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あの日の約束のために  作者: 猫熊甘藍
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プロローグ

初めてで、文章がおかしいかも知れませんがよろしくお願いします。


 自分は、大学に入るまで運命を信じていなかった。

 というか、運命なんて無いと思っていた。

 それもそうだろう、自分が『これは運命だ』なんて思う出来事が無かったのだから。


 でも、大学に入ってから『これは運命だ』と思う出来事があった。正確には、学校生活の中で感じたと言った方がいいだろう。

 自分はおかしいと思う。ついこないだまで、運命なんて無いと言っていたやつが、手の平を返すように、今度は運命だなんておかしいにも程がある。

 それでも、自分の周りで起きた出来事は“運命”という言葉以外では、説明出来ないほどに凄いことだった。


 きっとこのことは、一生忘れないだろうと思う。

 もちろん、初めて運命だと思えたからというのもあるが、理由はもっと他にある。


 なんせ、そいつらと過ごした3年間は、悔しかったり、悲しかったりしたが、人生の他のどれとも比べられないほどに……




       楽しかったのだから。

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