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VRだけで他の人と交流ができるゲーム。ゲームの中では考えるだけでゲーム内で動くことができ、何でもできるし、小さな個室でも遊ぶことができる。しかし、悪魔になることもでき、フリーなゲームである。

ココミに怒られまくり


暇だなー。

最後にVRをしてから一三日たった今、夏休みが始まった。学校もないためいつも暇だった。

ちょっとは夏休みの宿題でもするかー。でもめっちゃ多いからいやだなー。

と頭を回していたところへ、ココミから神のメッセージが来た。

「今日のやること終わったからvr-cityしない?」

私は嬉しくて、すぐさま「するする!」と返事をした。

ゲームに入ると、そこにはココミとコナミさんがいた。

「それじゃあ行こうか。」とココミが歩いていこうとした。

「どこに?」と私が聞くと、「「え?」」と2人がこっちを向いてきた。

「な、何?」と私は一歩後ろに引いた。

「チャットで言ってなかった?」と、ココミがもしかして見てないとか?という顔で見てきた。

「え?聞いてないけど…」と私は目を点にした。

「そう?それじゃあ見てみて。」とせかされたので見てみると、一応書いてあった。「今日、せっかくコナミさんもいるからスキル探しでもしに行かない?」

「ああ、書いてあったよ。」と私は額に一粒の水を出して一応誤った。

「でもどうして見てなかったの?」そう聞かれたので私は、それが送られた時間を見てみると、「多分その時ははしゃいでもうVRを付けてたと思う、、。」それを聞いたココミはだらんとしてこういった。「どうしてそんなにはしゃぐ必要があったの???」

「いやー、あまりにも暇でー。」すると、彼女は驚いていた。「もしかしてもう夏休みの宿題終わったとか???」

「いや。最後の方にパパっと終わらそうかと…」ココミがもっと前に出てきて、こう宣言した。「それはダメ!」

「なんで…」と私は驚いて少し小さくなった。

「そりゃあもちろんそれもできるかもしてないけど、もちろんこれはストレスが最初の数日来るけど、最初に全部やってそれから遊びまくるか、それとも毎日決まった量だけ少しずつやって毎日のストレスをため代用にしないと!」私は少し不気味になって、「分かったー!」と叫びながら走ってみげた。


世界の壁


それから2、3分後、「ここはどこだろう?何もないよ」。

私は迷子になっていた。

「こんな遠くに来たらもうさすがに何も無いよ...」ゴン!

私は透明な壁にぶつかった。

なんだこれ?と私が思うと、懐かしい声が聞こえてきた。

『それはワールドボーダー(世界の壁)と言って、どうしても通ることのできないものでーす!』と可愛らしい声が聞こえてきた。

「へー。すごいなー。たたいてもびくともしないよ。」私は壁を叩きながら感心していた。

この壁ってどのぐらい高いの?

『無限に高くて、無限に低いし、横幅はこのアイランド全体を回っているよー。』

「へー。」

『それと、一応いうけどこの壁を飛び越えようとした人は何人もいるけど、みんな失敗したし、もしもジャンプ力1000兆持っていたとしても飛び越えることはできないよ。それにもちろんだけど攻撃力も1000兆持っててもこの壁は壊せないしね。』

「へー。それで…ってもしかして花見!?」私が驚くと、花見からため息が聞こえてきた。

『もしかしてずっと気づいてなかった?』

「うん。あまりにもひしゃしぶりだったし、もしかしたらココミか誰かかと思ったから。でも何か引っかかるな…」

『何だと思う?』

「んー、、」私は目を見開きしていた。

「あ!口調が変わってる!」と私は大きな声で言った。

『ピンポーンでも気づくの遅すぎ。』

ハハハ、、まあそうか… 私は認めることしかできなかった。

『それじゃあ帰ろうか。多分待ってくれてるよ。』

うん。そうだね。それじゃあ行くよー!と私は猛スピードで足を回し、町に、ココミとコナミのところへ突っ走っていった。

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