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FANCY NOVELS  作者: ハゲゼビア
69/302

CU CHULAINN#7

 師スカサクに拒絶されたキュー・クレインは、ひとまず彼女と友人として関係を保てる事に慰めを見出した。しかしこの平穏の惑星に来てはならぬはずの者どもが足を踏み入れる。

登場人物

―キュー・クレイン…永遠を生きる騎士。

―スカサク…キュー・クレインに様々な技を教えた女師匠、〈イモータルズ〉の一員。

―ブレイドマン…ドウタヌキの一振りを所持する機械の肉体を持つ悪しき倒錯魔法使い。

―ラールディカン…巨大犯罪組織ユニオンの〈ファンダメンタルズ〉の一員、狂気的な少女。



コロニー襲撃事件から標準時で1日後:PGG宙域、首都惑星イミュラスト、〈イモータルズ〉議事堂


 師は冷たく言い放つのみであった。キュー・クレインとスカサクの間には冷たいドーヴァーの海峡のような分け隔てる何かが横たわっているかのようであった。騎士は泣きたいとさえ思った。

「お前は私が噂に聞く通りの者であればよいではないか。すなわち、お前は今の新たな生を冷めた視点で見ているアウトサイダーとして振る舞っているのが妥当であろう」

 暖かな風が吹き、それは師の外套や外套の背にある触腕じみた飾りを穏やかにたなびかせた。日差しは午後に差し掛かった事でピークを過ぎたが、それでも肉体を内側から温めるかのような優しさを保ち続けていた。スカサクの赤い髪は風に吹かれて彼女の左頬を隠すような形となっていた。

「お前はかつて猟犬と呼ばれた。蔑みでもあり、そして最大級の賛辞であった。それが今や闘志も冷え切ったと見える。まあ、お前がそれでよいならば私は何も言わぬ」

 彼女はどこか怒りを抑えるかのような口調であった。声は平静を装おうとして不自然な調子であった。

「だがな。今更私を訪ねて来て、妻になれと申すか? 今まで禄に会おうとさえしなかったお前が、今更都合よくこの私の内側へと土足で足を踏み入れるつもりか?」

 空が更に晴れ始めたにも関わらず、何故か広がりゆく晴天は夜闇のような黯黒に包まれているかのように思えた。

「私と私が拠り所とするものの間に、お前のような今までどこをほっつき歩いていたやもわからぬ痩せ馬が、おめおめ割り込もうなどと思い上がるなよ」

 師は強い口調でキュー・クレインにそう言い放った。彼女の目が潤むのを彼は見逃さなかったが、その涙の何割が己に向けられたものなのかはあまり想像したくなかった。

「返す言葉もありません。私は…確かに、あなたの言う通りですね」

 強く言われたお陰で騎士は逆に平時の調子を少し取り戻す事ができた。それが嬉しい事であるとは言えなかったが。

「私の内蔵が零れ、そして首が切り落とされたその時、既にキュー・クレインは死んでいたのかも知れません。単なる生死の話ではなく、もっと本質的な意味合いにおいて。再び生を受けた時の私は自分でもどうしてかわからない程、自分がかつての自分ではなくなってしまったような気がしました」

「もしもお前が蘇って以降も生前のお前を保ち続け、私と交友を持っていれば、今頃私はお前のものであった可能性はあろう。そうなれば私はお前のお陰で過去と折り合いをつけられたのやも知れぬ。だがそうはならなかった。これはお前が選んだ道なのだ。そして私も私の道を選んだ。我らはお互いに別々の道を歩む宿命であったのだろう。もう一度はっきり言うが、私はお前にかつて愛した亡き者との思い出を茶化されたくはないのだ」

 冷静になってみれば、彼は己が何をしているのかがよくわかった。募りに募った寂しさは、結局のところ己の蒔いた種であった。外的要因で死ぬ道が残されてはいるものの、彼は今まで自殺という道を選ばずに、この呪いじみた新たな人生を生きてきた。混沌に属する軍神エアリーズに与えられた生は彼が知る限り、あの血と争いを好む邪神が混沌を広めるために蒔いた諍いの種でしかなかった。だがキュー・クレインは今までその生を意味あるものにしようと、様々な場所を旅した。死を選ぶ事なくこうして生きてきたのは、他ならぬ己の選択であった。ロイグ以外に同郷かつ同時代の者となればスカサク以外にいるのかどうかさえはっきりせず、まるで彼は最終戦争後の地で生き延びた数少ない生き残りに思えた。彼にとっての新世界には彼と前世で親しかった者はほぼ存在せず、そういう意味では彼もまた時代の外側にいるアウトサイダーであるらしかった。そして彼はそうした疎外感と、ロイグが最初の100年で味わったあまりに悲しい死別の経験を反面教師としたせいで、キュー・クレイン自身は決して新たな恋を求めようとしなかった。己の妻子が寿命で死にゆくのを眺める己自身がいつまでも若いままだとしたら、王の名にかけてそれ程辛い拷問があろうか。

 そしてそうやって自分自身の選択を今更後悔し、同じく愛する者のいない永遠を生きているスカサクに、あなたと夫婦になりたいなどと申し出るのは、まさに自分本位な傲慢の極みであった。

「お相手はどのような方だったのですか?」

 とは言えあのような贈り物を送る相手となれば、それが道ならぬ恋であった事は大体想像がついた。それでも彼女自身の言葉を聞きたかったため、騎士は答えが帰ってくる事を半ば諦めながら尋ねたのであった。だが以外にも師は答えてくれた――一抹の寂しさを表情に浮かべて。

「恐らくお前も予想できているのだろうが、相手は若いケイレンの男であった。彼は仕事でこちらの銀河へ来ており、当時まだ宇宙へと飛び出して100年も経っていなかった頃の私はその者と深い関係となった。お互い宇宙的な感覚が強かったのだろうな。だがやがて彼は…これ以上は機密に接触するので話すわけにはいかぬ」

 騎士は師が冗談を言っているのかと勘違いし、危うく不謹慎にも笑いそうになった。そのため彼の表情は必要以上に強張った。無論それには、己が今こうして慕う相手の口から他の男の話が愛おしそうに、そしてもう帰らぬ日々への懐かしさも纏って語られた事への嫉妬心もあったのだろうが、騎士はその感情を恥じて更に表情が強張った。

「機密、とは?」

「冗談を言っているわけではない。私の愛する者がどうなったのかについては、私を含むPGG上層部でさえほんの最近になって知ったとある重大な事実に大きく接触しており、栄光ある日輪のルーと死せる万神殿(パンテオン)の遺児たる星間宇宙の大帝ハスターの名において、私の口からこれ以上お前に語るわけにはいかぬ。いずれ時が来れば、お前も知る事になるだろう」

 師の口からは彼の真の父の名が語られ、こうして生き返った後に何度か会った事のある実父が今も健在であろう事を思った。しかし彼女の言う機密とは何なのか、今ひとつはっきりしなかった。

「お前に教える事ができるのは、我が愛する者は既に死んだという事だ」と師は言った。髪が靡いてよく見えなかったが、やはり目が潤んでいるかのように見えた。そしてそのような悲しい過去を彼女は彼に語ってくれた。土足で心に踏み込む者と断じた己に語ってくれたなれば、その意味は思った以上に大きいのだろうと心の中で噛み締めた。やがて彼は、己の美しい妻が、片手と首を失い壮絶な有り様と成り果てた己の死体を目にして何を思ったのだろうかと考えた。彼女のいない世界に己の中で決着を着けて以降は、その事実に目を背けてきたのではないか? 彼は自身の死を華々しいと思っていたが、それは残された者にとってどういうものであったのか? 英雄と呼ばれる者が非業の死を遂げる時、残骸と成り果てた思い出の中で残りの一生を過ごす周りの者達はどれ程の苦しみを背負うのか?  妻だけではない。勝利のコネイルは? ディードラの悲劇を発端とする一連の裏切りと失望で復讐鬼と化した、虹の刃を振るう名将ファーガスは? 我が子をその父親自身に殺されながらも、どこかで生きていたであろうエイフェは? 彼の知らぬ間に、彼が死んでいた間に、一体どれだけの人々が狂ったのか? 彼は己が当時あの一帯における最強と呼んで差し支えなき強大な戦士だという自負があり、むしろそれを単なる事実として淡々と認識してさえいた。なればそのような大きな影響力を持つ己が、コナートやマンスターなどによる一大連合軍との激戦で果てたという事実は、一体どれ程の影響を親しい者達に与えたのか? あるいは、己が屠った『味方であれば友になれたかも知れない戦士達』は? それ以外の無名戦士達は?

「――キュー・クレイン、かつてのアルスターの猟犬よ。やはり討ち死にの際に耳をもがれでもしてそのままであったのか?」

 師はいつの間にか彼のすぐ近くまで来ていた。スカサクは春のレンスターに吹く微風(そよかぜ)のような軽やかさで彼の目の前の手摺りに立っていた。

「何か言わんか、子鹿め」と師は辛辣そうな事を言ったが、声色そのものはそれ程冷たくはなかった。こうして彼女から近付いてくれたという事実は、ただそれだけでここ数世紀もの月日における癒やしとなった。

「少し考え事をしていたので」騎士は既にいつもの調子を取り戻し、改めて今の己の少し冷めた調子こそが、自分自身が安心できる平時の己なのだと実感させられた。

「スカサク、何はともあれあなたからこうして私を完全に拒絶せず、すぐ近くにまで来てくれたのです。私は出過ぎた真似をしましたが、師弟関係や友人関係であればあなたも了承してくれますか? 私は私で叶いもしないあなたへの恋慕を秘めながらも、節度を保ちながらあなたと交流したい」

 師は右腕に装着していた銃身を分解して元の触腕じみた飾りに戻しながら言った。遠くからこの星の海の独特な香りが柔らかい風によって運ばれて来ていた。

「お前にかつてのような激烈さがあれば、私を半ば強引に連れ去ってでも己の妻としたのだろうな」

 そのようにスカサクが言った事で、騎士の心にはかつて彼が妻と結ばれた時の事を思い出された。それは二度とは戻らぬ栄光の日々であったが、騎士は妻のいない新世界という絶望に耐えながら、なんだかんだで新たな生を数十世紀も生きてきたのである。

「私も少し冷静さを欠いたな」と彼女は隠そうともせずに外套の袖で零れそうになっていた涙を拭った。まるでその仕草は巨漢の戦士じみていたが、それが逆に彼女の女性的魅力を引き立てたように思えた。キュー・クレインはそれを胸に刻み、そして徐々にでも構わないので少しずつ師との関係を狭めようと考えた。冷めた視点に徹していた彼にしては、随分な心の変化に思えた――無論彼とて、先日の事件のような悍ましい悪逆の徒に対しては、激烈な怒りを滾らせるような熱血性を未だに持ち合わせているのであった。

 師は握手をしようと手を差し出し、騎士は見上げるように右腕を上に向けて師の手を握った。しかし彼らが握手を交わしたところで、不快なものがこの国際色溢れる連合体の首都惑星にぬるりと侵入して来た。両者がはっとした瞬間、テラスから水平に10ヤード程の空中にその不快さの源が現れた。

「よう、スカした野郎。お前とはブラウン・ステーション以来だな」

 機械的な声が響き渡り、あの機械の血肉を持つ刀の男がこの平和的な惑星に現れた。

「おや、誰かと思えばブレイドマンですか」騎士は冷ややかな目で彼の方へと向き直りながら、魔法的な鎧と投げ槍を呼び出して装備した。そうした態度はこの面倒臭い魔術師のせいで、師と手を離さねばならなくなったからであった。そのため騎士は気の利いた冗談も言えず、冷ややかに見下すような視線でブレイドマンを射抜いた。白亜の機械を新たな己の血肉として生き永らえるこの男は、更に狂い始めているようにも思えた。もっとも、たかだか〈人間〉が己の種族の寿命以上に生きれば、それだけ正気を喪失するのだろう――恐らくは、キュー・クレイン自身も既に。

「奴はここ何年かでマークしていたが、お前も知り合いだったとはな」

 師は先程銃身を形成していた外套の触腕を切り離して手で持ち、それを頭上でぐるぐると回転させるとそれは有機的な槍へと変形していた。

「おい、そこの似非魔法使い。お前はギャラクティック・ガードと素人の少年の2人にすっかりしてやられたそうではないか。怪我したちびのスローター・ワームみたいに逃げ帰るつもりなら見逃してやるぞ」

 スカサクは古い戦士のように相手を挑発し、ついキュー・クレインはちょっと待って下さいと口を挟んだ。

「挑発してどうするのですか」

 だがブレイドマンは別段気を悪くした様子も見せず、有機生命体のごとく弾力性のある部品を使っている己の右手で装甲に覆われた頬に触れていた――その実この男の肉体には生身の部分など存在せず、この世に生まれ落ちた事で授かった炭素を軸とした元来の肉体は完全に朽ち果てて久しかった。しかし恐らく何らかの事情で己の肉体を捨てねばならなかったであろうにも関わらず、この男は恍惚とし、己の新たな肉体をこの世で最も可憐なものであると考えていた。

「お前らにはちょっとしたお楽しみを用意してある。俺が無意味にここへ現れたとでも思ったか? それより見ろよ、俺のこの体を。この世にこんな可愛いものがあるなんて信じられるか?」

 すると空中に浮かぶ機械の血肉を纏うこの尋常ならざる男の背後から、何者かが現れた。キュー・クレインは面識の無い相手なので誰かもわからず、困惑する他なかった。その肌は死体のように白くて生気が薄く見え、姿そのものはワンダラーズか、己と同じ地球人の少女であろうと思われた。色褪せたかのように薄い傷んだぼさぼさの金髪が無造作に腰の辺りまで伸ばされ、完璧にカットされたエメラルドのごとき緑眼などは、風のイサカの恐ろしい程に美しい双眸にも似た、めらめらと燃えて輝く恒星のようであった。ぼろぼろの蒼い布2枚が左肩からそれぞれ逆回転で螺旋状に腰元まで巻き付けられて括られ、余った部分は右方向けて伸ばされており、それらはふわふわと風に吹かれて靡いていた。その下には袖が無い膝上丈のワンピースを着ており、一見すると彼女は貧困層の少女か場末の湿気た奴隷商人が売る商品のようでもあった。しかし足を覆う腫瘍じみた靴はケイレンの技術で作られた高等なバトル・アーマーの改造品であると見え、少女の心臓がある辺りには深緑色で10インチ程度の、癌に侵された心臓のようなものが服と巻かれた布の上でどくどくと脈動しており、血管のごときケーブルが周囲に伸びるそれは恐らく用途に応じて改造したシールド・ジェネレーターであろうと思われた――キュー・クレインは以前境界の向こうの汚いバーにあったAR式カタログで似たような商品を見た事があったが、ケイレン製の新商品であるためか値段は中古の宇宙船より高かった。少女は美しく見えたが、その表情は無表情のようでどこか狂気を孕み、得体の知れないものを感じさせた。すると師が手摺りからテラスに降りて槍を向けるのが見え、もしかするとかなりの危険人物ではないかと思って騎士は彼女に尋ねた。

「あれは誰ですか?」

 すると師は知らないのかと言いたそうに呆れつつ、あの少女の正体を教えてくれた。だがよく見れば師は微かに焦燥しているようであった。

「知らないとはお前も案外抜けているものだな」師は呆れながらも油断はしておらず、戦の前のように警戒していた。「既に関係各所へ警告してある。あのナルシストがあらゆる外部からの転移などを妨害できる我々の美しい砦にこうして乗り込んでいる事自体が既に異常自体だが、それだけではなくあの女がいるとなれば、もしも都市全体が破壊されてしまおうと最悪の事態ではない」

 彼女の髪が風に吹かれ、すぐ横にいるキュー・クレインにはその香りが漂った。己は役得であろうと思っていたが、あの少女が凄まじい力の持ち主であると知り、さすがに驚嘆させられた。あくまで〈人間〉のようでありながら、その実〈神〉のごとき者どもというのは、彼の知識に照らし合わせるとそう多くはなかった。すなわちその正体とは…。

「ユニオンに4人いる、森羅万象の根本が具現化したもの達。あの犯罪者どもを率いる最高指導者に次いで権威のある〈ファンダメンタルズ〉に名を連ねる、狂気じみたラールディカンだ」

 なんという事か。キュー・クレインはここ数年で立て続けに〈ファンダメンタルズ〉と遭遇してしまったのである。そして空中でふわりと浮かぶ少女の姿をした尋常ならざる実体は、キュー・クレインに狂気の滲んだ笑顔を見せたのであった。

「あなたの話、レッドナックスとマラスから聞いたの/内臓を抉り出してじっくりと殺してくれるわ、ユニオンに仇なす虫けらめが/わあ、かっこいい男の人と可愛い女の人…。

「もう知ってると思うけど、私、ラールディカンっていうの。ユニオンで働いててすっごく偉いんだよ!/我が眼前に立つ、それはすなわち死だ、窮極的な破滅を意味するのだ/殺してやる殺してやる殺してやる/ねぇねぇ、何して遊ぶ?/始末してやろう!

「だからよろしくね!/貴様とその哀れな師は歴史に敗者として刻まれるであろう!/こいつが私のお姉ちゃんとお兄ちゃんに手を上げた…憎い憎い憎い殺す殺す殺す殺す殺す」

 まるで継ぎ接ぎのような狂った精神性の一端をキュー・クレインは垣間見た。無邪気さと冷酷さ、そして狂気とが入り混じり、相容れないようでありながらそれらは確かに同居していた。その厭わしさはかの心を持たぬグロテスクな捕食者ドールとさえ、そう変わりないように思われた。吹く風にさえ穢れたものが混ざっているような感覚を覚えた。騎士は思わず身震いし、背筋がぞわぞわとしたが、少なくとも相手は敵であった。

「ユニオンはああいう変わった人物にも政治や経済の莫大な権限を与えるのでしょうか?」

 騎士は冷ややかに彼らを睨み、投げ槍をいつでも投げられるよう構えた。

「連中は屑の集まりだ、我々とは観念が異なるのだろうよ。さて、奴らを迎え撃つぞ」

 師弟はかくして再び共に戦う事となった――彼らの故郷から、光の速さで数万年かかるこの地にて。

 ラールディカンの名前は何かのアナグラムではない。ペリー・ローダンのラール人から思い付いた(と思うが自分でもよくわからない)。

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