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ほろ酔い加減

作者: 星野☆明美

気持ちがふわふわ。

あれ?変だな。お酒一滴も飲んでないのに酔っぱらったみたい。

7月からカーディガンやセーター、ベストを5着編んで、明後日写真集の撮影がある予定なの。

昼間、職場でリップクリームケース編んでたら、他の利用者の人から、「それの次、何を編むんですか?」と聞かれて、「また服を編むよ」って答えたら、「よかった」って言われたの。

どういう意味かわからなくて、帰宅して母親に話したら、「辞めるって思われてたんじゃないの?」って言われた。

辞めないよ。せっかく今のお仕事手にしたんだから辞めたいとはおもわないよ。

ふわりふわふわ。

心地良い夜の風。

やっと猛暑が過ぎて涼しくなって、一番心地良い。

編み物はお仕事。小説は?

いっぱい公募に応募しているから、どれか一つくらいうまくいかないかなあー。

欲張りかしら?

でも、いっぱい編みたいし、書きたい。

作家として認めてもらいたい。その証が欲しい。

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