表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/53

第33話 恋愛ドラマ

「ねぇ、もうすぐ夜の8時だよね? 」



「はい。そうですけど」


「あたし毎週観てる、恋愛ドラマが今日はある日なんだけど、あたしのスマホバッテリーが20%しかないの。だから勇人のスマホで見させてくれない? 」



「その恋愛ドラマなら僕も見てますから良いですよ! 」



 僕がそう言うと結衣先輩は、すごく嬉しそうにしながらこう言ってくれた。



「ありがとう、勇人。今日は前回の予告で、キスシーンがあったの」



「一緒に見ましょう」



「それなら一緒に寝転がらない? 」



「寝転がるってマットも何もありませんけど」



 すると結衣先輩は、いきなり上の制服と中に着ているシャツも脱いでいき、上半身はブラがついてるだけの状態になる。



「これで、下に脱いだ制服とシャツも敷けば良いんだよ」



「結衣先輩、それだと上半身が… 」



 僕が顔を赤くしながらそう言うと結衣先輩が、こう言ってくる。



「別に大丈夫だよ。ブラはしてるから」



「それなら僕も制服と中に着ているシャツを脱いでいきます」



 僕は、そう言ってから素早く上の制服と中に着ているシャツを脱いでいき上半身裸の姿になると、結衣先輩がさらに顔を赤くしながらこう言った。



「勇人、別にそこまでしなくて良いのに… 」



「先輩だけ、こんな格好になんて出来ませんから。」


 「ありがとう。それじゃ今から一緒に寝転がってドラマ見るよ」



 それから僕は、結衣先輩と一緒に寝転がって恋愛ドラマを見ていく。


 暫くしてドラマのストーリーが進んでいき、終盤くらいに学校帰りに寄った誰もいない近くの公園で、高校生の男女が見つめあってから長めのキスをしていく。


 すると僕がこの時、見ながらドキッとしてしまってると隣で一緒に見ていた結衣先輩が、何も言わずにいきなり抱きついてきて、そのまま僕の唇にキスをしてくれた。



「勇人、あたしたちも長めのキスしよう! 」



「結衣先輩、ドラマ終わってしまいますよ」



「別に構わない。今は勇人と仲良くなりたいから」


「結衣先輩、分かりました。それなら僕も今からキスして良いでしょうか? 」



「もちろん良いよ」



 そして僕が結衣先輩の可愛い唇にキスをしていくと、結衣先輩はすごく嬉しそうな表情をしてくれる、



「良い感じだね。それじゃ今日だけ外してあげる」


「何をなんでしょうか? 」



 すると結衣先輩は、胸につけているブラを外していき、すごく可愛くて大きいおっぱいが丸見えになる。


 僕は、思わず結衣先輩のおっぱいを顔を真っ赤にしながら見つめてしまう。



「ブラの事だよ」



「ち、ちょっといきなりどうしたんですか?見えてますよ」



「ぜんぜん良いの。勇人、あたしを思いっきり抱いて! 」




「抱いてってお互い上半身裸ですよ」



「だからこそ抱き合いたい! 」



「分かりました!それでは今から抱かせてもいますね」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ