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プロローグ

幻獣……普通の獣を超えた、超常的な獣たちの総称である。

それは、山ほどある巨大な獣であったり、炎を身にまとった獣であったり、音速で移動する獣であったり……その姿、性質は様々。

そんな幻獣を従え、共に歩んでいく者達がいる。

彼らは『幻獣使い』

幻獣を従える彼らは時に、国同士の争いに強大な戦力として加担することもあれば、争いを止める為に参戦することもある。

人を傷つけることもあれば、人を助けることもある。

地形を破壊することもあれば、自然を蘇らせることもある。

……まさに人の世は、幻獣使いにより変化してきたと言っても過言ではない。

東の島国である『ケイラ王国』では、人に害なす幻獣使いが生まれないように、まだ若い幻獣使いたちを国直属の学園で教育していた。

その学園に籍を置く一人の少年がいる。

少し長めの黒髪を右手でいじりながら、校庭の木に座って寄りかかっている彼は、つい先日に起こったある事件を解決したせいで学園の有名人になっていた。

『黒影の群狼長』という、本人は嫌がっている二つ名を付けられる程に。

続きは多分、かなり後。

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