第4話 突撃
「それは分かってるよ。つまり、一緒にこれからも混浴したりキスしたりするのも愛し合うに該当するんだねって言うことだよ。おまけに混浴とキスだけならえっちな事にはならないからね! 」
「確かにそうだね」
「それじゃお兄ちゃん、キスしよう! 」
僕は、この時顔を真っ赤にしながら鈴子が彼女だったらと思いながら柔らかな唇にキスをしてあげる。
すると鈴子は、すごく幸せそうな表情をしてから、そのまま僕の唇にもキスをしてくれた。
「鈴子、ありがとう! 」
「ううん、鈴子の方こそありがとう!これからもよろしくね」
「僕の方こそこれからもよろしくね」
すると鈴子が恥ずかしそうにしながらも甘えてくる。
「お兄ちゃん、パンツ履かせてくれない? 」
「鈴子、パンツなら自分で履けるでしょ! 」
「ううん、鈴子の下半身がお兄ちゃんに履かせてもらいたいって言ってる気がするの」
「仕方ないなぁ。それじゃ今から履かせてあげるから」
僕がそう言うと鈴子は、大喜びしながら言ってくれる。
「ありがとう!お兄ちゃん。それじゃさっそくお願いするね」
僕は、可愛すぎる鈴子の下半身を目の前で、下着を履かせていく。
「鈴子、すごく良い女になったと思うよ」
「お、お兄ちゃんにそんなこと言ってもらえたら鈴子すごく嬉しい! 」
鈴子は、すごく嬉しそうにしながら強く抱きついてくる。
「鈴子、そんなこといきなり抱きつかれたら可笑しくなってしまうから」
「別にちょっとくらい良いじゃない!お兄ちゃん愛してる! 」
「鈴子、本当にちょっと僕が可笑しくなりそうだから」
こうして僕は、鈴子となんとかえっちな展開になる一歩手前で踏み止まる事が出来たのであった。
そして僕は、この時妹の鈴子との状態をどうにかしないといけないと改めて感じたのであった。
そして僕は、この時妹の鈴子との状態をどうにかしないといけないと改めて感じたのであった。
それから翌日、学校に行っていつものように授業を受けてからお昼休憩の時間になったため、ゆっくりと惣菜パンを買いに移動していく。
すると1階の廊下で、軽くため息をつきながら、前から歩いてきたため、ぶつからないように避けようとする。
しかし何故かその女の子も避けようとしてきてそのままぶつかってきてしまう。
「きゃっ! 」
「あ、危ない! 」
そしてお互い倒れてしまい、前にいた女の子は、大股を開いた状態で後ろに軽く尻餅をついてしまってる。
そのため前のスカートが綺麗に捲れてしまい、ハート柄の綿の下着が綺麗に見えてしまった。
この時僕は、ドキッとしながらもすぐに声をかける。
「だ、大丈夫ですか? 」
「大丈夫ですかって、あんたが変にあたしを避けようとするからじゃないっ! 」
「それは、悩みごとを抱えてる感じだったので、ぶつからないようにって思ったから先に避けたんです」
「あっ、そうだったんだね… 」