表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
騎士令嬢は掴みたい  作者: まつまつのき
1/86

登場人物【随時更新予定】

登場人物が結構多いので簡単に紹介させていただきます。


アウローラ・プラティヌム

髪色→レモンイエロー

瞳色→ブルーグレー

魔法→水と風

プラティヌム伯爵家の長女で兄が一人。

見た目は他の登場人物に引けを取らないくらい美しく、それは自覚いるが前世の性格を引き継いでいるために自然に自分を卑下する傾向にあるので、顔がいいことを利用するようなことはしない。

性格は裏表なく誰より友人や周囲の人間を尊び、全てを守りたいとすら思っているが、これには前世の影響がある。甘いものが好き、可愛いものが好きという子供のような一面もあるが、その本質は冷え切っていて自分の命を軽んじているような行動をすることが多い。とはいえ死にたい、というわけではなく、死ぬとしたら他人の為に死ななければならないという使命感を持ち合わせているため、もし自分の命を投げ出さなければ道がないと考え付くと躊躇なくそれを実行に移す。

この性格は前世の影響、“両親がどうして死んだのか?”ということに起因する。

恋愛感情に疎いというわけではないが、今まで恋愛感情を向けられたことがないために恋愛と友愛の区別がつかないところがある。



クラース・アルゲント

髪色→ブロンド

瞳色→ブルーグリーン

魔法→火と風

アルゲント家の長男。

見た目は正統派の騎士という風体になりますが、割と口が悪い。

かっこいいのである程度ファンがいるが、本人はアウローラにしか興味がないので他の人からの好意に全く気付かない。だが、他者がアウローラへ好意を抱いていることに関しての察知能力が高い。

前述のとおり口は悪いが、別に乱暴ではなく弱きを助け強きをくじくといった正義感を持ち合わせ、文句は言いますが何かと世話を焼いてくれる兄貴分的な性格。ノヴァとよく口喧嘩をしているが、別段仲が悪いということは無く、基本的に行動を共にする。雰囲気的にはどちらが兄か言い争っている双子の兄弟といった感じ。



フロース・クリュスタルス

髪色→白銀

瞳色→水色

魔法→光と聖女の力

クリュスタルス家の長女、本編で出てきませんが妹がいる。

ゲーム内での性格はルミノークスとの確執や初代聖女のようになれときつく指導され、大人しく深窓の令嬢といった風になる。本編では確執がないため幼少期のまま、明るく優しく真っ直ぐな性格になり、愛している者を守りたいという強く優しい心を持っている。1番にアウローラ、2番にルミノークスが好き。将来アウローラの傍にいることが夢で、クラースは婚約者だからいいとして、ノヴァがアウローラにアプローチしているのがとても気に入らない。所謂、同担拒否。ガチ恋勢。

聖女として人知れず努力をしているが、聖女として世界を守るということよりも自分の大切な人を守ることに重点を置いているので、正直世界とかどうでもいいと思っている。

ノヴァと仲が悪いように見えるのは、とある記録の影響。



ルミノークス・セレーニーティ

髪色→ダークグレー

瞳色→エメラルドグリーン

魔法→闇と聖女の力

セレーニーティ家の長女、本編で出てきませんが年の離れた双子の弟と妹がいる。

ゲーム内では”自分こそが真の聖女である”と周囲から言われ、褒められ甘やかされたために高飛車な自信ありげな性格だったが、本編では本来の努力家で控えめな優しく可愛らしい性格。フロース程ではないが、アウローラのことを心から慕い尊敬し、誰よりもアウローラの幸せを願っている。努力はしていますが自分に自信がなく、聖女としてはフロースの方が凄いと考える節が多い。

だが精霊や魔物の気配などを読み取ることに長けており、第六感的な感もいいため、それでフロースやアウローラを助けることもしばしば。聖女として世界を守ろうと意気込んでいるが、正直、自分にそんな大役をこなせるかどうか自信がなく、何より、戦うことに恐怖を覚えている。



ノヴァ・アウルム・アルガリータ

髪色→サンオレンジ

瞳色→パープル

魔法→火と光

光の国の第二王位継承者。第一王位継承者の実兄がいる。

職務中は表情が硬く冷静な冷たい印象を持たれるが、本来の性格はテンションが高めで何より面白いことが好き。信頼した仲間内だけに正体を現す。彼だけに言えることではないが顔が良く、そして他国の人間や自分の利益になる様な相手に対し八方美人な面があるためモテるが、今はアウローラのことを気に入っているので縁談の話は全て断っている。彼女はクラースの婚約者の為アプローチはするが別にこちらに乗り換えてほしいとは全く思っておらず、むしろ乗り換えてこないことろがいいとさえ思っている。しかし、アウローラに対する恋心は本物ため少し爆発することがたまにある。

フロース(アウローラガチ恋勢)とは一目会ったときから馬が合わないと察知しており、時折冷戦のような雰囲気を醸し出すこともありるが、彼女と冷戦を起こすのは他にも理由がある。



インベル・アウルム・アルガリータ

髪色→ライムグリーン

瞳色→右が赤、左が深緑

魔法→風と土

光の国の第三王位継承者。血のつながりのない兄が二人いる。

性格は目の影響から大人しく口数は少ないですが真面目で少し抜けている性格。それは大きくなってからも変わらず、スタイリッシュなカッコいい男らしい見た目とは裏腹に少しふんわりとした性格の為、ギャップ萌えで隠れファンが沢山いる。基本的にノヴァと行動しているのは彼が目を離すと変な事をするのではないかと心配の為で、時折どちらが兄か分からないと評価されることもしばしば。王族の血は流れていないが、自分を引き取り、愛してくれたので恩に報いるために剣の修行や勉強を頑張っているが、本当に才能があるのは魔法方面。アウローラは憧れの人、といった風に思っておりそれが恋なのか尊敬しているだけなのかは少し自分でもわかっていない部分がある。ですが、アウローラのことは大切に想っており、彼女の背中をずっと見守っていたいと思っている。


ウェリタス・コラルリウム(真理・珊瑚)

髪 色→ブルーネイビー

瞳 色→ブロンド

魔 法→火と水

コラリウム公爵家の長男。コラリウム公爵家は女系家族で、本来男児を間引くのだがそれを回避し、女の子の姿で育てられていたために口調が女性になっている。明るく、ムードメーカー的存在。暗殺や諜報は得意とするが、別段好きではない。服やアクセサリーを作ったりするのが好きで、デザイン画を部屋に沢山しまっている。アウローラの不可解な行動によりお目付け役として行動を共にしている。アウローラの見た目は好みだが、恋愛感情は全くなく、それより彼女を取り巻く周囲の環境が面白いと思っている。


レウィス・カリュプス(軽い・鋼鉄)

髪 色→茶色

瞳 色→桃色

魔 法→風

一般家庭の少年で、セレーニーティ男爵家の庭師として働いていた。ゲームにおいては弟が死に、犯人に仕立て上げられたことにより聖女、貴族に怨みを抱くようになり事件を起こす。その思いを黒幕に利用されて、アウローラ殺害に手を染めた。本編ではルミノークスの従者になっており、常識人であるためルミノークスの行動に頭を悩ませることが多い。真面目。聡いために予測して行動することができる。周囲が凄すぎるために霞むが、剣の腕はかなりのもので身軽。アウローラに対し恋愛感情はなく「姐さんとお呼びしたい」が本人談。ルミノークスが好き。



ミールス

髪色→ルージュ

瞳色→?

魔法→?

アルガリータ家の使用人で、アウローラの専属侍女。学園生活に際し、従者になる。

性格は至ってマイペースで、仕事は有能、テキパキとしている。アウローラに対してのみ少し砕けた言葉で会話をし、時折侍女とは思えないような言動をすることもある。アウローラが赤ん坊の時からお世話をしているが、実年齢は誰も分かっていない。さらに目を開いたところを誰も見たことがない。

回復魔法は宮廷魔法士に引けを取らず、時折お誘いを受けることもしばしばありますが全て断っている。アウローラのことは手のかかる大切な妹の様に思っており、善きお目付け役。

大精霊全員と面識があり、ロサと因縁がある。同期とは昔馴染み。





プルヌス

髪色→?

瞳色→?

魔法→?

光の国宮廷魔法士。

宮廷魔法士の中でも腕はトップクラスで時折特別講師として学校に行くこともある。聖女の力以外の全属性魔法、全種類の魔法を使用することができるため魔物の討伐に駆り出されることも多い。

性格はゆったりとしており時間にルーズ。興味があるものにはとことん入れ込む性格ゆえに、仕事を時々忘れる。だが有能なのでその仕事も取り組めばすぐ終わらせてしまう。

人のことを名前で呼ぶことはあまりなく、殆どの人を見た目の印象や肩書で呼ぶ。

アウローラの事は愛弟子と思っており、抱きしめたりすることも多い。



アルメニウム

髪色→白と緑のグラデーション

瞳色→黒

魔法→土と風

プルヌスの部下で宮廷魔法士。

万能型のプルヌスと違い、彼女は錬金を得意。騎士が使っている模擬刀や効果を付与した剣を作ったりしている。発想は天才的で、その発想を実現する力量はあるが、時折、これいるか?というものや一歩間違えれば大怪我をするような物まで作ってしまうため危険人物扱いもされる。意外と強く、自分で作った人間や魔物を模倣した人形に自身の魔力を糸上に伸ばし操って戦うという不思議な戦い方をする。性格は明るく誰に対しても人懐っこいく、馬鹿と天才は紙一重といった感じ。




ソルバリア

髪色→薄紅

瞳色→イエロー

魔法→火と闇

遊撃隊である第三騎士団に所属し、プルヌスの護衛。

幼いころにプルヌスに拾われて騎士団に入団。そのためプルヌスのことはとても尊敬はしているが、彼の自由奔放さに頭を抱えている常識人、または、苦労人。性格は至って真面目でしっかり者。ちゃらんぽらんな2人の纏め役。剣の腕は騎士団の中でも指折りで、他の騎士団の人間よりも一回り大きい剣を使用します。魔法の方はあまり得意ではない。



赤い外套の人物

髪色→?

瞳色→?

魔法→?

黒幕と行動している謎の人物。

神出鬼没で黒幕の行動を面白がっている節がある。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ