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夢小説が、殺しにくる!?  作者: ササユリ ナツナ
第一章 小学生編
15/159

積荷は情緒と騒動と

「ユウとマグは、どうして、いまつかってる、ぶきをえらんだの?」


 朝食の席で、私は今更ながら二人の身辺情報を収集することにした。

 今までは小説の内容を詳しく思い出したくないので避けてきたが、さんざん考えた挙句、やはり先の展開を知っておいた方が有利だという結論になった。

 そのためには、話を思い出せるような情報を一つでも多く知っていきたい。


「急にどうした……まさかツナも……武器を持ちたいとか……言うんじゃないだろうな……絶対にダメだ」


「いやただの思春期だろ? わかるぜツナ、武器ってある程度年齢が行くと興味が出るよな~!」


「え? えっと…まあ、そうかな」


 正直ユウの意見には反論できない。わかる~っと言いそうになったのを我慢する。

 ダメダメ、今の私はせっかくの可憐な美少女。中身がこんな感じなのは絶対にバレたくない。

 

「だったらいいが……」


「俺はやっぱ、物語の主人公みたいにバッサバッサ敵を斬るのがカッケエって思ったからだなあ! あとは愛着かな。これさ、村の鍛冶師のおっちゃんに作ってもらったんだ、オーダーメイドっての?」


 言いながら、ユウは腰に下げた剣を持ち上げて見せてくる。

 ユウはツーハンドと言っていたが、刀身は長剣ほどの長さで、代わりのように横に太くて分厚い。そして片刃だった。

 要するに、大きくて頑丈そうな牛切り包丁という感じだ。


「実は盾にもできるんだぜ! 盾とか持つの面倒だったからさ、段平は必須条件で…でも最初のうちは背負ってたんだぜ、これ」


「そうそう……最初は大剣扱いだったのに……村を出て数年で……こんなに背が伸びるのは……考えてなかったんだよな」


「オーダーメイドの弱点だよなー、あん時の伸長に合わせたんじゃなくて、もっと将来を見据えてりゃよかったぜ。まあ今更変える気はねーけど」


「マグも、オーダーメイド?」


 私の問いに、今度はマグが腰元から銀の銃身を抜いて見せてきた。


「いや、大陸の商人から……買い取った……銃は、人間の技術と叡智の詰め合わせ……という感じが……好きだ」


 妙に納得してしまった。いかにも人間のことが好きなマグらしい。


「あ、ツナ、覚悟しておいた方がいいぜ」


「え??」


 ユウの忠告が何のことなのかわからず、きょとんと聞き返した。


「どうだツナ、キレイだろ……この銃を手にした時……オレは震えるほどの……革新を感じた……この不便ともいえる重さ……そして強すぎる反動……今までは人類が武器を選んできたが……今度は武器が使い手を選ぶ時代がきたのだと……確信した……革新だけに」


「………」


「あーあ、始まっちまった…」


 マグは陶然たる面持ちで、語り出す口が止まらない。

 『私、すごい火力だーいすき!』って言っている小学生ナツナチャンが見える気がする。【注1】


「この銃のいいところは……銃身の重さに比べて……トリガープルは軽いんだ……だから余計に細部まで隙が無い……と感じてしまう……威力の高さから大味かと思えば……繊細というギャップがいい……惜しむらくはデザインの無骨さだが……シンプルイズベストを貫くにしても……同じリボルバー式ならもう少し……意匠を凝らせた方が……俺は好きだ……そこは個人の好き好きだろうが」


「な、なまえとか、あるの!?」


 私は話を打ち切るように質問を挟み込む。


「M500だ……」


 なんでこのファンタジーにはS&Wがあるの??


「ツナ、せっかくだから……見せてやる……ドライファイヤならこの場でも……大丈夫だろう」


「バカやめろ!? 弾薬が入ってないなんて本人にしか把握できないだろ! 宿から追い出されるぞ!?」


 ユウが慌ててマグをテーブルに押さえつけ、そのまま引きずるように二階の部屋へと歩き出した。


「おっちゃん、御馳走様! ツナも来い…!」


「う、うん!」


 バタバタと慌ただしくついていく。


 そんな…マグがガンマニアだったなんて…!!

 どうしよう、胸キュン……。

 いいよね、銃器。

 さすが私は私の好みをよくわかっていらっしゃる!!



-------------------------------------------------------------



「うわあーー、うみーー…!!」


 私たち三人と一匹は、観光の楽しみにとっておいた海を見に来た。


 昼の日差しの中、強く巡る海風が、砂浜に寄せる波の表面を撫でていく。

 今まではぼやぼやした手抜きの背景だと思っていたが、こういう綺麗な場所に来ると、水彩画のように感じられて味が出るなあ。


「ぷいぃぃ、はじめて見ましたっ、これが噂に聞く海ですか!」


 アンタローは、私たちに聞こえる程度の小声なら喋っていいことになっている。

 私はアンタローを抱え持つ係だ。


「どんなウワサ、きいてるの?」


「ぷいぷいっ、魚や鳥など多くの生物の糞尿がたくさん漂っている場所だそうですねっ」


「お前な……」

「やめろよ…」


 マグとユウがげんなりと言う。

 どうやら小声も禁止した方がよさそうだ。


「そんなことより……ツナ、何か……思い出せそうか……?」


「え? おもいだすって、なにかやくそく、してたっけ?」


 マグの問いに、首をかたむけて聞き返す。


「ぶっ、ツナ、ひょっとして自分が記憶喪失だってことまで忘れちまったのか? ヤベーそれ、究極すぎだろ…!!」


 ユウのツボにハマったらしく、彼は腹を抑えながら、笑うのを必死に我慢している。


 しまったそうだった!!

 そういえばこれ、私の記憶を探す旅だったっけ!?


「おやおやツナさん、健忘症の若年性にもほどがありますね! ぷぷいぷぷいっ」


 アンタローが楽しそうに嘲笑している。

 こいつ腹立つな。


「まあツナが……どこか抜けているのは……今に始まったことじゃない……焦燥感に突き動かされるよりは……ゆっくり楽しんで旅した方がいい」


「えっ、マグはわたしのこと、トンマって、おもってた…!?」


「いや、ドジ……くらいかな……?」


 おかしいな、可憐な美少女らしい行動をしているはずなんだけど……。


 どうやら私は気が緩んできているらしい。

 昨日ユウにちゃんと言いたいことを伝えられた成功が原因かもしれない。

 この世界でやっていくコツを掴んだ気にでもなっているのだろう。

 ダメダメ、気を引き締めないと! と拳を握り締めた。



   ポーーーーーーーッ!



 その時、港の方から、汽笛の音が響いてくる。

 目を向けると、ワイワイと人の出入りが激しくなっていた。


「お、どっかの国から船が入ってきたみたいだなー」


「せっかくだし……行ってみるか……」


「うん!」


 気を引き締めるのと、わくわくするのは、別の話だよね!

 私はうきうきと、二人の後ろをついていった。



-------------------------------------------



 港は商人や見物客、荷運びの水夫などで大賑わいだった。


「おお、みなさん、またお会いできましたね!」


 横縞の服を着た、恰幅のいい商人がやってくる。

 馬車で一緒に旅した、トルイヌさんだ。


「おー、おっちゃん、紹介してもらった宿は快適だぜ!」


「そうですか、それはよかった! ちゃんと請求書はワタシの方に来るようにしていますので、いくらでも泊っていってくださいね」


 娘さんの誕生日に間に合ったのだろう、商人はとても幸せそうに笑っている。


「あの船は……?」


 マグが示す先には、異国の大きな貨物船が堂々と浮かんでいた。


「あれは砂漠にあるニヴォゼ王国の船ですな、うちとも取引があるんです」


「ニヴォゼ……まだ行ったことがないな……」


 船上に目を向けると、香辛料などの入った麻袋の荷に加えて、ツボや像など、確かに異国情緒あふれる物品が混ざっている。


 水夫たちの動きに合わせ、日焼け肌の人足達が、アリの行列のように規則正しい動きをしている。

 ということは、あの日焼けした人たちは、砂漠の国の人ということだろう。


「ニヴォゼ、どんなくに?」


 好奇心が抑えきれず、私は商人さんと会話を弾ませる。


「あそこはですね、古代王国跡から機械文明を蘇らせようとしていて、なかなか便利な道具がたくさんあるんですよ!」


「ことばとか、つうじるの?」


「ええ、そりゃもちろん、はるか昔に古代王国が一度強引に世界統一をしましたからね、この世界で言葉が通じない人種なんて、ほとんど残っていないんじゃないでしょうか?」


「え……」


 そういう感じなのか。

 ちょっとびっくりして、ユウとマグはそれを知っているのかと目を向けた。


「古代王国ジェルミナール……な」


「まあ昔の話だ、別に記憶にとどめる必要なんてないぜ、ツナ」


 二人とも複雑な表情だ。

 話を逸らすように、ユウが言葉を続ける。


「あの偉そうにしてるのが親玉ってことか? 結構若いな」


 ユウが見ている方向に目をやると、船上で人足達にテキパキと指示を出している男の人が居る。

 陽光に映える砂色の髪は、ハリネズミを思わせるようにツンツンしている。

 日焼けはしているが、真っ黒というほどでもない。

 黒く裾の長いコートファッションで、ゴーグルをつけているせいか表情はよくわからないが、20代前半という印象だ。


「ああ、あの方はですね! 実はここだけの話、ニヴォゼの現国王なんですよ」


 商人は内緒話のように声を潜めた。


「国王が自ら……貿易なんてしているのか……?」


「ええ、ニヴォゼは最近、王族の世代交代があったばかりで、各国への挨拶も兼ねてということでしょうな」


「へええ、やり手なんだな。あの年で国王なんざ、お家騒動の気配しかしねーが……」


「ユウ…?」


 珍しく、ユウから他者への不信を感じる。

 ユウは何か考え事があるのか、特に返事はなかった。


 私は改めて、砂色髪の国王へと目を向けてみる。

 と。

 バチっと目が合った……気がした。

 いや、ゴーグル越しなので相手の目線が分かるわけがないのだが、砂色髪の人の顔の角度がこっちの方角を見て、動かなくなった。


 私は慌ててきょろきょろと周囲を見渡す。

 ちゃんと周辺には見物客が居て、私たちはその中の一部分のはずだ。目立つ理由はない。


 視線を戻すと、相変わらず砂色髪の人はこちらを見ていて、私はなんとなく、マグの後ろに潜るように隠れた。

 自分の頭に手をやり、帽子を被っているかも確認する。よし、ちゃんと髪の色は隠れている。

 じゃあひょっとして、アンタローが珍しいからこっちを見てるのかな?


「ツナ、どうした……?」


「えっと、わかんない……」


 言いながら、マグの後ろからそっと顔を出し、もう一度船上の人を観察してみる。

 砂色髪の人は早口で周囲に何かを指示した後……急にこちらに向けて歩き始めた。


「!?」


「なんだツナ、あのゴーグル男が気になるのか? っと、船を降りるみたいだな」


「も、もう、べつのばしょ、いこう!」


「ツナ……?」


「ほかのばしょ、かんこう、したいな!」


 適当な方角を指さして切羽詰まったように言うと、マグが何かを察したのか、ふわりと私を抱き上げると、大きな歩幅で歩き出す。


「わかった、いこう」


「とと、そんじゃ俺らは行くわ、じゃあな、おっちゃん! 縁があったらまた!」


「ええ、それではお元気で!」


 ユウがにこやかに挨拶をしてくれたおかげで、特に不自然なく商人との会話は終わった。

 マグに抱えられたまま砂色髪の人の行動を見ていると、私たちが離れた後、トルイヌさんに話しかけに行っていた。


 ああビックリした、私じゃなくて、商人さんの方を見てたのか!

 マグとユウも、振り返ってそれを確認している。


「偉いぞツナ……慎重になるのは……とてもいいことだ……考えすぎくらいがいい」


 またマグが私の思考を見透かしてくる。


「ン……アンタローのこと、うってくれって、またいわれるかと、おもった」


「あーなるほどな、そりゃダメだ。もうアンタローは俺らにとってかけがえのない存在だからなあ。ほらアンタロー」


「そうだな……もう1万エーンでも……手放せない……ほらアンタロー」


 二人はそう言って、アンタローの口の中に、屋台で買った軽食の包み紙などのゴミを放り込む。


「ぷいぷいっ! このカサカサとした歯触りは良いですね! 甘いくちどけとか、最高ですよっ! そして、複雑に絡み合うソースの濃厚さ…美味ですっ! 美味っ!」


 アンタローは喜びにプルプル震え、嬉しそうにもぐもぐと口を動かしている。


 そう、アンタローは最初に言っていた通り、何でも食べる生き物だと判明したのだ。

 アンタローは、今や我がパーティーの生けるゴミ箱として大活躍している。


「ハナっからこういう生き物だとわかってりゃなあ、なあアンタロー、ここはいっそ名前もわかりやすく、ゴミ山ゴミ太郎って改名するか?」


「お前それは……ツナと同レベルだぞ」


「えっユウのほうが、100ばいくらい、ひどいよ!」


「ぷいいぃぃっ、ぷいいいいい!!(もろもろ、もろもろっ)(怒りの粒漏れ)」



 よかった、一瞬焦ったけど、やっぱりこうして四人でわいわいやってるのが一番好きだなー。

 昨日頑張ってよかった!


「でもあのおとこのひと、ちょっと、ワイルドで、ゴーグルとか、かっこよかったね!」


 ちょっと余裕が出てきて、にこにこして話を続けると、急にユウがピタリと足を止める。


「はああああああ??」


 今まで聞いたことがないユウの声色に、私はびくっとなった。


「えっ、えっ?」


「なんだツナ……ああいうヤツが……好みのタイプなのか」


 マグも足を止めて、私に注目している。


「えっと、このみ、というか」


「いやいやありえねーだろ! ほら見てろよ? ナ、ツ、ナ、と、ゴ、-、グ、ル、や、ろ、う。ゆーあいじぇーけー、UIZK、UIZ! はい絶交のZ~!! 残念でした縁はありませ~ん!」


 指占いとか懐かしすぎて笑ったわ小学生か!!


「そもそもゴーグル野郎は……名前じゃないだろ……」


「よしツナ、じゃあ俺が王族の挨拶を教えてやるよ! 出会い頭にこういう歌を歌うんだ。『やめてよして触らないで手垢付くから~♪』 イテッ!?」


 私を抱き上げていて手が使えないマグが、ユウの脛を蹴った。


「落ち着けバカ……ツナがびっくりしてるだろ」


「……ちぇ、なんだよ」


 ユウは頭の後ろで手を組んで、明後日の方角を見上げる。

 マグはため息を一度つき、


「悪いツナ……今のはユウのジェラシックパークだ」


 そんな必殺技みたいに言われても!


「そ、そんなにジェラシー、するようなこと、わたし、いった? せけんばなし、だったよ?」


「男はな……自分のテリトリーを侵害されると……腹を立てるんだ」


「……ン? ……てつがくのはなし? …じゃないよね?」


「……まあちょっと、ツナには難しかったか……」


「う、ううん、せいかい、おしえてくれれば、わかるよ、ちゃんと!」


 マグは、少し考えこむように、機嫌の悪いユウを一瞥した。


「要するに……『でもユウはもっとかっこいい』とか……『ユウの方が好きだよ』と言えば……よかっただけ」


 めんどくさいな!?


「余計なこと言うなよマグ! それじゃ俺が褒められたがりのガキみたいだろ!」


「その通りじゃないか……?」


 待って待って、せっかくユウとマグが仲直りしたのに!

 私は必死に誉め言葉を考える。


「ユウのことは……(ダメな)おにいちゃんがいたら、こんなかんじなのかなって、おもってるよ!」


 ピタっと場の空気が止まる。


「…兄貴分か、ふふん、悪くねーな」


「ツナ、オレはオレは……?」


 なぜかマグが身を乗り出してきた。


「ま、マグは……」


「………」


「おかあさん……?」


「父不在か……ならば母が二倍頑張らねばな……」


 よかった、二人とも乗り気だ。


「ツナさんツナさん、ボクは何役ですか??」


 腕の中のアンタローがわくわくと聞いてきた。


「アンタローは、きのうから、ゴミバコだよ!」


「(ぱあぁあああっ)」


 よし、丸く収まった!

 しかし同じ轍は踏まないようにしないといけない。

 これからは、ユウの前では知らない人を誉めちゃダメってことなのかな…?

 マグの方はどうなんだろう。


「ほらツナ、そろそろ自分で歩くか……体力つけなきゃな……人間は少しでも……身体を使わないでいると……すぐに衰える」


 ゆっくりと、マグが私を地面へと下ろしていく。

 今のうちに、私はマグにも聞いておくことにした。


「マグにも、ジェラシックパーク、あるの?」


「…………。………、………ヒミツ」


 ぽんぽんと、マグは私の頭をたたいて無理やり前を向かせた。

 私はちょっとつんのめりそうになったのを、なんとか耐える。


「にしても、なんとなく歩いてきちまったが、ツナ、どっか行きたいところあるか?」


「! ぼうけんギルド、いってみたい!」


 ユウの問いに、私は勢いよく答えた。

 割と本気で報酬の相場を知っておきたいからだ。


「却下だ……子連れで行って万が一……いちゃもんをつけられたら……ツナが危ない……もう少し大人になったら……行こうな」


 過保護のマグがダメ出ししてきた。


「代わりに冒険用品の……ショップに行こう……次の目的地を決めるための……新しい地図が欲しかったんだ……ついでになんでも買ってやるから」


「えーー……ウン……」


 しぶしぶ頷いて、先導を始めたマグの後ろをついていく。


「そうだな、ずっと馬車移動ってワケにもいかねーし、次は試しに歩きで移動してみるか、なんたって旅は長いんだからさ」


 慰めるようにユウが言葉を添えながら、隣を歩く。

 ふと腕の中のアンタローを見ると、すやすやと寝息を立てている。羨ましいほどのマイペースだ。


 私は一度だけ港の方を振り返ると、この街には何日滞在できるのだろうかと、久々の平穏を噛み締めた。




<つづく>



【注1:ナツナの好きな火力】


その1:推奨レベルよりも20くらい上にして、最大火力で瞬殺するのが大好き。そのためのレベル上げの苦労は厭わない。

その2:相手の攻撃範囲外から、遠距離攻撃で一方的に嬲るのが大好き。状態異常で無抵抗の相手だとモアベター。

その3:格闘ゲームの場合は、小技などのあらゆる手を使って相手のゲージをぎりぎりまで減らしておき、最後に大技を使うのが好き。しかし読みあいが下手なので負けが多い。

その4:オーバーキル、だーいすき!


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