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異世界転生したらウンコになっていたオッサンが、チートスキルで成り上がり、ハーレムを作るお話。
異世界転生
、、、
異世界転生したら何になりたいか?
そんな風に想像したことはあったかもしれない。
超強いスキルを手に入れて無双、モテモテ、人も天使も悪魔もロボも、全世界の美少女を手に入れてハーレムエンド、
または無能力、一切の特殊スキル無し、頼れるのは知識のみで、とにかく生き残り、立身出世、
色々あるが、基本的にはハッピーエンド。そう。思う。
だが、思い出して欲しい
異世界転生する前、そこには何があったか、
地味で、派手さは無く、当たり前の生活、
ただ、無用に年を重ね、あったはずの希望、叶えたかった夢、
手に入らない事に絶望し、手に入れたもので満足する、
だが、死ねば変わる。
死んだのだから当たり前だ。
今まで持っていたものを全て失い
死んでもその先があると気がつけば
人は何者にもなれるし、何事にも挑戦出来る、
これは、人の本質を見極める物語。
読んだあと、己に問う事になる。
異世界に転生し、その先に求めるものがあるのかと。