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第四話 コツコツ努力

5歳になった。

魔法の才がないと知って諦めてからも

魔法の練習は続けている。

そのおかげで火、水、土、光の初級魔法が使えるようになった。


とはいえ初級魔法だけでは役に立たないため、兄のラウドと一緒に剣の練習をしている。

ラウドは豪脚のスキルを貰ったらしい。

まずは一緒に素振りをして、次に走り込み終わったら、騎士に稽古をつけてもらっている。


「やっぱり兄さんはすごいなあ、こっちはヘトヘトなのに平気そうだ」

『ああ豪脚のスキルもあるしな、流石に6歳差の弟には負けないよ』

『でもよ。そっちには魔法が使えるんだろ俺には魔力が低くて使えないから羨ましいよ』

「使えるけど初級魔法しか使えないから、あんまり意味ないよ」

少し自嘲気味にゆうと

『でもまだスキル貰ってないんだろ、いいスキルが出ること期待しとけよ』

そう言うと兄さんは走り込みに戻って行った。


今日の練習が終わってからは、メイドさんから礼儀作法を教えてもらっている。

三男とはいえ貴族なのでそういうところをきっちりしないといけないようだ。


それが終わると次は勉強だ。

だが流石に5歳の勉強は簡単なので楽々にできる。

(それでも地名などはちゃんと覚えないといけないが)

教えによるとこの国はサピエント王国というようだ。

自分たちは子爵らしい。

お金の単位は

白金貨 百万

大金貨 十万

金貨  一万

大銀貨 千

銀貨  百

大銅貨 十

銅貨  一

こんな感じだ

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