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FANCY NOVELS  作者: ハゲゼビア
109/302

NYARLATHOTEP#14

 田園と森林の中に作られた壮麗なる都市でナイアーラトテップは情報を集め続けた。二の五乗の限界値が影響を及ぼせない中央の超巨大ビル群を巡って機密情報を集める内に、ノレマッド権力階層構造(ハイアラーキー)を襲った災厄の詳細が徐々に明らかとなる…。

登場人物

―ナイアーラトテップ…美しい三本足の神、活動が確認されている最後の〈旧支配者〉グレート・オールド・ワン

―スレッショルド003…ノレマッドのAI。



約五〇億年前、調査開始から約一一時間後:遠方の銀河、田園風景の広がる惑星、とある種族の無人都市、浮遊ビル、データ保管庫


 ノレマッド権力階層構造(ハイアラーキー)と呼ばれる政府が機能を停止してから結構な月日が流れた事がデータから読み取れた。幾星霜を閲した諸惑星は何も変わりなく、それらの地表に作られた諸コロニーもまた、高度な保全機能によって在りし日のままの姿を保っているらしかった。

 美しい三本足の神はこのビルのデータ保管庫で得られた情報を整理し、敵の詳細を少しずつはっきりさせた。


 ノレマッドは異変が起きる直前までは無数のコロニーを建造し、夥しい人口を誇り、そして科学力は彼らに終わらない黄金の夜明けを(もたら)していた。日は永久に沈まず、それ故その所業はともかくとして彼らが強大な種族である事には変わりなかった。科学の様々な分野について解き明かし、魔法という異次元の法則を適用できる力を様々な学問に分割して研究し続けていた。彼らは宇宙の構造や歴史を理論や推測ではなく実際に解明し、そして異宇宙や異次元の不可思議な事象についても少なからず確証した。権力階層構造(ハイアラーキー)は現地の自治政府やその他の機関を統括するノレマッドという種族全体の政府及び国家そのものであり、ほとんど狂気じみた程に膨れ上がった莫大な人口を上手く統制し、未知の熟練した統治システムによって円滑に運営した。空間を容易に跨ぐ航法がコロニー間を繋ぎ、信じられないスケールの超巨大構造物が星系内に幾つも建造され、資源問題についても超常的な手段によって解決が図られたらしかった。消失事件が始まった頃、彼らはこの巨大銀河の外へと飛び出す寸前の段階であり、更なる躍進が今まさに始まろうとしていた――そしてそれは唐突に始まった。

 星団番号九、星系番号二〇、惑星番号五、そして通しのコロニー番号では三五九――〈惑星開拓者達の至宝〉と名付けられたこの惑星においてある時農業関係者が行方不明となる事件が発生し、記録映像や捜索による徹底的な調査が行われたが、その個体が最後に残した痕跡を発見できたに留まり、そしてそれらの証拠から推測すると犠牲者は突如消え去ったと結論付ける他無かった。既知のあらゆるデータから近似例を探し出し、幾つかの候補を見つけ出した。しかしそれらとは違うとする理由も複数存在していた。やがて別の行方不明者が出たため、スレッショルド003は自治政府に権力階層構造(ハイアラーキー)への報告を推奨したが、彼らはそれを無視して独自解決を図ろうとした。国家全体のシンボルの一つであるこのコロニーのイメージダウンを避けたいという表向きの理由と、自治への介入を恐れたという話、並びに権力や野心が絡み合ったものであるとの話も出ていた。次の行方不明者は一気に一六二人となり、この段階になって漸く権力階層構造(ハイアラーキー)へと報告が上がった。噂話が無数の虚構と不安を煽り、黄金期に差す暗い雲がノレマッド権力階層構造(ハイアラーキー)という国家全体を覆い始めたのがこの頃であった。領内を航行し続ける専用の艦隊に座乗する国の指導部は〈惑星開拓者達の至宝〉への大規模な調査隊を派遣する事を決定し、派遣した兵力と現地軍も合流して警戒に当たった。


 その他雑多な付加情報を除けばこれがこのビルの保管庫に記録されている全てであった。権力階層構造(ハイアラーキー)はデータを分割して保管する事にしたらしく、残りは他の五つのビルへ行かねば閲覧できないだろう。分割して保管する事の是非を巡って議論があった事は想像に容易いが、それはそれとしてそこまでして徹底的に隔離して保管せねばならぬ程、敵は恐るべき力を持っていると思われた。そうでもしなければ今後ここを訪れるかも知れない誰かがそれらの情報にアクセスする前に、敵がそれらを消去してしまうと考えたのだろう。敵、すなわち二の五乗の限界値なる名称を与えられた名状しがたい怪物である事は判明しているが、それがどのような下郎であるかはこれから解明せねばなるまい。

「では他の保管庫に分割されているとの事だな。往こうか」

 美しい三本足の神は激烈な怒りを押し隠してそのように言った。『雑多な付加情報』の中にはかの神を激怒させるような、二と五乗の限界値によると思わしき残虐性を示す情報も含まれており、これから更に憤慨を誘う情報を目にするであろう。敵は嘲笑い、そして嗜虐性を持っていると思われた。なればこそ私は貴様を嘲笑い、地に叩き墜としてやろう。

『かしこまりました、こちらです』

 スレッショルド003の案内に従ってかの神は保管庫の出入り口から外に出た。再び切れ込みが半透明の壁に入り、そして生じた隙間から彼らは外へと出た。エネルギーが流れるのが見える保管庫前のエリアを出てから暫く歩き、突き当りに重力リフトらしきものが存在する広いエリアへとやって来た。先に進むと蒼い光のスキャンがナイアーラトテップの全身を通り過ぎ、そしてスレッショルド003はそれが保安用のシステムだと説明した。許可を知らせるアナウンスが流れ、直径が三〇ヤードにも及ぶ円形の重力リフトに足を踏み入れると緑色の光がリフト上で水流のように生じた。起動した重力リフトがかの神を上へと押し上げ、無論の事そのようなものを使わずとも浮かぶ事はできるものの、かようにして己の子らが作り上げた利器を使う事はやはり楽しくもあった――己の指名故か大抵の場合はそれを満足に楽しめない非常時ばかりであった。このビル内で得られた隔離されていない通常の情報から、この大型重力リフトが上昇と下降の両方へと対応している事、及びその同時使用も可能であると知っていた。往時であればノレマッドの利用者達がこの重力リフトで上下にすれ違い、そして時には巨大な荷物も搬入されて来た事を映像で見ていた。

 二〇〇フィート程上昇した辺りでリフトは終わり、トラクタービームらしき技術によってかの神はリフト上から移動させられた。上のエリアでは下にあるリフトの入り口とは反対側に幅が重力リフトより少し広い程度、奥行きはその半分を下回る床があり、幅と高さ自体はあの玄関口には及ばないにしてもなかなか巨大であった。正面は分厚い不透明の壁で覆われていたが、やがてそれらはあの玄関口のごとく重厚な音と共に左右へと開き始めた。こうしたこの都市における日常生活において必要不可欠な箇所が閉ざされているのを見遣ると、否応無しにこの地が無人のままであった事を意識せざるを得なかった。既に汚染を受けた後の知的生命体であるため、ノレマッドも完全に善ではないと既に知っていた。その成立と発展の過程でどのような所業が存在したかもまた然りであった。しかしそれは彼らがかような理不尽に曝されてよいという理由にはならず、正当化などできない明らかな悪事であり、それ故二の五乗の限界値を滅殺する事に揺るぎなど無かった。

 巨大な門が開くと外の景色が見え、左手側では緑色の光がぼうっと浮かび上がっていた。三本足の神がゆっくりと前進すると足場などない外に巨大な蒼いエネルギーの川らしきものが出現した。光量はそれ程でもなく、ビル内部にあったエスカレーターを巨大化させたかのようにも見えた。エネルギーの帯または川のようなものは直線で構成され、かなり進んだところでかくっと左へと折れ曲がっていた。

『連結橋を起動しました。ですが私はブリッジの上にまでアバターを投影できるようには設計されておりません。音声は可能ですが、向こう側でまた会いましょう』

 そのように告げると常に変化し続ける複雑な線で構成されたスレッショルド003の投影ホログラムが消失し、かの神は独りでこの無人の都市に残されたかのような形となった。



数分後:遠方の銀河、田園風景の広がる惑星、とある種族の無人都市、浮遊ビル間の連結橋


 ビルとビルを繋ぐ非実体の橋へと足を踏み出すと、三本足の神の肉体は先程の重力リフトと同様に自動で運ばれて行った。改めて周囲を見渡すと狂ったスケールの巨大な六本のビルの内二本の間にいる己がとてもちっぽけに見えた。雲に隠された天を衝くその巨体をかの神が見上げると雲が不自然に晴れた――スレッショルド003が気を利かせてくれたらしかった。電飾が輝いて夜闇を切り裂き、そしてそれらの中央で地面向けて流れる馬鹿馬鹿しい程巨大なエネルギーの大木が放つ緑色の輝きが目を引いた。遥か彼方まで都市の下層部が広がるも、しかし一切の車両が見えない事はとても物悲しいものであった。強い憤りがかの神の(からだ)を駆け巡るも、空中を移動している最中であったためそれらの怒りは霧散するように放出された。利用者を上空の大気から保護するため何らかの保護が張り巡らされているらしかったが、とにかくかようにして外の空気に触れた事で冷静さが戻って来た。この調子であれば出発から到着までの所要時間はおよそ二小時間単位になろう。やがてかくりと折れ曲がった箇所へと到達し、そこで減速しながら方向転換され残りの半分の道程向けて再加速された。蒼古たる森林地帯の真ん中である事が半ば嘘であるようなこの巨大都市の上空にて、かの神は次の巨人じみたビルへと運ばれて行った。グロテスクな悪意を滾らせた名状しがたい怪物の視線を感じながらも、美しい三本足の神は荘厳さを保ったまま挑発的かつ嗤笑的な態度を取る事で相手を仄暗い谷底のように見下した。するうち風が刹那ながらも不愉快な空気を運び、二と五乗の限界値が初めて不快な想いをした事を読み取る事ができた――悪かったな、貴様がそこまで傷付き易いとは知らなかったが故に、どうやら過大評価しておったらしい。

「所詮下郎は下郎だな」とかの神は聖歌隊の調べのごとく美しい声でそのように言い放ち、かの神の到着を見守る主人無き人工知能は漠々たるかの神の底知れなさを無言で観察し、それらの様を記録するのみであった。遥か遠方で雷鳴が煌めき、少し遅れてその轟きがこの都市にまで届いた。


 次のビルでは先程と逆の手順で進行した――それらの過程の最後に、先程と同じ蒼いスキャン光がかの神の全身を撫でるかのように通り過ぎた。重力リフトで降りた先のエリアを抜けてまた同じ構造の廊下を歩き、そして暫くしてその先の保管庫へと辿り着いた。次の保管庫に入ると、あの半透明の壁の向こうに隠された新情報をかの神は粛々と整理し始めた。超人的な知覚と知性をもってしてそれらの洪水じみた情報が捌かれる様はスレッショルド003から見ても驚嘆すべきものであったらしかった。


 既にあらゆる専門家が集っていたが、事態は何も改善されなかった。対象の属する階層など無関係に人々を消し去る謎の現象はノレマッドがこれまで遭遇した事はおろか、それに近似した現象でさえ一切の観測も――理論上の予測すらも――されなかった。莫大なデータを保有するこの偉大なる種族にとってかような未知はどこまでも腹立たしき冒涜であったが、それと同時に忌むべき恐怖の具現でさえあった。決して認める事は無いにしても、この未知の消失現象は唐突に人が消えるものだから、今まで戦ったどのような種族よりも恐ろしい敵であった。正体もわからず、対処法もわからず、未だにそのエネルギーも観測できず、単に誰かが消失するという結果のみを観測する事が可能であった。階層の上の方で権力を保持する学者達はプライドをずたずたに引き裂かれ、己が消失する前に発狂する者さえいた。人民の階層を重視する――と同時にフレキシブルな階層の上下移動を可能とする――ノレマッド権力階層構造(ハイアラーキー)にとってはこの事実上の無差別な虐殺を非常に敵視し、首脳部が置かれる艦隊では罵倒の声が絶える日は無かった。そして徐々にそれらは恐怖に(まみ)れ、どろどろとした粘液のごとき混乱が領土全域に広がった。

 それから暫く経つと、既に現象の効果範囲は惑星外の彼方まで届き、忌むべき感染を思わす勢いで爆発的に消失が発生した。ある日隣人や部下、あるいは上司が一切の予兆も無く、一瞬で目の前から消え去る――それならまだよい、最悪なのは捜索し続けて最終的に消失判定を出さねばならぬ時であった。かようにしてどこでも消失が起こるものだから、社会のシステムにも深刻な支障が発生し、日常の様々な運営が望外され悲惨な事故が多発した。船団同士がぶつかり合って惑星上へと落下し、修復作業中であった惑星のコアへと続く竪穴で爆発が連鎖的に発生して惑星ごと吹き飛んだ事件でさえそれよりまだ上の悲劇が存在したものだから、その混乱ぶりは語るまでもなかった。恒星間の移動などはもはや事故多発の上位にあって、各星系はやがて封鎖され互いに連絡を取り合うのみとなり始めた。黄金期は突如終わり、日は沈むどころか忌むべき悪鬼の放つ投石によって撃ち落とされ、今やどこに行こうと比喩上の黯黒が国中を覆い尽くしていた。移動を続ける中枢艦隊(コア・フリート)にも行方不明者が出始め、彼らは終ぞ発見されなかった。

 かつてかなり上の階層にいたものの己の失敗によってかなり下の階層まで落とされたノレマッドの詩人は次のような呪詛を残し、次の日疲れ果てた聴衆の眼前で一瞬にして姿が見えなくなった。

「我らの崇高なる社会を破壊し、国を荒れ果てさせる卑怯な化物め、貴様は呪われてしまえ。いつか貴様は厳粛かつ情け容赦無しに罰せられるだろう、何故なら貴様が破壊したものはそれ程までに貴重な理想郷であるからだ」

 ノレマッドはこの現象が明確な悪意を伴った敵の攻撃であると確信していた。


 それからというもの、三本足の神は同じ手順でビルを巡り、同じ手順で保安用のスキャンを受け、同じ手順で保管庫に入って情報を整理した。傍らにいるスレッショルド003のアバターは次第に口数が少なくなり、ナイアーラトテップもまた探査機のように黙々と調査作業を続けた。上空では気圧の変化などによって嵐が起き、その他には地平線のそのまた更に向こう側で山火事が起きたのを感じ取ったが、かの神はそれらをどうでもよさそうに無視していた。

 ノレマッドは人民が消失したという結果しか観測できないこの未知の現象から事実を絞り込み、徐々にだがその正体へとにじり寄って行った。既に死亡した者の死体が消失した例が無いだとか、誰かが消えた場所やその付近にいた者が別の場所へ移動するとその先でも消失が発生し始めるだとか、完全に隔離されたコミュニティにすら消失が少しずつ発生するだとか、それらの純然たる事実に着目してそれらを記録し始めた。終わりゆく大国の叡智を担う者達は徐々にだが確信へと近付き、やがてこれまでの観測結果からこの現象が成長している事が明らかとなった――少しずつ一度に消える数や範囲規模が広がり始めていたのだ。死に瀕した偉大なる国家の復讐という大義のため半ば狂った様子で調査と研究を続ける学者達は、やがて偶然からあるエネルギーが消失を阻止できる事を発見した。と言っても気が付いた時には全ての人民が既に現象の影響を受けており、もはや遅延しかできなかったものの、残された時間を利用して各コロニーで議論と研究が続いた。〈惑星開拓者達の至宝〉上に建造されたコロニーも同様であり、事件の発端であるこの惑星でさえある事をすれば消失速度を遅らせる事ができる――現象の側は既に感染した影響が腹立たしいまでに遅々として進行するに任せるしかない――という事実そのものが、現象に対する最大級の挑発や侮辱であり、目の前で繰り広げられる予想外の展開は現象に致命的なミスを犯させた。



数時間後:遠方の銀河、田園風景の広がる惑星、とある種族の無人都市、浮遊ビル


 美しい三本足のナイアーラトテップは追随していたスレッショルド003と別れ、都市の最も巨大な六本のビルよりも更に上空へと移動し、それら山脈よりも化物じみたスケールの巨大建造物を見下ろしながら冷ややかな笑みを浮かべていた。悪を一方的に見下し、愚弄し、そして嘲笑う。這いよる混沌は己がいつもしている通りに振る舞っているに過ぎなかった。

「聞こえておろうな、下郎よ。貴様とて薄々感じておったはずだがな――権力階層構造(ハイアラーキー)が貴様の手の届かぬ場所で貴様にとっての猛毒を探し求めていた事を。貴様はやはりこの都市、特にその中央で堂々と天を衝く巨人達には手出しができぬと見える。それ故貴様は先程から遠巻きに怒りを迸らせるのみ」

 ぞっとする程深い深海を思わせる深緑の甲冑に身を包んで夜闇の只中で堂々と浮かぶ三本足の神は右手に持った結晶じみた戦鎚をさっと振るうと、かの神と同じ姿の実体が虚空からすうっと一〇体出現した。その瞬間空を異常なオーロラが覆い、その不自然極まるパターンを観察してみるとそれは発光で会話するとある種族の視覚言語を模していた――お前、誰の邪魔をしてるかわかってるのか? それを視認したかの神の群体はあまりの滑稽さに爆笑が過ぎて失笑してしまった。

「誰に、だと? 貴様こそあまりにも愚か過ぎて、今まさに最後の旧支配者グレート・オールド・ワンが滅殺のため顕現せし事が把握できぬか? 所詮下郎は下郎に過ぎぬが故に、かくも下らぬ実体なのだ」

 今回はSF洋ゲーの巨大遺跡観光風だったが次は謎の現象相手にガチバトル。

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