表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
投稿小説あらすじ一覧  作者: 一花
電撃大賞投稿作品
7/9

【あらすじ】スペクターズ・メディエーター

これはあらすじです。物語の結末まで書かれております。


本編は http://ncode.syosetu.com/n5598s/ で公開中です。

作品を読んでいない方はご注意を。


 夏休みの家族旅行中に事故に遭い、入院していた典兎ノリトの元にミコトと名乗る女性がやってきた。同じく入院中である両親に代わって世話をするために来たと説明したミコトを典兎は受け入れる。

 退院して自宅に戻ってきた典兎は、そこで初めて両親がすでに他界していることを知る。ミコトが嘘をついていたとわかると、両親は典兎を救うために自らの命と引き換えにして死んだのだと彼女は教える。また、彼女は自分が異形の者スペクターであること、典兎の父親義典は異形の者と話し合いをするスペクターズ・メディエーターだったことを明かす。

 事故から一年後の命日。典兎は事故現場に出掛ける。久し振りにミコトと再会し、二人で花を供える。帰ろうとしたところで別の異形の者に襲われ、ミコトが典兎の『孤独』の感情を糧に生きていたことが発覚。典兎からエネルギーを得られなくなったミコトは小さな石に姿を変えてしまう。実は異形の者が襲ってきたのは、義典の元同僚のれんが仕組んだからだった。ミコトまでも失った典兎は蓮を責める。しかし蓮は、彼女が典兎に望まない死を与える危険性があり、やむをえない処置であったことを教える。また両親の死は、瀕死だった典兎を救うことを望んだ彼らの願いを叶えるためにミコトが二人の命を使ったからだと伝える。ミコトを元の姿に戻すためにはスペクターズ・メディエーターになるのが良いと聞かされた典兎は自分も目指すことを決意する。

 五年後。スペクターズ・メディエーターになった典兎はミコトをよみがえらせることに成功し、彼女に自分のサポートを頼むのだった。


あらすじを読んで興味をもたれた方は是非とも本編もあわせてご覧になってください。

よろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ