば嬉しーかなー僕としてはー、みたいなー?」俺

「あ、ごめんなさいねぇ?うちの男どもがちょっとアレだからー」

俺は目で翔太とガンダムーチョに土下座して謝った!!



なんだかんだで、

「考えてもあまりいいアイデア出ないんじゃ仕方ない。俺らがタカシさんをサポートしますよ!」

と翔太達は言ってくれた。

「ありがとう!!君たちが頼りだよっつ!!!」がしっつ!!っと握手!!


ーー


翌々日。今日、あのギルドのおねいさん達がここに入っているはずなのだ。


「ご来場の皆様ぁー、お昼すぎから訓練場で演技が始まりますぅー。皆様どうぞ楽しんでみてくださーい!!

演技は、徒手、剣、魔法になりまーす!」

俺が魔法で村中にアナウンスを流した。

剣舞はやめて技の披露にした。剣持って踊るだけって、「見てて、おもしろいっすか?」と翔太に言われれ考え直したのだ。



「お?ちょうどいいや、」

とやってきたのが魔王一行。


・・・・・

「ほんっとに、狙って来たようにドンピシャだなぁ?」俺

「え?そうなの?」魔王

「うん、今日から始めたの。」

「んじゃ、初日ってことで、余興で俺とタカシの

「却下!!皆しんじゃうよ巻き込まれて!!ここ、人間がすげー多いんだからっ!!!」

「・・んじゃ、稽古っつーことで、、」

「・・・おさえろよ?魔法なしな?観客の方角にダメージ与えるようなことすんなよ?一応バリア張るけど、、」

「おう!わかった!まかせろっ!!」


大丈夫かなぁ、、戦闘狂だからなぁ、、我を忘れなきゃいいんだけど、、



で、銀猿も呼び出して・・

タカシVSチーム銀翼+チーム銀猿

で、徒手の実戦。パワー押さえ気味で。

”観客に見えないスピード禁止!!”としたw


翔太とゴッツとタカシが本気出したらあんまし見えないからね?


それでも観客から歓声どころかため息がすごかった。


で、剣技でも同様。剣の持主の方は見えるけど、剣が見えない速度になっていた。

ドーン!!

「こらっつタカシっ!!!剣先が音速超えたろう!!禁止だっつ!!」



で、魔法はマイルドに。

最初に銀翼、銀猿の魔法使い2名の演技。

それでもめったに見られないほどの規模らしい。


で、翔太とゴッツの魔法剣。

その後、タカシの魔法と魔法剣。


流石に勇者の威力は半端ないと、観客感動。

タカシの魔法剣からビームが出て、天空高く、どこまでも伸びていった。

んなの教えてねーぞ?


「やっぱビーム必要でしょ?」タカシ

「ロボじゃねーぞ?」



「はーい!本日、この催し初日になりますので、特別ゲストによる

実戦稽古を見せまーす!!

こちら、勇者たかしぃーー!!!


まじだったんかよ!!。え?勇者?いつ召喚されたの?。きいてねーよ!。いやーまえまえから。うん、なんかそーだと。いやいや、、アレでしょ?。銭湯の支配人じゃなかったっけ?。あれ?降ろされたって聞いたけど?。

とか、観客が。なんかネガティブ意見が多い感じがするのは気のせいだろー。


で、

こちら魔国の王様、魔王様ぁーー!!!


まおーさまー!!。まおーさまーこっちむいてー!!!。きゃーかっこいいいぃいいいい!まおーさまーー!!。がんばれーまおうさまーー!!!。

と魔人達にすげー人気だな?


おう!!魔王!!始めてみた!!。人間なんだ?。いや、ひと型にもなれるんだろ?。強すぎるんじゃないか?ダイジョブかな勇者。まぁ、あまり差があったらやらないだろ?。

と、人側は、初めて見るので、そーんな感じ。


んじゃ、

と俺が訓練場の内側に最強のバリアを張る。

半端なさわかったらしく、2人はびくっ!!とし、こっちをみた。

俺は頷いて

「では、両者、、観客に見える速度、観客に被害を与えないパワーでお願いします。

では、開始っ!!!」


見えるギリギリの速度で両者激突!

どっごん!!2つの拳固がお互いの頬に食い込み、両者ぶっとぶ、、バリアのところまで一直線に!

っどーん!!バリア大揺れ!!

バリアに張り付いていた観客が衝撃で飛ばされる!!

「っすっげーーー!!、俺ぶっとんだよ!!」って喜んでるのでおkw


バリアから体を引き剥がした両者、半時計回りわずかづつすり足で動きつつ、ダッツ!!タカシが先に!!

直後に魔王も!

うっわー、、

お互いドロップキック、、、何おんなじこと考えているの?


スレ違い様に、これまたお互いに腕でを伸ばして、、絡まって、、、

高速でやると、、

ぐじゃぐじゃぐじゃぐじゃ、ごろごろごろごろーーー、、、

ってなるわな、、


血だらけ、、、流石に両者丈夫なんで骨とか折れていない。


「魔王!第二形態になりまーす!」

と俺の掛け声で、魔王はゴジ*形態になる。

「勇者も、第二形態になるでしょー!」

え?え?え?って顔をするタカシ、

で俺がちょいって魔法をかけ、タカシ、魔王の第二形態と同じ大きさに。


「おおおおーーーー」観客全員


「くっつ、、知ってれば変身ポーズとったのにっつ!!」

悔しがるタカシ!


で、

こんどはもう単なる殴り合い、お互い受けるの覚悟でどんだけ相手に入れられるか?。

一時間くらいしたら、観客は1/3以下に減っていた。


「あー、切りが無いのでここでおしまいとしまーす!!」

「はい中止!!」

と魔法で2人を分けた。レフリーみたいに間に両腕いれてわけるようなポーズいれて。

いっぺんやってみたかったw


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