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ナインカウント  作者: 森崎緩
To the nines
124/205

さよならを越えていく(5)

 園田を駅に送り届けた後、俺は一人で部屋に戻った。

 彼女と過ごした後は3DKの部屋が一層広く、寂しく見える。二時間も留守にしていれば部屋の室温もぐっと下がり、暖かい車の中にいた身には夕刻の冷え込みが厳しかった。慌てて暖房を入れた後、キッチンで湯を沸かし始める。


 俺はリンデンのハーブティーをすっかり気に入っていた。

 蜂蜜のような甘く穏やかな香りはいつも、園田とお見合いをした日のこと、そして彼女をこの部屋に招いた先月のことを思い出させてくれた。ほのかではあるが甘く温かい記憶は、寒さに震える一人ぼっちの俺をいくらか慰めてくれた。

 だがそのハーブティーも今日で終わりだ。彼女と会えない切なさを覚える度に癒しを求めて飲み続けていたら、クリスマスを待たずして飲み切ってしまった。

 本当は明日、クリスマスイブに一人寂しくケーキでも食べながら飲もうかと思っていたのだが――空き缶に詰めていた茶葉が空になっているのを確認して、深い溜息をつく。

「……一人で買いに行くのもな」

 行くなら彼女と二人でがいい。小野口課長ご夫妻にあの日のお礼も言わなくてはいけない。だから明日以降はしばらくお預けで、一人孤独を耐え忍んでいるしかなさそうだ。

 ハーブティーを注いだカップを手にリビングへ向かうと壁掛け時計が目に入る。時刻は既に午後五時を回っており、園田は既に電車に乗っているはずだと思う。

 彼女のことだ、今頃は愛読している自転車雑誌でも眺めながら電車の旅を楽しんでいるのかもしれない。夏にモールの書店で見た、短い髪を耳にかけた真剣な横顔がふと胸を過ぎって、俺は呆気なく切ない気分になった。

 さっき別れたばかりなのに、園田に会いたかった。


 世間はクリスマスで浮かれ気分だというのに、どうして俺は寂しい思いをしていなくてはいけないのだろう。去年も一昨年もクリスマスは一人で過ごしたし、園田とは距離を置かれたままだったのに、彼女を取り戻して幸せなはずの今の方が寂しくて切なくて耐えがたい。

 園田も、こんな気持ちだったのだろうか。

 四年前の冬、俺が仕事で忙しくてなかなか会えない間、こんなふうに寂しく、切なく思っていたのだろうか。

 俺は俺の至らなさから彼女を寂しがらせていたのだと今の今まで考えていたが、立場が引っ繰り返ってみて初めてわかった。

 放っておかれるのが寂しいんじゃない。

 好きだから、離れていたくないから、二人でいるのが当たり前だと思うくらいに一緒の時間が幸せだったから、一人の時間が寂しくなるのだ。半身を失くしたみたいに、空ろな時間だと思ってしまう。

 あの頃の園田がどれほど俺を好きでいてくれたか、今更だが身に染みて理解することができた。

 次に会えるのは明日。だが二人で過ごせるのは仕事納めの後だから、まだ五日もある。

 たった五日間さえ途方もない長さに思えて、とてもではないが俺は、黙って待っていられる気がしなかった。


 園田のことばかり考えた二十三日が終わると、平日のクリスマスイブがやってきた。

 俺は普段通りに出勤して朝から仕事をしていたが、彼女は午後になってようやく戻ってきたようだ。隣の広報課からそれらしい会話が微かに聞こえてきたのでわかった。

 実際に彼女と顔を合わせたのは定時を過ぎた午後六時だった。俺は今日も相変わらず残業をしなくてはならず、しかし休憩を取るのも大事だと社員食堂でコーヒーを飲もうと思いついた。

 そして廊下へ出たところで、向こうから歩いてくる園田の姿を見つけた。


 彼女は何か四角い箱を抱えていて、同じく箱を持った東間さんと一緒に歩いてくる。既に俺には気づいているようで、目が合うと少し笑うのが見えた。

「ああ、園田。帰ってたのか」

少し話ができないかと思い、俺は彼女の前で足を止めた。

 それで園田も真っ直ぐな目を俺へ向けたが、隣を歩く東間さんは園田を置いて俺とすれ違う。その直後に振り返って、穏やかに微笑んだ。

「先戻ってるね、園田ちゃん」

「あ、は、はい。私もすぐに行きます!」

 園田が返事をすると、東間さんはもう一度、冷やかすように笑ってから廊下を歩いていく。

 その後ろ姿を数秒間見送ってから、園田は俺に視線を向けた。

 昨夜はビジネスホテルで一夜を過ごしたはずだが、寝不足の顔をしているようだ。奥二重の目元が少し腫れぼったく見えた。ただ顔色はそこまで悪くなく、何より俺を見た途端にはにかんでくれたから、俺は何よりほっとしてしまった。

「お帰り」

 俺は真っ先にそう言いたくて、彼女に向かって告げた。

「うん、ただいま」

 園田が笑う。今度はちょっと、くすぐったそうに。

 疲れた顔に浮かべた笑みは相変わらずぐっと来たが、職場で変な気を起こしてもしょうがない。


 仕方なく俺は彼女の手元に目をやり、抱えている四角い箱に注目した。

 白地にクリスマスツリーとサンタクロースのイラストが描かれたその箱は、どう見てもケーキが入っているとしか考えられない形状をしていた。ラベルに記された店名には覚えがあり、先日営業課の主任殿が売りつけようとしたケーキ屋と同じだった。


「お前も石田にケーキ買わされたのか」

 俺は同情半分、義憤半分で園田に言った。

 仕事の一環とは言え、クリスマスに出張の園田に声をかけなくたっていいのに。

 だが園田は被害に遭ったというふうでもなく、屈託なく答えた。

「買わされたって言うか、石田さんにはお世話になったからね。持ちつ持たれつだよ」

 彼女の人のよさを利用して、恩を盾に買わせたのではないかという疑惑もなくはないが――そういえば、東間さんもこれと同じ箱を抱えていたはずだ。

 うちの課を訪ねてきた時と同じように、広報課にも押しかけてケーキの予約を取り付けて回ったということだろうか。この分だと石田はうちの社内で相当数の予約を獲得してみせたんだろう。

「さっき、東間さんも箱持ってなかったか? 石田の奴、どこまで販路広げてるんだ」

 俺は呆れると同時に奴のバイタリティに感心していた。十二月だろうと石田は相変わらず、羨ましいくらいに石田だった。

 なら、俺ももう少し頑張って明るい未来でも獲得するか。そう考えたところで、社員食堂へ行く途中だったことをふと思い出す。

「俺もあとで取りに行かなきゃな。じゃあまたな、園田」

 名残惜しかったが、俺もまだ仕事があるし、彼女だって同じだろう。廊下で長々と引き留めておくわけにもいかない。

「……うん。またね」

 園田はこの時ばかりは笑わずに、神妙な面持ちでそう言った。

 ちょっとでも寂しいと思ってくれたのかもしれない。それだけで満足だ、とは到底言えなかったが、少しだけ気が紛れた。


 社員食堂で慌ただしくコーヒーを呷り、人事課へ戻っていくらか仕事をやっつけた後、今度は古巣の営業課へ足を向けた。

 師走というだけあって忙しないことだが、俺が注文したのはアイスケーキだ。いつまでも冷凍室を占拠しているようでは申し訳ないし、ぼちぼち引き取りにいかなければならない。持って帰って実際に食べられるのは今日中かどうか――できれば今日中に帰りたいところだったが。

 俺が営業課のドアの前までやってきた時だった。

「あ、安井課長。お疲れ様です」

 霧島ゆきの夫人が偶然にも、ちょうどここを訪ねてきたようだ。俺に気づくなりお辞儀をした。

「お疲れ様です。もう上がり?」

「ええ。ケーキを引き取りに来たんです」

 そう答える夫人はモスグリーンのダッフルコートを着込んでいて、ケーキを受け取ったらそのまま帰るつもりのようだ。コートの色合いもさることながら、気負いなく浮かべる笑顔が大変魅力的な女性だった。その魅力は人妻となった現在でも一向に陰ることなく、むしろ一層幸せそうに、そして美しく見える。

 もうじき結婚一周年を迎えるご夫人は、勤務の後とは思えない明るい表情で続ける。

「もしかして、安井さんもケーキを?」

「そう。営業課の鬼主任に買わされた」

 俺がポケットから引換証を取り出し見せると、霧島夫人がくすっと笑う。

「でも、楽しみにしてていいですよ。すごく評判のメーカーなんですって」

「楽しみにしたいところだけど、一緒に食べてくれる相手がいないからな」

 思わず肩を竦めた。


 今更一人きりのイブが寂しい、などと泣き言を言うつもりはないが――いや、実際は寂しくて仕方がないのだが、それを寂しさの原因である園田にぶつける気にはまだなれなかった。出張帰りの疲れた顔を見てしまった後では、明日が休みでも誘うのは気が引けた。

 それに、クリスマスが過ぎれば寂しい気持ちも少しは落ち着くはずだと踏んでいた。何だかんだで俺もクリスマスをありがたがる世間の風潮に乗せられてしまっているところはあった。この時期さえ過ぎてしまえば、あとは仕事納めまでどうにかやり過ごせるような気がしていた。


「本当にいないんですか?」

 霧島夫人はなぜか怪訝そうにしていたが、今のところは嘘でもないし、頷くしかない。

 まさか何か知っているんじゃ、という疑念も頭をかすめたが、ここで突っ込んで尋ねるのは藪をつついて蛇を出すようなものだ。

「残念ながら。惜しいな、奥さんが独身なら『よかったら一緒に食べる?』って誘う流れなのに」

 だからわざとおどけて誤魔化すと、霧島夫人はすぐさま破顔した。

「あいにくですけど、先約がありますから!」

 断り文句すら明るく朗らかな女性である。こんな人と築く家庭はさぞかし温かみに満ちていることだろう。霧島が羨ましい限りだ。

 それから営業課のドアを開けると、ばたばたと忙しそうな課内で石田だけがこちらに気づき、すぐに戸口へ駆けてきてくれた。

「遅いぞ安井、うちの冷蔵庫が大分前から定員オーバーだ」

 一言文句は言われたが、それはまあいつもの挨拶みたいなものだ。

「しょうがないだろ。手が離せなかったんだから」

 応じながら俺はドアを押さえ、先に霧島夫人を通した。そして石田に向かって反論を続ける。

「それに、霧島の奥さんだって今来たぞ。俺だけ文句を言うってことはないよな?」

「美人はいいんだよ。俺が許す」

 いけしゃあしゃあと答える石田に俺が呆れると、すかさず霧島夫人が吹き出した。

「そこまで言ってもらえるほどでもないんですけどね。じゃあケーキ、いただいてきます」

「はいはいどうぞ。安井は後回しな、美人が先だから」

「差別だ、男女差別だ!」

 俺の抗議を石田は黙ってスルーすると、営業課の隅に置かれた古い冷蔵庫を開ける。

「はい、これ霧島家の分な」

 石田が持ってきた白いケーキの箱を、霧島夫人は両手で受け取り、代わりに引換証を石田に手渡した。

「ありがとうございます、石田さん」

「こちらこそ。買ってもらえて大いに助かりました」

 妙に恭しく応じた石田が、その後霧島夫人に目配せをする。

「お宅のサンタクロースにも、今日は早く帰るよう焚きつけてやりますから、どうぞご安心を」

 何と気障な物言いだ。傍で聞いていた俺は更に呆れた。

 当のサンタクロースになるべき男は自分の席でパソコンを弄っていたようだが、それが聞こえたのか途端に咳き込んでいた。笑っているのか馬鹿にしているのか、あるいは案外とうろたえているのか。

 どれにせよ、霧島夫人はそういった言い回しに耐性があるらしく、笑って受け流していた。

「お気遣いありがとうございます。でもこの時期の忙しさは十分わかってますし、私はいくらでも待ちますから、気にしないでお仕事頑張ってもらえたらと思います」

「……だとよ。聞こえたか、霧島」

 にやにやしながら石田が声をかける。

 霧島はちょっと頬を赤らめて、石田には睨みを、奥さんには笑顔を向けようとしたらしい。でも結局どちらも両立できずに締まりのない顔になっていた。

「なるべく頑張りますよ。今日中にパーティ、やりたいですし」

 年末進行で慌しい営業課一同も、霧島の態度はスルーできなかったらしい。そこでどっと笑いが起こった。


 言われてみれば当然の話だろうが、本日の霧島家はクリスマスパーティの予定らしい。

 一般的な家庭ならクリスマスのお祝いは普通にするものだろうし、それが新婚家庭というなら尚更だろう。食卓にはキャンドルを飾り、シャンパングラスを二つ並べて、ほのかな明かりの中で最愛の人と過ごすひとときを心底幸せに思うのだろう。


「パーティか。憧れの響きだ」

 俺がぼやくと、石田もうんうんと頷く。

「いいよなあ。もう何年やってないだろうな、クリスマスパーティ」

 小坂さんがいるくせにそうやってさも深刻そうに嘆く石田には腹が立ったが、怒りをぶつけたところで八つ当たりにしかなるまい。

 この時期は毎年忙しくて、付き合っている相手がいたとしてもパーティなんてやっている暇はない。もう社会人生活も九年目だ、わかりきっている。だが今年に限ってやたら寂しく感じられるのは、そして幸せそうな人々を羨ましく思えてしまうのは、やはり――。

 一緒に過ごしたいほど好きな人がいるから、なのだと思う。

 どんな感情にも理由がある。何の意味もなく湧き上がってくる気持ちなんてない。俺が他人を羨むのも、クリスマスを疎ましく思うのも、切ないのも、寂しいのも、全てたった一つの理由があるからこそだ。

 その感情を御そうとするか、それとも抗わずに受け入れるか。少し前の俺なら、見栄とプライドから迷わず前者を選び取っていたことだろう。

 だが、今なら。


 午後十時過ぎに退勤した俺は、買わされたアイスケーキの箱を携えて部屋に帰った。

 日持ちがするからと強く勧められたアイスケーキだったが、中身は思っていたよりも大きかった。自棄になって勢い任せに食べ始めてみたものの、半分くらい食べた辺りで身体が冷え切って、もう駄目だと思った。

 携帯電話のメール画面を開いたのは、助けを求めたかったからだ。

『石田に買わされたケーキ、思ったより大きくて一人じゃ食べきれそうにない』

 そこまで打ってから、送ろうかどうか少し悩んだ。

 園田はまだ帰っていないかもしれないし、出張帰りで疲れているのに口実を作って会おうとしても彼女にとっては負担かもしれない。仕事納めまであと四日、たったそれだけ我慢すればあとは何に阻まれることなく会うことだってできる。


 だが俺は、もう一日も待てない気分になっていた。

 理由はいくらでもある。クリスマスだから。街全体に漂う雰囲気がそうであるように、俺もいくらか浮かれていたから。クリスマスらしく調子に乗ってケーキを食べてしまったから。幸せそうなカップルにあてられて、羨ましくて仕方がなくなったから。

 そして、園田のことが好きで好きでたまらないから。

 きっと彼女もこんな気持ちで、あの頃、俺にメールをくれたのだろう。俺も園田も変に深刻ぶったりしないで、その事実だけ素直に受け止めていればよかったのだ。俺達はお互いに寂しかった。だから会いたかった、それだけで十分だった。あの頃はそんな単純な理由さえ口にできなくて、選択を誤った。


 もう間違えたりはしない。

 俺はあの頃の彼女と同じ気持ちで、彼女に助けを求めた。

『石田に買わされたケーキ、思ったより大きくて一人じゃ食べきれそうにない。手伝ってくれないか?』

 最後に一言添えたのは、どうしても会いたかったからだった。

 迷いを捨ててメールを送ると、送信を終えた旨を告げる画面が小さなディスプレイに表示された。俺はそれをしばらく黙って見つめた。

 昔の俺ならこんなことはしなかったなと、しみじみ思い返していた。


 だが握った携帯電話が、メールを送ってから三分もしないうちに着信を知らせたのには驚いた。

 電話をかけてきたのはもちろん、園田だ。

「――園田? 今帰ったのか?」

 出るなり思わず問いかけた俺に、彼女もすぐさま答える。

『ううん、まだ外。て言うか会社出たばっか』

 聞きたかった声は、心なしか寒そうに震えていた。

「寒いだろ、今すぐ返事くれなくてもよかったのに……嬉しいけど」

 時計を見ればもう午後十一時を過ぎていた。出張から帰ってきた後にこんなに遅くまで働いて、彼女はくたびれているに違いなかった。だがこうして電話をかけてきてくれたその気持ちが嬉しかった。

 そしてメールではなく、電話をくれたということに胸が高鳴った。

『うん、私も。メールありがとう』

 彼女は優しい声でそう言うと、大きく息をついてから少し黙った。

 俺も彼女の言葉を待とうと口を結び、すると俺達の間には沈黙がしばらくわだかまった。言葉の先が聞きたくてたまらず、じれったさが募ったが、同時にこうして繋がっていられる時間に幸福を感じてもいた。

『あのさ、安井さん』

 園田が、俺の名前を呼んだ。

『私、今すっごく、安井さんに会いたい』

 そして、待った甲斐のある言葉を、俺にくれた。

 たちまち胸の奥でありとあらゆる感情が爆発した。俺は座っていることさえできず、リビングのソファから立ち上がって、勢い込んで彼女に告げた。

「……迎えに行こうか? 今から」

『ううん、電車で行けるよ。行っていい?』

 園田の笑う声が耳元に聞こえ、俺は思わず目をつむる。

 彼女はいつでも俺に笑ってくれる。笑いかけてくれる。今だってそうだ。それがどれほど幸せなことか、言葉では言い表せないくらいだった。

「いいよ、待ってる」

 お前に会えるならいくらでも待ってる。

 こう見えても四年近く待ったんだ。あと少しの辛抱ができないはずもない。

「俺も会いたかった。もう一日も待てないと思ってた」

 感情の赴くままに訴えると、電話の向こうでまた、彼女が笑った。

『うん。私、すごく急いで行くからね』

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