帰還後のそれは…
今回はかなり短いです
side:死神
で、空間転移の呪文を使って本部に帰ってきたわけだが、
予想通り俺はココロの前に正座させられ説教を受けている。
予想通りにも程があるだろ……。
まぁ、非は完全にこっちにあるよな。
二人一組で行動が原則なところをほぼ丸二日単独行動し、
何も連絡しなかったからなぁ。
しかし、正座するのはいい、
慣れてるし俺が悪いんだから。
だが、場所が悪い、
本部のそれも広間だ。
周りの視線がすごく痛い……。
……見てないで助けてくれよ。
恐らくあと一時間は続くであろう説教を右から左へ聞き流しながら
俺は名差しの仕事が来る事を願いつつ、
先輩であり配偶者のココロの説教を受けるだった。
side:死神 Fin
side:-
その後三時間程ココロから説教を受ける彼の姿が見られ、
最終的にはいたまれなくなった周りの死神達の進言により、ようやく説教は終わったという。
side:- Fin
配偶者=パートナーです。
勝手に読み方作りました、世界観的に。
此処までが結だな。
死「流石に足が痺れて一分ぐらい動けなかったぞ…」
ざまぁwwww
「お前も経験したことあるだろいが!!」
昔の事なんざ忘れちまったぜ。
「千夏並みに都合のいい頭だな、切り開いて洗ってやろうか?」
謹んで遠慮する。
「ハッ、きりきり続きを書いてりゃいいんだよ。
次回、登場人物紹介的なもの、その三。
…またキャラ崩壊か…」