表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
54/65

54

「いいんじゃない?」カナデは話を聞くと一瞬でオーケーした。「えええ!?そんな適当に決めていいの!?」彼はうなずいた。「だtt目押しも売らひったとしても取り残すという方法がある。だから彼らは入れよう。それは僕が勝手に決めたことだけどみんなはどう思う?」私は仕方なくうなずいた。「私もいいと思うわ」コナミさんはうなずいてから2人を登録した。

「それで、ステータスを見せてくれないかな」カナデは2人のステータスを見ると笑い出した。腹を抱えて。「ど、どうしたの???」

笑い転げているカナデを止めて聞いた。すると、コナミさんも2人のステータスを見て、くすくすと笑った。「い、いや…一瞬ササミの兄弟かと思ったよ」私は首をかしげながら2人のステータスを見た。

「だって2人とも体力とディフェンスに極振りしてるから」カナデは笑い続けた。「まあそんなことはいいでしょう?」コナミさんに推され、カナデは笑うのをやめた。「はい」

「コナミさんだって笑ってたじゃん…」私はこっそりといった。運よく彼女には聞こえなかった。だが、聞こえていたら何が起きるかも考えることができない。

私は2人の場所に行った。「それで、どんなスキルを持ってるの?」男の子のほうはどうやら『攻撃分裂(ハーフダメージ)』という力を持っていて、その力は攻撃されると半分を攻撃してきたものがとり、残りの半分を食らうのだとか。女の子のほうは『回復(ヒール)』を持っている。アニメや漫画、ファンタジータイプの人ならわかるだろうが、これは傷を回復する。だが、これは少し違うことがある。自分の体力を相手に与えるというのだ。回復というか体力を渡すというのだ。「なるほど、だから体力とディフェンスにすべてのマナをつけているということか」私は考えてからその使い方側かった。

「ねえカナデ。ここらへんでこう…敵の気を引くスキルとか獲得できるモンスターっている?」カナデは考えてからうなずいた。

「でもあいつは無限に体力があるんだよね…しかも入ったら体が勝手に出るのを拒否するしずっとそのモンスターを眺める羽目になるんだ。だから僕は入ることをお勧めしない。あ、それとちなみに言っておくけど倒し方は軽いゲームみたいなものをしたらいい。まあこれもゲームだけどその話は置いといて、倒し方は一つ。攻撃を50回食らって死ななかったらいいだけ。攻撃力は大体2万。だからほとんどの人は50発いないで死んだんだ。普通100万もの体力を持っていないからね。しかもそいつは大量に足があって攻撃速度は僕が知っている中では最速。ポーションを飲む隙なんかないさ。回復魔法もほとんどの人はたいていすごくても8千ほど。1回やったとして1発食らっただけで回復以上のダメージを食らう」彼はそのモンスターをまるでタコのようだと説明した。ただ、8本の脚じゃなくて20本の持っているというところが違うのだと。

「でもそういうことは50発ってもう10秒もかからないんじゃない?それじゃあ行こう!」私は一瞬で決めてしまった。だが、何も考えずに入ったのは大きな間違いだった。

「え!何今のナレーションは!?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ