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「カオス」


 現在99戦目。

 一向に勝てる気配なし。

 ちくしょい!!


 なぜだ。

 なぜ勝てないんだ。

 田舎では俺は強かったのに!

 

 いや、実際は何戦かは勝ててるんだが、ほんのわずかだ。

 ランキング100位内にも入っていない。


 そんな時、アナウンスが流れた。


「次の試合で最後となります」


 マジかよ。

 終わった。

 俺の夢100万Gがあああああ

 父ちゃん母ちゃんごめんよ。

 

 まあいい。

 100万Gだなんて夢を見すぎたのが悪かったんだ。


 諦めよう。

 とりあえず俺は次の対戦相手を確認することにした。


「!!」


 俺は対戦相手を見て衝撃を受けた。

 なんと次の対戦相手は1位を継続しているカオスこと、

 マッカート・リンディだった。


 何だろう……チャンスとピンチが同時に来たみたいな感覚だ。

 彼のポイントは半端ない。

 というのも一位を継続しつづけてるせいか、ボーナスポイントが追加されまくってて

 二位との差が大きかったのだ。


 こいつに勝てれば100万Gは確実。

 しかし、相手は一位を維持し続けてる強者だ。


 どうやって勝つ……。


 俺は一晩中悩み続けた。

 ここはどうしても彼を倒し一位になって100万Gが欲しいところ。

 しかし、俺に勝つ手立てはない。


 いや、待てよ。

 この戦法ならいけるかもしれない。

 何? またごま油を使うのかって?

 ちげえよ。

 

 とりあえずこれでやってみるしかないようだ。


 ピピピピピとVRBSヘルメットが鳴く。

 ついに一位との戦いが始まる。


 この試合。

 何としてでも勝ちたい!







 100万Gの夢を心に抱きつつ俺の戦いが始まる。

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