僕は返り討ちにした
今回の話は残酷描写があります
苦手な方はご注意下さい
ピピピッ ピピピッ
〖 強化睡眠 の効果により
以下のスキルのスキルレベルが上昇しました
強化睡眠
魔素感知
魔素操作
魔素循環
身体強化
傲慢
知恵
傲慢 のスキルレベルは8まで上昇しました
知恵 のスキルレベルは6まで上昇しました
以下のスキルの進化を実行しました
強化睡眠 は 超強化睡眠 に進化しました
魔素感知 魔素操作 魔素循環 を統合し
魔素掌握 に進化しました
身体強化 は 身体超強化 に進化しました〗
うーん、朝か...あ、時空の王で戻れるから
目覚ましセットしなくてもいいのか
あぁーミスった〜...寝よ
ふゎぁ〜...今、何時だ?...8時48分?
あー、完全に遅刻だわ...
なんてねー
時空の王
今日の7時に
よしと
下におりると、丁度父さんが出勤するところだった
「おはよう」
「おう、おはよう」
なんだろう、何か忘れているような...あ!
「父さん!もう会社行かなくて良いよ!」
「?何を言ってるんだ、こえる
お金が無くなるだろ」
「僕、過去に戻れるから
株とか博打とか絶対勝てるよ!
だから、もう働かなくて大丈夫だよ!」
「そう、か... そうだな!その手があったな!
よし、今日 退職願出してくる
多分、辞められるのは1、2ヶ月後位だと思うからそれまでに株の取引ができるようにしておくよ」
「わかった! 行ってらっしゃい!」
「行ってきまーす!」
父さんはここ一番の笑顔でスキップしながら
出て行った...親子だなぁ
学校にて
なぜか今日は腕相撲が流行っていた
僕はいつも本ばかり読んでいる陰キャだから
大丈夫だと思っていたが なぜか誘われた
しかも、1番強い人とだった
その人はヤンキーの兄がいるとかいないとか
言われていて カーストの最上位に位置する1人だ
その人はニヤニヤしながら手を出してきた
明らかに自分の勝利を確信してやがる...
ふざけやがって、この俺を舐めるな‼︎
「よーい ドン!」
ドグシャ!バキバキ!
そいつの体が腕を置いて吹っ飛んでいった
机も粉砕してしまった
みんなポカーンとしている
あー、やっちまったよー はー
時空の王
1分前に
今回は手を抜いて...
〖 手加減 を獲得しました〗
よし!ナイスタイミングだ これなら...
ドゴ!メキメキ!
〖 手加減 のスキルレベルが100に達した為
進化を実行します
手加減 が 身体制御 に進化しました〗
時空の王
1分前!
クソ!全然ダメじゃないか
今度こそ頼むぞ...
ゴン!メキ!
よしよし もうちょいだな
〖 身体制御 のスキルレベルが100に達した為
進化を実行します
身体制御 は 身体完全制御 に進化しました〗
時空の王
1分前
これでもういけるだろう
「よーい ドン!」
お!よし 力を入れてるのに拮抗した勝負っぽい感じでてるな あとはこのまま...
トン!
よし、勝ったー‼︎...
これ...勝って良かったのか?
目つけられたりするのかな
すると、相手が寄ってきて
「お前、強いな! ビックリしたよ」
と、めっちゃ好印象でした
おー、これが陽キャかー スゲーな
と思っていると小声で
「放課後 ちょっと残れ」
って言われた これは集団リンチコースか?
ま、別に良いけど...殺すだけだからね
問題は死体処理だけど...
あ、アイテムボックスがあったね
それに、時空の王でどうとでもなるか
放課後の教室
教室で待っていると今日負かした奴と
そいつの兄っぽい奴とその兄の友達っぽい
ヤンキーが8人来た
結構いるな〜って思ってると負かした奴が
話しかけてきた
「ククク、よく待っていたな
正直言って逃げ出すと思っていたよ
お兄、あいつだ!!俺、あいつに負けたんだ!
ボコボコにしてよ お兄!」
やっぱり兄だった、デカイなー
190cm位かな
「おい、俺のかわいい弟を負かしたって言うのは...
お前だな?」
「えぇ、そうですが...僕に何か用ですか?」
そう言うと、ヤンキー達が吹き出した
「ブフッ 何か用ですか?だってよ
ビビってるくせに強がっちゃって〜」
「「「「「「「ギャハハハ!」」」」」」」
ブチッッッッ‼︎
コイツら...俺の事を侮辱しやがった
絶対ブッ殺す‼︎
〖 憤怒 を獲得しました〗
「オラ!死ねや‼︎」
あいつの兄が殴ってきた
...遅っそ!避けるのも面倒だな...
あ、4次元の存在になったから避ける必要も無いか
ドン!
「さすがお兄だ!あいつ反応もできてなかったぜ」
〖 物理耐性 のスキルレベルが100に達した為
進化を実行します
物理耐性 は 物理無効 に進化しました〗
「お前、ば、馬鹿な
な、何故俺の殺人パンチを受けて平然としている...?」
「やっぱ 竜王より雑魚いってそりゃそうか
ってか 殺人パンチとかダサすぎだろ 草生えるわ〜
さーて
そっちから殴ってきたから正当防衛だな
なぁパンチって言うのはこうするんだぜ?」
覇拳
最大出力
ッッッッッパァァァァァン!!!
あいつの兄は原子レベルまで分解されて
塵すら残らなかった
〖経験値を獲得しました
全野 超 のレベルが1407に上昇しました
覇拳 のスキルレベルが100に上昇しました
進化条件を満たしていない為上位スキルへの進化ができませんでした〗
ヤンキー達が
「て、テメエどんなトリック使いやがった?
あ、兄貴はどこだ? クソが!
おい、お前ら 殺るぞ‼︎」
「お、おう!」
と言って 向かってきた
こいつらさっき僕の事馬鹿にしたからな
楽に死ねると思うなよ?
まず、時空の王でこいつらの足を空間ごと切る
ブゥゥゥン
ズルッ
足の付け根から凄い量の血が噴き出す
教室の床が真っ赤に染まっていく
「な、ギィヤァァァ お、俺の足がァァァ
クソが!絶対殺す‼︎殺す殺す殺す...」
時空の王
時間停止
全員の首(弟も含む ちなみにこいつはずーっとポカーンってして全く動かなかった)を切り落として
時空の王
切断面だけ時間停止を残して解除
「は、はァァァ!?お、俺の...体?
な、なんで? お、お前なんなんだよ!?
...なんなんだよ!?」
「それをお前ら如きに説明してやる義理は無い
さあ、そこから見ておけ
自分の体がバラバラにされるのをな」
15分程 悲鳴は続いたが時空の王でこの教室は
空間を隔離されていたので誰の耳にも届かなかった
「ふー、最後はお前だな 弟くん?
何か言い残す事はあるか?」
「お、お前こんな事してタダで済むと思ってるのか? お、俺の親父は警官だぞ?
こ、こんだけ悲鳴が聞こえたんだ
すぐ来るはずだ そしたらお前も終わりだ!
ザマァミロ!! ハハハハハ」
「はぁー、やっぱお前アホだな...
俺が何の策も無しにこんだけ悲鳴を出させると思うか?」
「グッヌヌ...
なぁ頼むよー 助けてくれよ〜
俺が悪かったからさー...
頼む!この通りだ!」
「お前ってプライド無いのかよ
そう言う奴が1番嫌いだよ...
じゃあな 馬鹿で憐れな弟くん」
グサッ グジュリ
心臓を握り潰してやった
〖経験値を獲得しました
全野 超 のレベルが1649に上昇しました
レベルが1500に達した為 ボーナススキル
召喚術 を獲得しました
時空の王 の進化条件を満たした為
上位スキルへの進化を実行します
時空の王 は 時空帝 に進化しました
時空帝 に アイテムボックス が統合されました
憤怒のスキルレベルが3まで上昇しました
傲慢のスキルレベルが10まで上昇しました
知恵のスキルレベルが8まで上昇しました
成長xのy乗 のスキルレベルが3に上昇しました〗
まぁいい経験値ではあったかな
時空の王 が進化したのはイイね
どう変わったんだろう
真理眼
時空帝
時空の王 の上位スキル
好きな対象に 時空の王 を与える事が出来る
また、 次元を移動できるようになる
おぉー これで父さんに 時空の王 渡したら
僕がいなくても大丈夫ってことか
ぉぃ
?今、何か聞こえたような
おい!俺様を無視してんじゃねぇ!
うお!ビックリした〜
...お前は、傲慢の意思か?
今の超のステータスです
名称 全野 超
年齢 14
種族 大罪族
レベル 1649
【称号】
地球初のシステム導入者
無限の可能性を持つ者
システムに??されし者
死の淵より蘇りし者
竜王を殺せし者
【ステータス】
体力:3京4,500兆
{内訳}
生命力:4京
俊敏性:3000兆
筋力:5500兆
魔力:60垓
{内訳}
最大保有魔素量:7京
秒間吸収魔素量:6200兆
魔素変換効率:800兆%
【スキル】
『パッシブ』
超速再生:レベル17
強化再生:レベル70
ブレス耐性:レベル1
身体強化:レベル1
鑑定反射:レベル1
状態異常無効:レベル1
物理無効:レベル1
魔素耐性:レベル1
全言語理解
『アクティブ』
魔砲:レベル1
『ユニーク』
無限成長
擬似不死
覇拳:レベル100
ステータス端数切り上げ
真理眼:レベル1
超強化睡眠:レベル1
魔素掌握:レベル1
身体超強化:レベル1
身体完全制御:レベル1
召喚術
『固有』
成長xのy乗:レベル3
重複精神
時空帝
『大罪』
傲慢:レベル10
憤怒:レベル3
『美徳』
知恵:レベル8