初めに
小説前の序文。必ずしも読む必要はないが、色々と解説しているので読むとこの作品のノリが理解し易くなる。
本作品の説明。
*マーベル及びDCのような多元宇宙的世界観であり、基本的にはなんでもあり。例:這い寄る混沌vs異次元の略奪者というトンデモバトルが遠方の銀河で勃発し、即席のヒーローチームが未来から来た征服者と戦うようなノリ。
*善悪逆転要素あり。例:フィクションでは悪役になり易い〈旧支配者〉が善で、〈旧神〉が悪。
*私自身が重度の厨二病を患っており、それに則った要素多数。以下はその例。
―やたらと『美しい』異形が登場する。例:あまりにも美し過ぎて見ただけで精神崩壊するゴリラ種族の風神、何をしても死ねないため人生に飽き飽きしている妖艶なグロ肉女。
――美という概念が地球上でさえばらばらな事を踏まえ、種族の差を超えた高次の美が存在するという設定。乱暴に言うと地球の美少女女神と異星の名状しがたい男神が互いを美しいと認識でき、夫婦にもなれる。
―厨二系や伝奇系の作品に登場できないタイプのキャラクターを登場させたがる。例:神話バトルなどにアフリカや中東のキャラクターを強キャラとして登場させる、異形やマッチョのキャラクターを気障ったらしい性格に設定する。
――『こういうノリが流行ったらいいな』という一種の布教活動でもある。
*アメコミ風なので時代設定も舞台となる宇宙設定もばらばらな複数のストーリーが乱立し、時々セルフクロスオーバーする。たまに大型セルフクロスオーバーも。ただし基本的にはアメリカが舞台の中心。
*投稿されているストーリーの内、クトゥルー神話やその他の非日常要素が強まれば強まるだけ文体が堅苦しくなり、改行が減る。例:『暗い情熱を湛えた忌むべき畸形の怪物は』のような文章になり、改行頻度が極度に減少、どことなく海外小説っぽいノリになる。
*パロディネタ多し。アメコミ、洋ゲー、洋楽のパロディが中心。
*私自身の認識がガチでずれているため、妖艶な美人キャラやイケメン女子キャラをギャップ萌え抜きで『可愛い』と思ってしまう。
―そのためそうしたずれた認識によるヒロイン描写が含まれている。
ではこれらの事を踏まえてお楽しみを!