表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/35

小春佳代さま お祝い詩

【湖面を駆ける蝶】



素足のつま先が水面に触れる

深い森の奥にある湖

白衣姿の私はその湖面を駆けるの

背中に蝶の羽をひらめかせて


深い森を抜けると

そこには春が待っているはず

私と私の仲間が目指してきた春が


ずっと、ずっと駆けてきたの

不安定な湖面の上を

時には弱音も吐きながら

でもやっぱり前だけを向いて


蝶の羽から舞う美しい粉が

春の陽射しに反射する


周りで咲いていく仲間の笑顔を目にした途端

耐え続けてきた分の涙がこぼれる


私たちはきっと

春になる


小春佳代さまへ


このプレゼントが届いた日、何故か情緒不安定で涙が止まらず訳もなく泣いていました。


そんなときこのプレゼントが届きました。

よつ葉の思いがつまっていて、涙が溢れました。たくさん泣いてすっきりしたような気がします。明日からまた頑張って前に向かって歩いていこうと思えました。


とっても素敵なプレゼントをありがとうございました。佳代さま大好きです。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ