GG7.
設定説明入りまーす。
ティアの話とその後にわかったことを併せてかいつまんでみた。
魔導トライクのティアとは別に領都ギルドから数人魔導車でやってきた。
理由を伏せてあの支部長は聞き取りのため領都へ行くことになった。
後は領都職員が引き継ぐ。
あの支部長には内緒だったことが次の通り。言いづらいとこは伏せている。
仕事は出来るが下位の者への人当たりが悪いと噂されている。
この支部エリアに人為ダンジョンを誘致するにあたっての配属について。
ストーカーの噂の真偽。ヲタ村からこっちに移住してきた特定のまれ人への執着疑惑あり。
そこでたださえ少人数で運営されていた支部の職員をシフトを調整したりとほとんどを休ませて支部長に窓口業務をさせさらにお姉様方の誂いを受けさせた後のフランシーヌ登場である。
んで結果、やらかしやがりました。とさ。
「さてと」
装備のチェクも終わったので、依頼を片付けにいきますかね。
「これから」
「ん」
なんか自分も参加したさうだけど、あーたはまだ勤務中でしょ?
「途中まで送りましょうか」
「〝爆音〟はダメ〝静音〟でならヨシ。頼める?」
このやり取り、まだライブで自宅まで届いてるはずだから迂闊な返事はできんし、妥協点としちゃあこんなもんでしょ。
「よろこんでぇ」
満面の笑顔なティナさんの母様ってまれ人だからその子女は爵位持ちと同等に枠が取れるのに一つ上の姉様専属侍女として王都の王立学院に通ってたのよね。なお母様はシングルマザーでち。
なし崩し的についてくる気だろうな。