下−106 むんじゃ
メフィの意外な一面を見たイサム。
「どーしてあーゆーの好きになったの?」イサム
「笠谷の時代に仕事でたまたま日本に行っていて、
(笠谷ってジャンプだろ?メダル獲りまくった。そのおかげでIOCがジャンプのレギュレーションで白人有利に変更したんだよな、日本人を勝たせない為に。で、マスコミとか知識人とかのクズが笠谷のせいで変えられたとかクズな事喚いてたんじゃなかったっけ?。
変えたアメ公を中心とする奴らを責める正しいこと言う者って一人も居なかったんじゃなかったっけ?。カーレースのF1でもホンダが強くなったらいきなりレギュレーション仕様変更したよな?、あいつらすぐルールを自分達に都合よく替えるんだよなー。法は俺達のためにつくるんだ!ってもろだよなー、五輪の柔道も奴ら有利なルールにしているよなー。
・・向こうに行けたら皆燃やすのにw)
で、ジャンプじゃなくって大回転見て、、おおおっ!!って思いますたね!ですぐさま欧州のゲレンデに行ってやってみたらもう大事故連発で面白くって面白くって!!!はまりました♪!!」
事故るのが面白かったの?
「いやですね、難しいあら面白いんでしょ!しかもあのスピード!!空飛んだり転移とかじゃ味わえないなんかっ!!!」
はっきりしないんかい、、
「いやですねぇ、はっきりしないところがいいんじゃないですかっ!!」
・・・・・・
まぁ、メフィだし、、、
そう言うと、メフィは朝食の盆をイサムの前に置いて、茶を入れてから厨房に戻っていった。
「おはやうござーますぅ」タカシ
・・あれ?
「おまえ、なんでここに居るの?学校は?」
「いやですね、ここから通っているに決まってるじゃないですか」
・・・・・・
「朝飯、、あっちで食わないんの?仲間と、、」
「昼があっちなんで、いーです、朝はこっちのほうが美味いし、、、なんか変なもん入っていないし、、」
わかってるのかよ、、、
「第一、お宝様達をあちこち持っていけないでしょう?環境が変わるのは避けるほうがいいでしょう?」
タカシらしくない合理性!!
なんだろう、メフィが理性を強化するようななんか入れているのかな?
(んなつまらんもの絶対にいれませんよっつ!!!)念話でメフィがいきなり
そーですか、、
「そうえば、お前の班だけ課題できちゃってるだろ?今暇なんじゃね?どーするの?。」
「遊んでますけど、、」
先生がそれでいいのか?
「んじゃ、おまえら、、、ほかの勉強やってもー、あまし意味ネーし、、、ほぼ大魔法使いクラスの魔力量もっちゃったからなぁ、、それ以外使う阿呆いないよなぁ、、なのでほかの勉強意味なしだし、、というかあるとろくでもないこと始めそうだし、、、
どーすっぺぇか?・・・
あ、、いやいやいや、、、まずいわ、、
うーん、、、、
・・!!
そうだ!
(入力に5分くらいかかっております、、いや、今考え中じゃないですよ?拙者は単なる打ち込み人ですよってからに!)
社会見学行ってこい。」
「えー、、10分近く考えてそれですか?」タカシ
「おまっ!!子供にはとても大事なことだぞ?なぜなら、事の起こりは厳喜12年の春にだな!!
「・・・・・・
「・・止めろよっつ!!!」イサム
「いや、どんなこと言い出すのかな?聞いてみたいかな?って思って、、、」タカシ
「・・・まぁいい、宮本村のイサムがだな、、
「武蔵じゃ?
「あー、そうとも言うな、地方で田舎モンは武蔵と呼んでるな、、
ニコニコしているタカシ
くっそー、ここで引けねぇ!!
「あ、学校いかなきゃ!」シュン!!
・・・・
くっそーー!!
「おやおや、珍しいですね?タカシさんにやられる図、なんて見るのは。ぷw」メフィ、お茶を淹れに来た。
「おう、、続き、聞くか?」
「おや?メギーに呼ばれている気がする、、はーい、今行きまーす!」スタタタタタタ、、去るメフィ
・・・・・
やるせないこのいちにちはーどーしたもんだろー♪
などと即興歌を歌いながら外をぶらつくイサム
訓練場からは掛け声が聞こえる。
今日は防衛軍の者達か、、翔太とゴッツがいるという事は、結構ベテラン勢の訓練だなー
ありがたいこってす!!
コッテスって、スペイン人名みたいな感じだよね。
コッテスとアンドロスカルノコスカルテット、w(*スペイン語→フランス語→枯れ葉で、↓れんソー)
そういえば、「枯れ葉」の出だしと「五木の子守唄」の出だしがそっくりなのはなぜだろう?
枯れ葉を歌おうとすると、ぼんぎりぼんぎりに行っちゃうんだよなぁ、、、
オージェゔぼんぎりぼんぎりぼんがらさーきゃおらんどー、、
ほらなっちゃった、、、
まぁあの言葉もフランス語っぽっいちゃーぽいよね?
熊本のくま郡ゴキ村、、、語。
が、
フランス語っぽい、、
なんか、かなり来るもの、あるよね?
タカシとどっちが強いかな?
ーー
その頃タカシ
「はーいしゅーごー!!で、番号!」
「いち!」
「にっ!」
「サム!」
「死!」
「ゴンザ!」
「よろしい!んじゃ、今日は社会見学に行きます。」タカシ
「はーい!」
「どぞ」
「社会見学ってなんですか?」
「・・・・・社会を見学?」タカシ
こいつ高校3年まで何をしていたんだろう?
「そうか、、社会を見学するのか」
「おう!俺達も、とうとうそこまで!」
「なかなかやるもんだなぁ、、」
「で、どうよ?」
「ああ、すごいもんだ」
意味不明の期待感があるようです。
こいつら多分全員前世持ちの癖に、全く出てこようとはしない、出てくる気配すらさせねぇ、、そのくせどーでもいいことだけはちゃっかし表に出している。
こまったちゃん達である。
取り合えすぞろぞろ学園の外に歩いていく。
駄菓子屋があった。
「はーい中モーク!魔国の駄菓子屋!うちらのとどう違うかみてみましょー!!」
「「「「「はーい!!」」」」」
こいつら単に駄菓子屋に入りたいだけなのは、貴方も私も皆が知っていることだ。
お、よーよー、、
あれだろ?力もなく脳もなく努力もできないカスが徒党組んで、、ひ弱で逃げることすら知らない一般人に絡む時に、頭を激しく打った患者みたいな動作をする時に発する言葉だろ?
なげーよ、
すまん、なかなかまとまらなくってな、、
いや、
あ、酢いか
あの
待った!あのカードとかでっけー丸い果物系の野菜とか、は無しな?
ああ、んじゃいいわ、、
お、*んこ玉
・・・
・・・
ねーよな?
うん、ダウトだとおもう、、
食えなくなっちゃった、、、
おう、茶色の見ると、もう全て食えねぇ、、
におってくる気までしてきた、、
そりゃないわ、、
うん言い過ぎたわるかったな
くじ、あるぜ?
景品は?
魔王様カード。ゴッツとか翔太は希少だって。
・・・・
まー、もう卒業だなそーゆーカード集め、、
うむ、、別に内容に不満なのではないぞ?
同じく
同左
「むんじゃ、食わない?」タカシ
見ると奥にテーブルと椅子がある。客が注文して食べることができるように、だ。
見ると、壁に張ってあるメニュー
ばきそば、むんじゃ焼き、ごぶソーセージ焼き、ごぶ玉焼き、(そーせーじって、そっち・・・)
「・・・むんじゃ、って、、なんすか?」生徒
「おばば、なんなの?」と訊くタカシ
「むんじゃを知らないとは、潜りだね?」ばばぁ
「うーん、飛ぶのは得意だけど、、地中に潜るのはあまり、、得意じゃない?」タカシ
「まぁ、よかろう、、むんじゃは、年取ったごぶりんの
「「「「「ああ!!もういいっす!!!」」」」」
適当に買ってそのまま急いで店を出た皆。
振り返って店の看板をみると
「魔駄菓子と鉄板焼きの店、ゴブ」
・・・・
「はーい!今度はケーキ屋でーす!!見学しますぅー!!口直しでーす!!」
口直しと言ってしまうのがタカシのいいところw隠す気ゼロ!
ケーキは人間の国から最近入ってきたものなので、安全安全、な、はず、なのだ。
まぁ、ご当地品になると、まぁ、どこでもそーだが悪化・劣化させるのはお約束である。
なので、皆ごく普通の、、、
なんか頼むメンツがここに居るわけないのだった。
以下略