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ブーバン様 お祝い小説

今は昔。武蔵の国をとある武士が旅をしていたところ、道ばたに伏して泣きしおる農民達がありました。

「これ。何を泣いておる」

「は。これはお侍様。実は我が村に夜な夜な化け物が現れ、子供達を食べてしまうのです」

「なんと、それは難儀であろう。拙者が退治してやろう」

そう言って化け物がよく現れるというお堂に籠りまして夜を待ちました。

すると、ガサガサという音が聞こえたかと思うと、八つの赤い大きな目が空に浮かんでおります。

すわ化け物か! と叫び侍が飛び出して、得意の大弓を構え満月のように引き絞り『ひょうふっ』と放ちますと“どさり”と草むらに音がしました。

明け方その場所を見てみますと、なんと大蜘蛛。歳を経た蜘蛛が妖力を蓄え人に危害を加えるようになったのでありましょう。侍は村人達に喜んで讃えられました。

「お侍様。是非ともお名前を」

「拙者、那須なすの四葉軒しようけん資経すけつねと申す」

その後、那須四葉は数々の戦功と立てたとあります。


そのフィクションとは関係ありませんが、よつ葉さん。卒業おめでとう。


ブーバン様へ


歴史的な物語で、よつ葉の登場にわくわくしました。素敵な卒業寄せ書きをありがとうございました。

よつ葉の宝物になりました。





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