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FANCY NOVELS  作者: ハゲゼビア
121/302

MR.GRAY:THE KNIGHT OF MODERN ERA#11

 かつてアッバース朝を作り上げた革命軍の上層部はアッ=サッファーの死に前後して悲劇的な分裂を迎えた。同じ理想のために戦い続けた彼らは再び生前の分裂からの再統合を図っていた。

登場人物

―アブー・アル=アッバース・アブドゥッラー・イブン・ムハンマド・アッ=サッファー…強大な帝国を打ち立てた古きカリフ。

―アブー・ムスリム・アブド・アッ=ラマーン・イブン・ムスリム・アル=フラサーニー…アッ=サッファーに仕える騎士、天才的なカリスマ。

―アブー・ジャーファー・アブドゥッラー・イブン・ムハンマド・アル=マンサー…アッ=サッファーに仕える騎士、アッ=サッファーの兄。

―アブドゥッラー・イブン・アル=アッバース…同上、アッ=サッファーの叔父。

―アブー・サラマ・ハフス・イブン・スライマーン・アル=ハラール・アル=ハムダーニー…同上、アッ=サッファーらと共にアッバース革命を戦った同志。



ホームベース襲撃からニ時間二四分後(モードレッドの〈同盟〉(リーグ)がランスロットらと交戦に入った頃):薄紫の位相、遺跡、アッバース革命軍の陣地


 今現在アーサーの軍勢とアッバース革命軍が占拠している打ち捨てられた都市は既に数世紀もの間誰も寄り付かぬ場所であった。動植物は絶えて久しく、土着の細菌類も死滅し、名状しがたい不気味さが根付いているように思われた。

 かつて多種多様な妖魔達が住んでいたこの都市には、そのほとんどが一階立てである半透明の建物が立ち並び、人間から離れて静かに暮らす彼らの首都であった。かのラーヴァナ王の弟が治めており、彼は時折強い精神的な苦痛に苛まれながらも上手く統治を続けた。

 この辺りで産出する石材を使って建てられたこの都市は計画的に作られたため道路や路地が真っ直ぐ引かれ、山々から見下ろすとその壮麗さは、半透明な材質が使われている事もあって散りばめられた宝石のごときものであった。そして各々の妖魔達が持ち込んだ文化が溶け合い、やがて彼らの理想郷となった。

 問題が全く無かったわけではないし、種族や派閥による対立の数年後には全く別の対立によってかつての敵同士が組んだ事もあったが、結局は論争やデモ程度で収まった。あるいは人間相手ではないせいで、彼らも殺し合いまでは発展しなかったのかも知れなかった。

 何より特筆すべき事に、最高刑が死刑であるにも関わらず、刑の執行による死者は三四八年の歴史において一人とて出ず、そもそもそれに処される程の大罪人は現れなかった。中には人間相手に悪逆を尽くした者どもの残党などもいた事を思えば、特異としか表現しようが無かった。

 しかしやがて遥か星々の彼方から異郷の魑魅魍魎が現れると、交渉不能なそれらとの間で戦争が勃発した。ラークシャサの王ラーヴァナの弟であったヴィビーシャナは懸命に指揮を執るが、やがて精神が破綻し始め宮廷の臣下達は徐々に混乱し始める。

 軍の士気は下がり、補給が至る所で寸断され、元は人間であった妖魔や人間の血を濃く引くタイプの妖魔だけが、うわ言や自失状態に苛まれるようになった。

 戦線が乱れる中で遂に王は狂気に敗れて失踪し、今すぐ敵の前哨基地まで攻め込むべきだと主張する怪力無双のオオタケマルと防衛を固めるべきだと主張する豹龍のミシビズィウとの間であわや流血沙汰となるところであった。

 だが妖魔の血は一切引かず神の血を引く客将の身でありながら尊敬を受けていたカイクズィが暫定指導者となった事でこの地の妖魔の全体及び常備軍が再編成され、醜い内部争いは完全に収束した。

 やがて戦乱の果てにこの都市は放棄され、以降の彼らの行方は追跡が困難であるらしかった。結局侵略者の正体は不明であるものの、ミシビズィウは物知り顔でそれらが異銀河の悪鬼であると主張し続けていた。


 己の死はまだ決定的な決裂を呼び覚ますものではなかったらしかった――備え付けられた天幕の中でカリフはアブー・サラマ・ハフス・イブン・スライマーン・アル=ハラール・アル=ハムダーニーを含む四人のみを呼び、入り口を閉ざして話し始めた。

 元々の住人がいなくなっても未だにぼんやりと輝き続けるこの遺跡群の奇妙な石を、この天幕内でも照明として使っており、それが放つ光は異物以外の何もかもが薄い紫色に染まったこの位相をぼうっと照らし出した。

 アブー・サラマは己がカリフを一体どのように思っているのか、それが己自身にもよくわからなかった。遠征用の簡易な玉座に座するカリフはその身に黄金と白とを纏い、それが生前の彼との印象に大きな差を作り上げていた。しかし見ればアブー・ムスリムは未だ漆黒の装備で身を固め、それは己も同じであった。

 アブドゥッラーとジャーファーは親族としてカリフに付き添っており、その様もどこか不自然で壊れているように思えた。


 これら生前受けた印象との乖離の背景にはアッバース朝成立に向けての過程が関係している。一般に思われがちな砂漠の民の宗教という性格よりもむしろ都市の民の宗教という性格を持つイスラーム教が興り、その後当時のイスラーム勢力は緒戦の苦難を乗り越えてから快進撃で大きくその版図を広げ、ムハンマドを始めとしてハーリドやアリー、アブー・バクルなど初期の功労者によって最初期の帝国――後述の理由によりアラブ帝国と呼ばれる事もあった――が拡大した。

 この共同体は俗に言う正統カリフ期においてサーサーン朝を破り、それと同じぐらいの大国にして長年のライバルであったビザンティンすなわち東ローマ帝国をも撃退した。

 ムハンマドは六二二年から六三二年までの間に現代のサウジアラビアを含む半島部の大部分を支配下に置き、ムハンマドの遺志を継いで六六一年まで続く四代目までの正統カリフ達による政権ではエジプトからイランにまで及ぶ一大帝国となったのであった。

 イスラーム共同体はこのようにして征服と勝利と繁栄を享受したものの、しかし悲劇的にもこの時点で既に不和の種が蒔かれていた。

 掻い摘んで大雑把に言ったとしても、四人の正統カリフの中で初代であるアブー・バクル以外の三人が暗殺によってこの世を去っている事には深い闇を感じる他無い――同じアラブ系の部族同士で争いが起きていたのだ。

 続くムアーウィヤが始めたウマイヤ家の統治では更に帝国が拡大し、気が付けばウマイヤ朝の領土は西ではマグリブ(アフリカ北西部から北部にかけての地域)や今日のスペイン方面、そして東では今日のアフガニスタンやパキスタン方面に及ぶ超大国となった。宗教的な枠だけでなく、世界史的に見てもこの事実は歴史上大きな意味を持ったのであった。

 しかし他の諸宗教と同じく、イスラーム教もまた内部での教義を巡る対立やその背景にある民族的・気質的対立は避けられず、それはウマイヤ朝期において特に恐るべき様相を見せた。

 ウマイヤ朝で問題が表面化した主な原因は大雑把に言えば二つ、それまで選挙で相応しい人物が選ばれていたカリフがよくある世襲性へと変貌してしまった事と、非アラブ人のイスラーム改宗者へのとても平等とは言えない扱いであった。

 前者はまずもって神の代理人とも言える要職が世俗極まる世襲制へと貶められた事への強い反発から今日のシーア派系の宗派を生み、反体制的機運も孕む彼らは今日の多数派であるスンナ派をシャリーア(律法)などの表面上の物事ですっかり信仰を形骸化させた連中であるなどとして疎んだ。

 細かい事を抜きにすればシーア派の成立で対比的に成立していったスンナ派は、この時ムアーウィアの即位を必ずしもよく思わなかったにせよ、共同体の和を重んじるなどの諸事情で黙認したと言える。

 後者はそもそもの税制に大きく根差す問題であった。歴史上の例外を除けばイスラーム教は被征服民(ズィンミー)には基本的に改宗を迫らないのが習わしだが、この非ムスリムである被征服民(ズィンミー)こそが税制の肝と言えた――領内の彼らに信仰の自由を認める対価としてアラブ人ムスリムのそれより負担の大きな税を取り立てる事で、税制は国営や戦争の潤沢な財源足り得たのだ。

 しかし予想以上にイスラーム化は被征服民(ズィンミー)を魅了し、思った以上に非アラブ人ムスリム(マワーリー)が増え始めた。ところが改宗しても素晴らしい教えと違い税の面で相変わらずアラブ人との差別が続くとなれば、不満が溜まるのもまた必定であった。

 当然ながら支配階級のアラブ人達にもこれはおかしいと思う者がいたであろうし、事実ウマイヤ朝の八代目カリフは世に蔓延るこれら不平等を感じ取って改革をしようとした。

 だがこれも結局は頓挫し、政権は次のカリフに引き継がれた――そしてそれらの政策も露と消えた。気高き理想とは得てして躓き易いらしかった。

 かようにしてウマイヤ朝への民衆の恨みが醸成され、その後の経緯を見るとそれら負の感情はいつの間にかアラブ人ムスリムにも伝播ないしは感染していたのではないかと思われた。そして彼らがシャイターンに唆されたのかと言えば、それがそうでもないらしかった。

 ウマイヤ朝は一四代まで存続したためあたかも長期に渡って覇を握り続けた超大国であるように思えるが――超大国という点に関しては異論は無いにせよ――実際はそこまで代替わりしながらも六六一年から七五〇年という一世紀にも満たぬ、まさにアッラーにとっての一瞬にも過ぎぬ短命な帝国であった。

 こうして都市の宗教たるイスラーム教の中で反ウマイヤ朝の機運が強まり、様々な思惑が重なる中でとある名家が台頭するようになる。ムハンマドの叔父であるアッバースの血を引くアッバース家はウマイヤ朝の政権下で一定の地位に留まっていたが、事ここに到り己らの活動を開始する。

 特にシーア派が多く現体制への不満が強いイランのホラーサーンへと目を向け、彼らはアブー・ムスリムを現地へと送り込んだ。煽動とカリスマ性に長けるかの美青年は巧みに決起を煽り、そしてその後は世に知られるアッバース革命の幕開けである。

 地元のシーア派であったアブー・サラマも革命に参加し、ウマイヤ朝軍が白をシンボルにしたのに対し、革命軍は黒をシンボルとしてこれに真っ向から対峙した。

 だがアッバース家を率いていたイブラーヒームが道半ばで倒れたところから運命は急速に傾き始める。アル=アッバースと兄のジャーファーらはクーファまで逃げ延び、そこで誰を新たなアッバース家のリーダー、ひいては新政府のカリフに推薦すべきかと議論が起きた。

 アブー・ムスリムらが先手を打ってアル=アッバースをカリフに仕立てると、不平等な世の中を正すために戦い続けアリー家の人間を推薦するつもりでいたアブー・サラマは己らシーア派の人間が騙されたと考え酷いショックを受けたが、それでも仕方無くこれに賛成する事となった。

 やがてアブー・サラマは新カリフその人やアブー・ムスリムらによって暗殺され、そして終末の審判を待つ身であったシーア派運動のリーダーはつい先程再びこの陰謀と混沌とが渦巻く世界へと帰還させられたのであった。


 生前は黒衣を纏い革命軍を率いたはずのアブー・アル=アッバース・アブドゥッラー・イブン・ムハンマド・アッ=サッファーは今やウマイヤ朝じみた白衣を纏い、そして彼の気高き称号(ラカブ)の由来となった金銭を想起させる黄金の鎧が目を引いた。

 彼の様子はかつて預言者ムハンマドが破壊した聖地の神像群のごとく冷たくも見えたが、しかしかつて理想に燃える青年であった頃の彼の面影を取り戻しているようにも思えた。

 アブー・サラマは今の状況をどのように捉えるべきかと決め兼ねていた。カリフはかつてとは違う色を纏い、そして始末された己が今こうして彼の軍に再び加わっている。

 隣を見ればアブー・ムスリムが自信たっぷりに立ちながらカリフを見つめ、ふとかつて今際に現れた彼の言葉がアブー・サラマの脳裡に舞い戻った――私も恐らくお前と同じような最期を辿るであろうが、せめて崇敬するあのお方以外の手で死にたいものだ。

 一度死んだ事がアブー・サラマを自身でも驚く程にドライにさせたが、しかしまたカリフに殺されるのはさすがに怖かった。慈悲を請うべきか――。

「――お前にはすまない事をした」

 カリフが若々しく活力に満ちた声でそう言うと、アブー・サラマは最初それが誰に向けられた言葉であるかがわからなかった。いきなり暖かな思案の海から引き揚げられ、身震いが襲った。

「アブー・サラマ、お前が許すのであれば…再びお前を同志と呼ばせてはもらえまいか?」

 端正な顔で微笑みながら言葉を紡ぐカリフの様子に、理想に燃えていた頃の沸々と湧き上がる熱い感情が込み上げた。このカリフは己を手酷く裏切った輩であるというのに、その輩の前でアブー・サラマはぽつぽつと涙を流し、やがて己の躰を支え切れずに膝を衝いて声を出して泣いた。

 矛盾した感情である事は百も承知であるらしかったが、しかしシーア派の活動家達を率いていたイラン人はアラブの名家の血を引く黄金のカリフに抱き締められ、そしてその様を他の臣下達が拍手で迎えた。

 カリフは心から思った――嘘っぱちでも構わない、願わくばかつて理想に燃えたあの頃へと、同じイスラームでありながらアラブ人でないために差別を受ける理不尽など無き真の共同体を目指した、スンナもシーアも問わぬあの合同革命の頃の己らへと。

 宗教の枠さえ飛び越えて、征服下の領土で啓典の民とそれ以外の異教徒すらも内包したあの頃の共同体が、思い出の中できらきらと輝いた。



五世紀:東欧地域、平原


 破壊的征服者はふと己にどうしようもない倦怠感が追いついた事を悟った――ずっと後ろで追い縋っていたそれが、遂に彼の心を永遠に変えてしまった。後に名立たる劇作家の手で後世まで謡われ続ける事となるフン人の連合国家の王は、かつて己を破った沈みゆく大国の名将に思いを馳せた。

 黒い色の楽な服に身を通し、長袖の上から冬の冷たい風を感じながら、王族が住まう立派な天幕に備え付けられたテラスから各々のテントを眺めた。

 ローマをも呑み込まんとして〈神の鞭〉(ゴッズ・ウィップ)を振るい続け、軍をよく指揮し、無数の勝鬨を上げた。部下達と飲み明かし、しかし常に分別を持って統率し、強権的に改革を推し進めた。武力と知略とによって己の全力を差し向ける時、どうしようもない充実感に身を委ねる事ができた。

 ああ、殺しこそしなかったとは言え、兄弟のブレダと共に過ごした日々に培ったパワーゲームのなんと楽しい事か。幼き日々を過ごしたローマで目の当たりにした宮廷のいざこざに憧れ、そしてそれが実ったあの日々。

 ああ、『偉大なる文明社会の守護者ローマに弓を引く下劣極まる恐るべき蛮族』などという風評や侮蔑を受けた時に感じた利便性と歓びよ。それらのイメージを利用する事が武器になると学び、功を奏した時の達成感よ。

 ああ、己の手で改革し編成した軍が無敵を謳われたローマ軍の守る領地奥深くまで侵入した時の快感は何に例えればよいか。敵指揮官の癖を短時間で的確に見極め、厄介極まる重装歩兵の隙を突いて打ち倒した瞬間、駆け巡る動悸とある種の恋愛感情に雨の中で身を震わせた事もあった。

 ああ、死せる兵達とそれに群がる種々の死体喰らい、略奪で焼き払われた村々、それらが(もたら)す至上の虚無感。なんと癖になる苦味である事か、究極的背徳とはかくも恐るべきものよ。

 だがそれらの一切合切が、今や彼には無味乾燥な干し草にしか感じられない。いや、干し草にさえ味はある。なればこの無味をなんとした事か? 彼の放った密偵からの情報は、フン王の好敵手の、ローマにおける立場の悪化を告げていた――恐らく奴ももう長くはあるまい。

 その男に負けてからというもの、ローマ帝国最強の敵に名を連ねたこの王は倦怠感から逃げ続けていたというのに、全ては無情か。破壊的征服者は世界制覇の野望を蝕むどうしようもない空虚さから目を背け、そしてとにかく逃げた。だが遂にそれは王を捉え、あるいは刺し殺した。

 じんわりと(かじか)む指を見ると冷たく変色しており、吐く息は白く、そうした冬の寒さに身を委ねる事で倦怠感を沈めようと努力を始めた。西に日が傾き始め、そろそろ忙しい政務に戻らねばならぬと思ったところで、彼は単に己が時間を無駄にしただけであると悟った。

 気を取り直して短い草が生える平原の彼方へと目を向け、雪が降りそうな空模様を眺めた。支配下の人々が暖の準備をし、そして王もまた愛用する毛皮のローブを取りにテントの室内へと戻った。

 腰に下げられた有機的な剣は神の力を秘めた伝説の剣であると称して振るったものだが、それは恐らくフン人の先祖の一派が信仰したテングリではなく、ローマ人の言う神でもなく、ゲルマン人の伝承に登場する同族殺しの混沌神の雰囲気にどこか似ているような気がした。

 まるで正常な細胞が変異した肉腫じみた外見を持つこの剣のあまりにも美しい造形は、確かに傑作過ぎるため人間の鍛冶職人による作ではあるまいが、その由来については最近疑問を持ち始めていた。

 実際のところアッバース家としてはシーア派のムーヴメントがウマイヤ朝の打倒及び政権奪取に都合がよかったので利用しただとか、史実としてはそういう感じだと思われるが、まあそこはフィクション的なアレンジという事で。

 アッティラは生前に敗北して以降破壊的征服者としての在り方に飽き始めている。

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