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色褪せた背表紙をなぞる  作者: 銀華
琥珀との邂逅
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最初のページ

誤字脱字が無いよう気をつけていますが、もしも見つけましたらご報告くださるとうれしいです。

それは何の変哲もないただの日記。彼女が綴り、彼が残し、そして最後に手に取るのは─


変わりゆく季節や空模様のように、気がつけば失っていたものがあるとするのなら、変わらずそこに残り続ける何かだってきっとある。それが形があるものとは限らないとしても、紡いだ想いは確かに存在していた。


彼女が記した記録の欠片たちは、埃を積み重ねた日記たちのなかでひっそりと眠り続ける。


その文字(ことば)が誰かの目に映る日まで。


これはドラゴンさんの自宅の寝床に落ちてきた、が気にすることなくとりあえずそのまま拾ってみた獣人の少年(実はただの生け贄)が定期的に森の片隅でこっそり暮らしている少女に会いにいくだけのそんな話。



次話は少し時系列が進みます。

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