僕はスキルを使った
「鑑定したいものに意識を集中して、ステータスの時と同じように心の中で呟くと発動する」
なんかチュートリアルみたいだな~ってヤバイ!
心読まれてるんだった…
「別にそんなことで怒りはしない。
それよりも早くしたまえ、人通りが少ないとは言えここは外だぞ?」
「すいません!」
(とりあえず、ステータスに表示されてるやつ全部鑑定してみるか
鑑定)
名称 システムに登録されている名前
年齢 生物が母体もしくは卵から外界に出たときから一年を360日として数えられる
種族 生物がシステムに登録されている枠組みのどれに該当するかを識別して表示される。ある条件を満たすと進化する。
人族 特別な能力などは無く、進化する可能性も低い。
レベル 自分が認識している生物を殺すことにより、経験値を獲得。それが決められた値に達することで、レベルが上がり、ステータスが強化される。
称号 システムが判断しつけられるもの。能力を持つものもある。
地球初のシステム導入者
獲得経験値 1.5倍
獲得熟練度 1.5倍
無限の可能性を持つ者
全ての可能性 10倍
??に??されている
ステータス そのものの強さ等を数値化したもの。
体力 生命力 俊敏性 筋力を合わせた数値。
生命力 0になったら死ぬ。
俊敏性 どれだけ速く動けるかを表す値。
筋力 筋肉がどれだけあるかを表す値。
魔力 最大保有魔素量に魔素変換効率をかけた数値。
最大保有魔素量 そのものが保有できる魔素の最大量。
秒間吸収魔素量 1秒で吸収できる魔素の量。
魔素変換効率 魔素のエネルギーをどれだけ引き出せるかを表す値。
スキル システムに登録されている才能や技術と同じ、もしくは似ているものを識別し、より強化するもの。
パッシブ 常時発動型であることをしめすもの。
アクティブ 任意発動型であることをしめすもの。
ユニーク 他のスキルより強力であることをしめすもの。
固有 そのもののみが所有していることをしめすもの。
まだあるけどちょっと休憩しよう。
スキルが発動することも確認できたし。
「私としては早く済ませたいのだがな…」