僕はスキルを強化したPart1
〖 超強化睡眠 の効果により
以下のスキルのスキルレベルが上昇しました
スキルレベルが100に達した為進化したスキルもあります
通知方式を変更しました
真理眼→100→究理眼
超強化睡眠→100→超強化生活
身体超強化→100→身体超絶強化
身体完全制御→100
成長xのy乗→6
傲慢→37
憤怒→29
知恵→76〗
ん?朝か... 知恵 父さんは襲って来なかったのか?
はい、こえる様に危害を加えたりそれに類する事は行われませんでした
そうか...ひとまず安心だな
〖 超強化生活 の効果により
以下のスキルのスキルレベルが上昇しました
超強化生活→100
魔素掌握→100→魔の支配者(魔素耐性統合)
魔の支配者(称号)を獲得しました〗
真r..じゃ無かった
究理眼
超強化生活
生命活動を行うことにより
スキルレベルが上昇する
上昇するスキルは自分で選択できる
選択されてない場合にはレベルが1のスキルが
優先的に選択される
マジか...僕はこれから生きているだけで強くなるのか...最高だな!
よし、今日はスキルレベルを上げまくって
スキルを獲得しまくろう!
まずは、スキルレベル上げだな!
外服に着替えて...
時空帝
スキルレベル上げに良い所
条件が一致する場所が多過ぎます
まぁ流石にこれだけ抽象的だったら無理か
条件を変えて...
時空帝
スキルレベル上げに1番良い所
そこは、何も無いが全てがある所だった
上も下も右も左も重力も斥力も時間も空間も
生命も非生命も存在するものも存在しないものも
そして、自分と自分を分けるものも...
全てが無いのに全てを内包していた
僕はそこに溶け出しバラバラになった
ここはどこだ?僕は...僕って誰だ?
誰?何?その違いは何?誰が決めるの?
それは...とにかく自分を見つけないと...
本当に?本当にそれが大事な事?
...違うのかも知れない 君は誰、いや何?
私は理のga?'e!)si"貴方は?誰なの?何なの?
僕は...大罪の所有者だ
それが貴方の本質?それが無かったら貴方は貴方で無くなるの?
僕は...神からチートを貰った者だ
じゃあ私がそのチートを奪ったら貴方は死ぬの?
僕は...俺だ
それは貴方の器に入った精神に過ぎないわ
僕は...何だ?誰なんだ? 分からない
貴方は何でも誰でも 無い...今はね
これからは違う 貴方は今自分が何でも誰でも無いという事実に気がついた
自分が何の為に生きているのか誰を目指しているのか 考えて 貴方にはそれが分かる筈よ
僕は...大罪の所有者であり神からチートを貰った者であり俺であるが...
それは側面に過ぎず...!
僕は...僕だ!
僕は最強になる為に生きている!
僕は誰よりも強い誰かになりたい!
何故?
それは...浪漫だ‼︎
...ふふっ 面白いわね貴方
じゃあまた会いましょう???を超える者よ
〖 虚無体 を獲得しました〗
その声と共に分裂していた意識は1つになり覚醒した
僕はうつ伏せに倒れていた
そこは、一面の草原で空は青く澄み渡っていた
?僕は一体何を...? と喋っていた様な?
知恵 僕は何をしていた?
申し訳ございません こえる様が疑問に感じている時間に私も凍結されていた為把握することが出来ません
また、こえる様が誰かと喋っていたという様なログが存在しません
ログを消したとしても消したという事実が何処かに残る筈なのですが...
お役に立てず本当に申し訳ございません
そうか、まぁ分からないものは分からないよ
自分をそんなに責めるな
知恵 は十分役立っているよ
ッ...有難いお言葉 感無量です
これからもより一層お役に立てる様
精進していきます
うんうん、さあ気を取り直してスキルレベル上げだー!
今、レベルが1とか上げないといけないのは...
耐性系だな だが、どうやって上げようか
うーーん、あ!召喚術!
これで強い奴を召喚してそいつと闘おう!
善は急げだ!
召喚術
僕と同じくらい強い奴
すると、魔法陣が現れて雷光があちこちに飛び交い、しばらくすると、額から二本の角が生えた奴が出て来た
見た感じは人族だが
そいつの肌は黒っぽい赤みたいな色で
服ははだけた感じのワイルドな奴だった
「貴様か?この我を召喚した者は」
「あぁ、そうだ」
「何だ、その口の利き方は
我を誰と心得る 魔神の主神であるぞ!」
知恵 神の位とか教えてくれ
はい、畏まりました
神帝 51〜100次元 1柱
神王 21〜50次元 10〜15柱
主神 16〜20次元 30〜50柱
大神 10〜15次元 100〜500柱
上位神 8〜9次元 以下、計測不可能
下位神7次元
上級神 6次元
中級神 5次元
下級神 4次元
以上です 魔神はこれに1次元プラスされます
例)魔神 下級神 5次元
なるほど、じゃあこいつは僕よりだいぶ上の次元に存在しているのか...
あれ?僕、こいつにどうやって攻撃するんだ?次元が違うと干渉出来ないのでは?
これ、詰んだんじゃね?
虚無体 の効果によりこえる様は
次元に捉われない存在になっている為
どの次元の存在にも干渉出来ます
虚無体 良いスキルだな!
何でこんなもの獲得したか分からないけど
ラッキー!
あ、会話は 知恵 に任せる
畏まりました
「ほう、それは凄い で、だからどうした?
こちらは 魔の支配者 だぞ?
貴様如きが...頭が高いぞ!!」
魔の支配者 が発動しました
「クッ、ば、馬鹿な か、体が言う事を聞かん
こ、この我が小童如きにひ、膝をつくだと!?
あ、あり得ん まさか、本当に魔の支配者?」
知恵 さん?このままだと闘えないのでは?
スキル強化出来るの?
何の問題も御座いません
「支配者たる私が命ずる
私と...全力で闘いなさい」
「うっ、い、嫌だ や、やめてくれ か、覚醒
ガァァ グッ グルゥエエァァ‼︎‼︎」
魔神は巨大化した
学校の体育館くらい大きい
また、目にも知性の色は無く真っ赤に燃えている様だ
えー僕、今からこんな奴と闘うのか...
余裕だな ニヤリ
ハッ、いかんいかん父さんみたいだった
...親子だなぁ
そんな事を考えていると魔神の口に
超高密度のドス黒い色の魔素の塊が現れ
膨大なエネルギーに変換されていく
それは竜王のブレスとは比べ物にならない威力で地球に向けて放てば木っ端微塵に出来る程であった
そして魔素の奔流は真っ直ぐこちらに飛んできた
あ、死んだ
どうも 知恵 で御座います
いつも 全のはじまり を読んで下さり
ありがとうございます
ここで読者の皆様に魔素の説明をさせて頂きます
魔素とは原子の1つで
膨大なエネルギーを持っています
魔素1つで原爆(広島に落とされた物)
約20個分のエネルギーです(20兆ジュール)
魔素には不思議な特徴があり、それは
使うものの精神状態によりどれ程のエネルギーを使えるかまた、どのような性質を持つか
が決まるという事です
変換効率とは、精神状態が平静だった時の値です
魔法と魔術についてもご説明させていただきます
魔法とは
言霊に魔素を対価として渡す事により自分の望む結果を出すものです
よって、詠唱が不可欠になります
詠唱は適当でも大丈夫です
馬鹿にも安心ですね
メリット
誰でも使える
デメリット
長い詠唱のものでないと火力が低いが隙が大きくなるので一対一や敵が近い時に使いにくい
魔術とは
世界の理を魔素のエネルギーと術式によって一時的に書き換えて望む結果を出すものです
例)
可燃物と酸素と十分な温度があれば火が起こせる→
魔素と術式により理を書き換える→
魔素と火を起こすという意思があれば火を起こせる という風に書き換え→
魔素を放出しながら火を起こすという意思を持つ→
火を起こす
と言った感じです
メリット
達人クラスになると1秒未満で使える
デメリット
2重に魔素を使う為、魔素の消費量が激しい
難しい術式を覚えないといけない
と言った具合です
如何でしたでしょうか
楽しんで頂けていたら幸いです
では、また明日もお会いしましょう