表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/29

「4月9日」3

 

 鍛錬が終わった。

 感想を述べよう。

 きつすぎる。


 今日は2000回も腕立て伏せをさせられた。

 なんでも筋トレは魔術を使う集中力を養うため必要らしい。


 明日はスクワットだそうだ。

 はあ……俺、何でこんな学校に通ってるんだろう。


 あっ100万Gのイベントのせいだったか

 そんなことを忘れるくらい疲れてしまった。


 寮に帰る。


 あっ説明が遅れたな。

 この学校、厳しいっちゃ厳しいが寮は最高でね。


 出される料理がとても美味い!!


 個室も豪華でベットもふかふかで寝心地がいい!!


 それだけが救いようだな。


 さっさと飯食って風呂入って寝るか。


「あっお前は!!」


 後ろから声がした。

 振り返ると



 カオスがいた。


「見つけたぞ!! 近藤武夫!!!」


 うわあ。

 また最悪な展開だよ。

 今日は厄日だな。


「僕ともう一度勝負しろ! お前をコテンパンにしないと気がすまない!!」


 嫌です。

 その旨をカオスに伝えると。


「現実でコテンパンにされるのとバーチャルでコテンパンにされるの、どっちがいい?」


 と聞かれた。

 ちなみに言い忘れてたが

 この学校ではVRBSでの決闘で魔術を使うことは許可されている。

 が

 現実世界で必要なとき以外に魔術を使うのは処罰対象になる。


 その旨をカオスに伝えると


「ちっ! 覚えてろよ!!」


 と舌打ちして去っていった。

 どうやら俺はあの戦い以来、ずっとカオスに目の敵にされてるみたいだ。


 でもあれは挑発に乗ったカオスが悪いんだし、別に俺目の敵にされる必要なくね?

 うん、される覚えはない。

 あいつが馬鹿だっただけだ。


 とりあえず厄介物が去っていったところで、

 こうして俺のマジリティでの初日の生活が終わった。


 



 って初日から鬼畜すぎません!?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ