第4話条約
西暦2030年午前8時58分人里
「それでは、今後のことについて」
この会議は、日本と、幻想郷の今後のことについて
話し合う会議だった。
「日本国は、介入するか?しないか?」
「自衛隊を派遣するのは、いいんですがね」
「言っておくが、ここは、日本の中の世界だ、
日本をまもることになるんじゃないか?」
「・・・・・分かりました、少し考えさせてください」
「どうします?」
「どうしょう?」
防衛大臣と、外交官が、迷う。
「防衛大臣!」
「何だ」
「妖怪の山に敵部隊上陸との事です」
「また厄介なのがきやがったな」
「妖怪は?」
「援護は、いらないと、」
「死んでもらったら困るな」
「1個旅団を派遣しろ」
「こちら第9旅団」
「揚陸終わりました」
「全部隊前進!目標は、敵部隊」
妖怪の山の中
「旅団長本当にいくんですか!」
「上からの命令だ!」
「死にますよ!」
「どうせつまらない人生だ!」
「死ぬには、惜しいですって!」
旅団長と部下が、揉めているそこを若い隊員が
止めている。
「旅団長!OH-1から連絡です!」
「こちらバルブ1敵勢力15000、です!
ですが、第二次世界大戦の兵器が見られます!」
「そんな事どうでもいい、第二次世界大戦の兵器
に、負けるわけないだろ」
「まぁ、とりあえず攻撃よーい」
数時間前
「大天狗様!」
「前哨隊壊滅!」
「大天狗様!」
「えいい、今度は、なんだ!」
「陸上自衛隊がこちらに向かってきます!」
「外来人なんか、頼りになるか!」
「だが、今頼りになるのは、自衛隊のみです!」
陸上自衛隊特科大隊砲陣地
「角度は、合わせろよー」
「角度よーし、装填完了しました」
「撃ち方初め」
「てーっ」
「目標命中!」
「次弾装填」
「流石99式自走155mmりゅう弾砲だな、」
「はい!」
「陣地変換急げ!」
「制圧開始!」
99式自走155mmりゅう弾砲
陸上自衛隊のりゅう弾砲