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プロローグ『全てを見てきた人間の少女は語る』

心機一転、この作品も読んであげてください。

 この世界には陸海空多種多様な種族が存在し、自分達の生活を営み、自分達だけの習性を持っている。文化を持っている。特徴を持っている。

 でも一種族の全員が同じ様な特徴だったりするのでしょうか?

 99.9%はそうかもしれない。でも例外だっています。

――例えば種族意識の高いエルフで一人、他種族に関心を示して交流を深めたいと考えるエルフが。

――例えば綺麗な歌声を響かせるハーピィで一人、どこかずれた歌声で歌うハーピィが。

――例えば汚濁の象徴とまで言われるゴブリンで一人、身だしなみを綺麗に整えてしっかりとした建物に住むゴブリンが。

 嘘だと思いますか?でも本当の話なんです。だって私は――





 そのゴブリンに雇われていましたから。

 心配しなくても無理のない労働時間でしたしお給料もちゃんと貰っていましたよ。むしろやりがいを感じていたくらいです。

 襲われたりしなかったのか?そう言う事は一切しない人でしたよ。口はかなり悪かったですが……それでも私の、皆の支えになってくれました。

 私達の『帰る場所』は間違いなくあの『ジェントル』しか有り得ません。これまでも、これからも。

 ゴブリンがオーナーだったあの『ジェントル』しか――

 

リニューアル&リスタート。

引き出しに溜まっていたネタがあれこれ合併した末路がこの作品です。

感想は筆者大喜びします。

……勿論フィクションですよこれ


ついったー

GS70@_freedom

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