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100万回死んだ私  作者: なっG
1/1

1生 「旅の準備」


ある日師匠が問う 「人生とはなんだ? 」


私は突然の師の問に少し困りながら答える

「その問いは人生の最後にこそ見つかるものではないのでしょうか? 」


そんな答えになっていないような回答に師匠は少し考えた顔をした後

「 出かけてくる、帰るまでに答えを考えておけ 」

そう言うと師匠は支度をし足速に家を出ていった。


その日から師匠は帰ってこなかった。

あのような回答しか出来ない私に愛想を尽かして出ていってしまったのかどこか遠い場所に研究の材料を取りに行ったのか真偽は分からなかった、だが私は師匠を待ち研究を1人続けた。


あれからどれだけの歳月がたっただろうか

顔には深いシワが刻まれ 視界はボヤけ 体力は減る一方だった。

だが年月は良い出来事も運んでくれる 、

齢94にしてようやく師匠の悲願、想定していた形とは随分変わっしてしまったがついに完成したのだ

『不老不死の研究』が


しかし私にとっては過程でしか無かった、私はずっと考えていた

いや囚われていたのかもしれない

師匠の去り際の問に、

「人生とはなんだ」

それはとても漠然とした問だったがそれ故に長い時間をかけ考え続けてしまうその問いに答えを見出そうとしていた、

だがまだ時間 そして経験が足りない。

いつしかそう考えるようになった私はその計画を実行に移すため師匠の実験を引き継ぎ完成に近づけていった

そして完成したそれを起動した私は自ら命を絶った。


不老不死と言ったがそれは転生のようなものだった

私が死ぬと発動するその術式は記憶を失った状態で次の生を受け死ぬ1日前に記憶を取り戻し またそれを繰り返すとというものだった。


そして、永遠のような旅は始まった

初投稿です

いやーなかなか難しいですねぇ

大まかな設定は頭ん中で出来たんですけどいざ文字にすると語彙力の無さが出てきますね

唐突に魔法的なものが出てきたりとツッコミどころ満載ですか楽しんでもらえると幸いです

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