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老魔導師と猫耳従者  作者: 徳傳惣吉
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緊急!死人を成仏させろ!!

トーバ達に襲いかかる魔の手…無事撃退出来るのか!?

トーバ達は死人と対峙していた…



トーバ「な、なんて禍々しい気なんじゃ…」



クランド「うむ…あれは何らかの力を加えられたな…帝国の奴らめ…」



メアリス「…許すまじ…」



ミーツ「どの様に致しましょうか…」



クランド「ふむ…あの様になれば先ず、成仏させなくては…先ず、トーバの力で封じて、ミーツ君の力で浄化し…儂の炎の力で…後は分かっていよう…」



トーバ「よし、なれば儂から行くぞ!大地の棘よ、亡者を縛りたまえ!!」



トーバが唱えると床の隙間から棘が伸び死人を縛りあげた…



???「う…うう…」



ミーツ「光の天使ミュールよ…縛られし死人に救済を!!」



とミーツが唱えると光の天使が現れ優しく死人を

包んだ…」



???「あ…ア…」



クランド「む…どうやら正気を取り戻したようだな…」



???「あ…有り難うございます。…ワたしは…

ヴィナール家の長女で…ミース…と申しまス…

あなた方には大変ご迷惑をお掛けしましタ…」



トーバ「いや…なに…何故この様な形で生き返ったのだね?」



ミース「はイ…ワたしは流行り病で命ヲ終えたのですが…亡くなって直ぐ今は滅んで無い国の研究所に何者かによって運ばれてしまったのです…」



トーバ「ふむ…帝国ではないだろうが…だが、

最近になって帝国が介入してきたのではないか?」



ミース「お察しの通り…彼等ハワたしを復活させ

あなた方を始末するよう力を加えましたが…

あなた方のお蔭で自我を取り戻せました…

どうかワたしを葬ってください…」



クランド「うむ…来世では幸せに暮らせよ…

炎の(ルヴァーナ)よ…ミースを清めの炎で包みたまえ…」



とクランドが言うと手のひらから優しい色をした炎が放たれミースを包んだ…



ミーツ「…また帝国を懲らしめないといけない

理由が一つ出来ましたね…」



トーバ「うむ、そうでなくては…彼女の様な悲しい目に合う人間が増えてしまうからな…」



メアリス「外にいるであろう奴等も懲らしめないと…」



ロミス「…そうだね。」



ミラール「いつまで隠れていたらいいのー!!」



トーバ「まだ!」











トーバ達の供養により昇天したミース、

ミースの事がまた一つトーバ達を動かすことに

なるのだ…

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