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詩―彩の言の葉―

貴方と。

作者: 彩人

どうして自分が、とか。

どうして自分だけが、とか。

悲劇のヒロインぶって嘆くことは簡単で、

なんか“違う”って、強い自分を演じた。


「もう慣れたよ」

そう言ってみて、しっくりとこない気持ちに気付く。

一人に慣れたのか。

独りでいる事に慣れたのか。

自分自身を肯定してみても、

どこかで否定し続ける自分が居る。


寂しい。淋しい。哀しい。


色んな事に疲れて、

色んな事を考えて、

色んな事が見えなくなった。


身体も心もいっぱいいっぱいになって、

そうして、それでも貴方の事を考えた。


「好き」とか「嫌い」とか、

そう言うことじゃなくて。

一人の“人間”としての貴方を考えた。


終わりが見えるから頑張れる。

そこにゴールがあるから走れる。

じゃあ、もし眼の前に何も見えなくなったら…。


「二度あることは三度ある」

三度目なんてなくて良い。

もうお互いにきつくて、

言葉にはしないけれど不安で、

将来を語りながら、未来を恐れてる。


ただ願わくば、この先も貴方と――。


色々ときつい自分の気持ちをぶつけたくて書いてます。

今は治ると信じてお互いに生活していますが、先の事は分かりません。

それでも見守るしかないのです…。


読んで頂いた方、ありがとうございました。

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