マジですかエレナさん。
あまんデス、二話です、元気です(多分)
しぇんどうじゃんたべてみたeeeeeeee!
aaaaaaaaaaaa!
♰ しまった。 ♰
どうしてこんな目に…。
シスター「…よく来た。」
シスターのリーダみたいな人が言う。
僕が大きく「シスターだ」とは言いましたとも!!
その先のことは考えてなかった。←
親もいないようだし、怪しいと無理やり教会に連れてこられてしまった。
そりゃ見ず知らずの人が言ったら…なあ?
取り合えず、なんとかやるか。
僕の『エレしあ』愛。舐めんなよ。
シスターのリーダ「身分を答えよ。」
僕「シスター。」
シスターのリーダー「前職はなんだ?」
僕「シスター。」
シスターのリーダー「全てをシスターで答えるつもりかい?」
僕「………違います。」
シスターさん、図星だ。
───全て回答シスター作戦失敗。
次の作戦を考えろ…!!!!
エレナ「あら、やっぱりさっきの子供じゃないの。」
教会の奥の階段からひょこっと顔を出したのはエレナ。
ともう一人…?
シスターのリーダー「エレナさん、会ったことが?」
エレナ「ええ、先程ウ゛ェルム村にて少しですね。」
???「子供…ですか…?」
まて、こいつ、見たことがある!!!
『エレしあ』の…キャラ…なんだったか…
しかもストーリー重要人物だったような…
僕「クッッッ、『エレしあ』ファンの僕が…
ストーリー重要人物を…忘れるなど…あり得ないっ!!」
???「!」
エレナ「…ノクス、なんだかあの子悶えているようだけど…大丈夫かしら。」
ノクス!そうだノクス!
あいつはストーリーの中でも最重要人物と言っても過言でもない!!
最後にはエレナかリセル、どちらと婚約するかというところで終わったが…。
因みに婚約するのがエレナだったらまあ許すが、
リセルだった場合、赦しはしない。
ノクス「あ…あぁ…100%大丈夫だと思いますが…。」
エレナ「?確信が凄いわね?」
ノクス「あはは、ま、まあ…ですね…。」
苦笑い…こいつが笑うとか『エレしあ』で見たことないぞ。
冷静沈着で冷酷なイケメン…だったか。
なにか裏があるのか?
エレナ「ふうん…まあいいわ。」
エレナ「というかこの子がどうして教会に?
ウ゛ェルム村の子供だと思ったんですけど。」
シスターのリーダー「エレナさん、ここに来た理由聞いてください。(呆)」
シスターのリーダー「ほら自分の口から言いなさい。」
僕「失礼ながら、何故、僕の口からなんでしょうか。」
シスターのリーダー「自分が言ったら笑ってしまいそうだもの。」
おいリーダーさん?オブラートには包んでくれないのかい?
エレナ「ふふふ、内容が気になるわ♪」
本当にこういうところあるから、エレナ・フローレンスは!!!
僕「……ウ゛ェルム村で大きい声で
“今日から僕がシスターだ。敬いたまえ?”って言っただけです。」
エレナ「なにそれ、ふふふ、笑」
ノクス「………ふっ。」
シスターのリーダー「あっはははははは!!」
僕「笑い過ぎです」
そこまで笑わなくても…いいんじゃないですか…。
エレナ「いや、可愛いのねこの子wwもうシスターでいいわよw」
僕「しゃっ!」
ノクス「え~…」
シスター勝ち取ったなり~!!
シスターのリーダー「確かに可愛げがありますが問題があります。」
エレナ「マラの結晶化や戦闘の事ね。」
シスターのリーダー「ええ、年齢的にも…。」
エレナ「年齢的には騙せるんじゃありませんの?
ほら、さっきの発言のように…ふふ(笑)」
僕「温かな目でこちらを見るなあ!!!」
僕は大人だ!この姿になってしまっただけなんだよお!!
エレナ「そしてマラのことに関しては、こちらでなんとかしますわ。」
シスターのリーダー「なんとかって…。」
ノクス「セラフィム正統修道会学園に入学させる…ということですね。」
シスターのリーダー「それって…天使階級の最上位「セラフィム」で有名の…!」
僕「セラフィム正統修道会学園?」
『エレしあ』ファンの僕が知らないなら新要素か!?
新しいストーリー発覚か!?!?!?
だとしたら楽しみ過ぎる ───。
エレナ「知らないわよね。後から説明するのだけれども、略してセラ学園よ。」
セラ学園か、なら知ってるわ。
正式名称がセラフィム正統修道会学園かよなっっっが。
そら略されるわ。
てか『エレしあ』作者さんですら言ってなかったような…。
シスターのリーダー「ですが手続きなどは…」
エレナ「それも全てこちらで致しますわ!」
ノクス「十分気に入られたのですね。」
エレナ「ええ、可愛すぎるもの!!」
すみません、喜ぶところなんでしょうが、
リセルに言われたい言葉なので…
でもちょっとにやけているのは内緒だが。
エレナ「そうだわ!」
僕「?」
エレナ「リセルにも会わせなくては!」
僕「リセruuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuu!?」
エレナ「……もしかしてリセルを知っているのですか?」
僕「勿論!リセルは僕の天使で…」
エレナ「リセルはまだ世にだしていないのですよ。」
僕「え」
しまった!!!!!
『エレしあ』まだ物語の一話も進んでいない状態なのか!
エレナ「貴方何者でして?」
しぇんどうじゃん食いてえ(遺言)