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老魔導師と猫耳従者  作者: 徳傳惣吉
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枯れた湖と水の魔導師

クトラ湖 水の守り神であるクトラ神が眠る湖、

1000年眠った後にクトラ神が目覚め世界中の水を清めに廻ると言う伝説がある、だが今は原因が分からない引き水で枯れてしまっている。

トーバ達は1日休んだ後クードバルに別れを告げ

村を後にしたのであった…



トーバ「あぁ…あの爺と漸くオサラバ出来たわい…」



メアリス「トーバはなんでクードバル殿が嫌いなんだ?」



トーバ「そうですなぁ…多分奴の女好きの桁が違う所…でしょうかな。」



ミーツ「というと?」



トーバ「昔、奴に恋をした女性がいてな、その女性には姉と妹がいたんじゃが…姉とその女性が

奴一人を二人で好きになった…というのがあってな。」



ロミス「で…どうなったの?」



トーバ「奴は人類愛と言って二人の姉妹と夜の帳に消えていったよ…あれは奴が3~40歳の時だったと思う。」



メアリス「け、結構なお方だな…」



トーバ「いやいや、こんなのはまだ序の口、

奴が毒牙にかけた女性は皆バラバラで…奴隷、貴族の未亡人、メイド、女主人、教師、学生、シスター、

女山賊、女海賊、女泥棒、踊り子…挙げたらキリがない。」



ロミス「じゃあ…アタシも油断したら…」



トーバ「そう!その通りじゃ!!」



ミーツ「やっぱり癖のあるお爺さんだったんですね…」



トーバ「う、うむ…で、ミーツや次はどこへ行くのだね?」



ミーツ「そうですね…土、風の魔導師さんが無事だったから…次は水と火の魔導師さんに会いに行きましょうか。」



トーバ「あの二人か…まぁ奴よりはマシだな。

最初は水のに会いに行こうか…。」



ミーツ「目撃情報によればある湖の近くで長髪の老人を見た…というのが有りますが…。」



トーバ「あぁ…アイツか…で?その湖と言うのはどこにあるのだ?」



ミーツ「ここから東にいった所にある都から、

少し歩いた所にあるクトラ湖と言う場所です、

ただ…その湖は…」



トーバ「?」



メアリス「枯れて…いると言うのだな?」



ロミス「枯れた湖…ね。」



トーバ「ふむ…では枯れた湖に行こうかねぇ…。」








クードバルの伝説


1 大陸中に妻や愛人がおり、子供、孫、曾孫、玄孫が大勢いる。


2 付き合った女性は最期まで面倒を見るので

途中で離婚した女性はいない。


3 滅びた国の王女やメイド達を妻や愛人した時に古城を譲られたことがある。


4 五大魔導師は元々女性の割合が強かったが、

クードバルの父親が4魔導師を全て妻や愛人にしてしまった為、男性ばかりになってしまった。

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