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とあるゲームレビューサイトの雑記8 召喚獣の設定

コールワールドにおける召喚獣は、基本的には召喚主と1対1で対応している。


召喚獣が致命的なダメージを受けた場合、召喚主への割合ダメージと共に召喚獣は消滅、再召喚には一定の時間経過を要する。

再召喚時、召喚獣は無傷の状態で召喚される。


一方で召喚主が致命的なダメージを受けた場合、召喚獣は一定の割合ダメージを負うものの、消滅するとは限らない。


召喚主が死亡すると召喚獣も消滅する。では、召喚主が植物状態で生きている場合、召喚獣はどうなるのか?町の病院でその答えを知ることができる。


人型、獣型召喚獣が入院している召喚主に奉仕する姿が見られる。

基本的に召喚主が受けたダメージは召喚獣ではどうしようもない。


なお、道具型召喚獣は、召喚主の意識がしっかりしている間は非常に有用だが、召喚主の意識が失われたりすると途端に厄介なものになる。という設定になっている。



ゲーム中には、上記の設定に当てはまらない例外召喚獣が存在する。

そのうちの一体が、終盤のボスキャラ。第二王女護衛メイドの召喚獣・幻影自像ドッペルゲンガー


このボスとの戦闘では、召喚主と召喚獣を同一ターンにHPゼロにしないと、まだ生きている方がHPゼロになった方を全快で復活させる。復活回数は制限はない(50回までは確認済)。知らずに挑むと詰む初見殺しのボスである。注意されたし。




首領ドン個体も例外召喚獣である。


はぐれ召喚獣たちの首領ドン。召喚主が存在しない、勝利条件が特殊な野良召喚獣。

という意味ありげな設定になっているが、所謂死に設定になっている。そもそもはぐれ召喚獣だとゲーム内で明示されているのは首領個体だけだ。


ゲームボリューム水増しのための存在だと言ってしまえばそれまでだが、内部データを確認すると、はぐれ召喚獣関連のイベントがあったことは事実のようだ。


宗教団体が出てきてそれなりにエグイ展開になる予定だったらしいが、現実世界で某事件が発生したため、急遽お蔵入りになったようである。


ゲームの世界はフィクションのはずなのに、現実世界の影響を受ける。

世知辛い世の中である。





上記ボスや首領個体は2週目以降であれば闘技場のネームドボスとしても出てきます。

レベルデザイン的に、ストーリー攻略のついでに倒すには苦労しますが、対策をすれば一応低レベルでも倒すことはできます。

実績トロフィー対象かつ収集用アイテムを落とすので、トロコンには必須です。


次回よりシナリオ8です。

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