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ナインカウント  作者: 森崎緩
To the nines
121/205

さよならを越えていく(2)

 園田は自前のエプロンを身に着けると、一人キッチンに立った。

 見慣れたキッチンに彼女の姿がある。それを目の当たりにしただけで、俺は何と言うか、感動してしまった。

 こんな日が来ればいいとずっと願っていたことが本当に叶ってしまった。

 園田が俺の為に米を研いだり、大根の皮を剥いたり、鍋に湯を沸かしたりしている。よその家のキッチンは慣れないのか、最初は戸惑っている様子も見受けられたが、さすがに手際がよく惚れ惚れする。


「何か手伝うことある?」

 後ろから見守りながら声をかけると、園田は包丁を止めてこちらを振り返った。

 オレンジのギンガムチェックのエプロンは生地を四角く切って縫い合わせただけのような、フリルもついていないシンプルなデザインだった。腰の後ろでボタンを留めているから解いてやる為の紐もないのだが、それでも彼女が着ていると自然と可愛く、そして心なしか色っぽく見えてしまう。

「全然ないよ。座って待ってて」

 彼女の目はここではなく、奥にあるリビングの方を示している。

 でもせっかくのいい眺めだ、もう少し近くでじっくり見ていたい。

「ここで園田を見てちゃ駄目か?」

 俺が聞き返すと、園田は困ったように笑った。

「さすがにずっと見られてると失敗しそう。テレビでも見てたら?」

 暗に締め出しを食らったようだが、その気持ちは正直わからないでもない。俺のせいで気もそぞろになった園田に怪我でもされては困るから、諦めて引っ込むことにした。

 それに、こういうやり取りも悪い気がしない。

「わかった。できあがるのを楽しみに待ってる」

 頷く俺に園田が笑いかけてくれる。

「うん、そうして」

「あと今の会話、何か夫婦っぽいなと思った」

 率直な感想を述べてから、俺はにやにやしながらリビングへと足を向けた。背後で園田が溜息をついていたが、何も言ってはこなかった。


 リビングのソファに腰を下ろし、テーブルの上のリモコンに手を伸ばす。

 そしてふと、卓上に外された格好で放置されていたゴムベルトの腕時計を見つけた。園田が愛用しているスポーツウォッチだ。料理をするなら邪魔だからと外していったのだろう。彼女の手首の細さを記憶しているみたいに、アーチを描く形でテーブルの上に置かれていた。

 俺はそれを何気なく拾い上げ、しばらくじっと観察した。物持ちがいいのか、それとも余程気に入っているのか、園田の腕時計は四年前と全く同じデザインだった。使い込んだ印象はあるが傷んでいる様子はなく、ゴムベルトについた癖以外はきれいなものだった。園田は物を大切に扱う子だった。あの自転車を見ていたってわかる。

 きっと俺が贈るものだって大切にしてくれることだろう。

 そう思うと温かい気持ちになる一方で、あの頃渡してしまわなかったことが悔やまれた。

 でも園田なら、今からでも大切にしてくれるかもしれない――そんな未練がましい考えも、一瞬だけ胸をかすめた。


 小一時間ほど経つと、キッチンからは腹が空くいい匂いが漂ってきた。

 タイミングよくご飯も炊き上がり、リビングで待つ俺を彼女が振り返る。

「安井さん、ご飯ってそっちで食べるよね?」

「ああ。テーブル、ここにしかないから」

 俺は返事をしてソファから立ち上がる。配膳の手伝いなら歓迎されると思ってのことだ。

「皿、並べるの手伝うよ」

「ありがと、助かるよ」

 予想通り、園田は嬉しそうに俺を歓迎してくれた。

 リビングのテーブルに食器を並べていく。本日のメインはとろっとした餡の豆腐あんかけ卵とじ丼、それに俺の好きな大根の味噌汁にほうれん草のおひたしだ。食卓に並べるとその出来栄えのよさに思わず溜息が出た。

「ようやく……ようやく園田の手料理が食べられる……!」

 ほぼ四年ぶりとも言える、彼女手作りの豆腐料理が、今ようやく俺の目の前にある。そう思うと俺は感激のあまり打ち震えるより他なかった。

「久し振りだもんね。喜んでもらえてよかった」

 テーブルを挟んで向き合う位置に座った園田が、はにかんでそう言った。

 ごちそうの数々が上げるほのかな湯気越しに見る、その表情が一段と眩しかった。

「喜ぶなんてものじゃない。こんな日がもう一度やってくるのを何度夢に見たか」


 彼女の手料理の味が忘れられなくて、自分でもよく豆腐丼を作った。

 でも園田が作るように美味しくはできなかった。外で食事をする時、あるいは飲みに出かけた時なんかも頼むのはいつも豆腐料理だったが、彼女の手料理ほど俺の口に合うものとはまだ出会えていなかった。誇張ではなく何度か本当に夢にも出てきたし、そういう夢を見た後にはいつも寂しくてたまらない気分になっていた。


 だが今は、俺の目の前に園田がいる。俺を見て微笑んでいてくれている。

「夢に出てきたのより美味しいといいな」

「園田が作ってくれたなら美味しいに決まってる。いただきます」

 俺は手を合わせると、早速丼から味わうべくスプーンを手に取った。大きめのスプーンで餡が絡んだ豆腐とご飯を掬い、口へ運ぶ。園田はそんな俺の動きを真剣な目つきで見つめてくる。

 程よい塩味の餡はだしが効いていて、やや固めにとろみがつけられていた。お蔭で柔らかい豆腐や溶き卵はもちろん、ご飯ともよく絡んだ。味つけもちょうどよく、ご飯が進むいい塩加減だった。豆腐は彼女お薦めのメーカー品で味がよく、ふわふわの卵もまた美味しかった。

「ああ、これだ。園田の料理の味がする」

 じっくりと味わいながら一口食べ終えると、俺はしみじみ噛み締めながら語った。

「それに相変わらず豆腐料理のツボを押さえてるな、さすがだ」

 よもや俺が園田に対して豆腐料理のツボを語れるようになる日が来るとは思わなかったが、園田はそれを笑いもせず、心から喜んでくれた。

「そんなに? 誉め過ぎだよ」

「俺は昔から思ってた。お前の料理には豆腐へのリスペクトを感じる」

 園田は好きなものに対してはとても愛情深いのだと改めて思う。豆腐も、自転車も、愛用の腕時計だって彼女はとても大切にしている。それに俺のことだって、こんなふうに心尽くしの手料理で祝ってくれている。

「リスペクトって。つくづく大げさだね、安井さんは」

 彼女はくすぐったそうに言った。

「けど俺が作ったってこんなに美味くはならない。たまに作るんだけどな」

 そこで俺が反論すると、スプーンを手に取った彼女の目が好奇心に輝く。

「安井さんの手料理も一度食べてみたいな。手堅いの作りそう」

「本当にあまり美味しくないから、やめといた方がいい」

 即座に止めておく。

 俺が作った豆腐丼は素材の味を大切にしていると言えば聞こえはいいが、本当に豆腐と薬味を載せただけ、そして醤油をかけただけという代物だ。不味いわけではないが、料理と呼べるほどでもなかった。

「そうなの? ちなみに、どんなの作ってるの?」

 興味深げに園田が尋ねてきたから、俺は食べる手を止めずに打ち明ける。

「例えば、お前が作ってた豆腐ぶっかけ丼。でも、何度やってもお前が作った味が再現できない。何かコツでもあるのか」

「コツってほど難しいものでもないよ。多分、調味料の配分かな」

 園田は味噌汁を上品に啜った後、汁椀を置いてから明るく言い添えた。

「食べ終わったらレシピ書いてあげるよ。それ見ながら作れば楽勝だよ」

 気持ちは嬉しいしありがたいんだが、彼女の提案は俺が求めていることとは少しずれていた。

 それは確かに、ちょっと前までは作り方を知りたいと思っていた。園田に聞いてみようかと考えたこともある。あわよくばそれをきっかけに、また連絡を取り合えるようになれないかって――だが今となってはそんな回りくどい小細工も必要ないはずだ。

「作ってあげるよ、って言って欲しいな。俺としては」

 だから思い切ってねだってみたら、園田はたった今気づいたというように声を上げた。

「あー……うん、いいよ。次の機会に作ってあげる」

 気づいた後には快い答えが返ってきて、俺はほっとする。

「よかった。じゃあ早速、明日の朝にでも」

「そういう反応に困る冗談はいいから」

「いや、冗談じゃないんだけど……」

「私は冗談として受け取ります」

 園田は拗ねたような顔をして、黙々と食べ始めた。

 俺はその表情の裏にある本心を知りたいと思ったものの、眺めただけでは照れ隠しなのか、本気で怒っているのか、いまいち判断がつきかねた。

 でもまあ、機嫌を損ねたというほどではなかったようだ。美味しい豆腐料理を食べているうちにまた笑みを浮かべるようになっていて、俺はそんな園田を見ながら自分もいい気分で食事を続けた。


 食事を終え、後片づけは俺に任されることとなった。

 俺も美味しいご飯を作ってくれた園田を労いたかったので、二つ返事で引き受けた。

「前に買ったハーブティー、上手に入れられるようになったんだ。ご馳走するよ」

 小野口課長の奥様の店で購入した、リンデンのハーブティーの入れ方を密かに練習していた。詳細をネットで調べて、何度か一人で実際に入れては味を見て、どうにか美味しく入れられるようになった。せっかくなので彼女を招いた時に披露しようと思っていたのだ。

 食器を洗い終えた俺は湯を沸かし、練習した通りにハーブティーを入れて、リビングにいる園田の元へ持っていった。園田はソファに座って俺を出迎え、ハーブティーを注いだカップを差し出すと目をきらきらさせながら受け取ってくれた。

「ありがとう。これは何のお茶?」

「リンデン。ブレンドじゃなくて単品」

 俺は答えた後、園田に並ぶようにソファに座った。

 二人掛けソファは一人暮らしなら座るのにも寝るのにも申し分ない幅があるが、大の大人が二人で座るといささか狭く感じるものだった。お蔭で園田とは肩がぶつかりそうなほど近づいていられた。

 園田はわずかながら硬い面持ちでカップを傾けた後、一口飲んでから溜息をついた。

「すごく美味しいね」

 蜂蜜みたいな甘い匂いがするリンデンは、彼女の口にも合ったようだ。

 散々練習した後だけに、俺は大いに得意になった。

「入れた人の腕がいいからだ」

「そうだね、結構たくさん練習した?」

「いつかお前に振る舞ってやろうと思ったからな」

 答えてから、俺もハーブティーのカップを手に、少しの間物思いに耽った。


 あの店で見合いをしたからこそ、今日、彼女をこの部屋へ招くことができた。

 表向きの理由は俺の誕生日祝い、そしてこの部屋がいかに二人暮らしに向いているか、彼女に見てもらうことだった。その成果は上々というところだろう。

 もしこの一件がまとまったら――正直、俺はどうにかしてでも必ずまとめ上げてやるつもりでいたが、もしそれがクリスマスを迎えるまでにどうにかできたら、小野口課長ご夫妻に報告も兼ね、またあの店を二人で訪ねるのもいいかもしれない。


「あの店、クリスマスケーキも取り扱ってると思うか?」

 ふと思い立って隣に尋ねると、園田は一度考え込んでから答えを口にした。

「どうかなあ。あのお店、ケーキも美味しかったよね」

「ああ。だからクリスマスにでもまた食べよう」

 俺の言葉に、途端に彼女は気後れしたように眉尻を下げる。

「どうなるかわからないよ。安井さんだって忙しいでしょ?」

「一日くらいどうにでもする。だからって園田にまで無理させるつもりはないけど」

 そう言うと、俺はテーブルの上にカップを置いた。

 そして隣の彼女に顔を向け、じっとその横顔を覗き込んでみた。ハーブティーを味わう園田の横顔はどことなく物憂げだったが、目の端で俺を見た時、うろたえたようにも見えた。

「俺はクリスマスだから会いたいって言ってるわけじゃないんだ。十二月の忙しい時期だからこそ、会いたい。頼りにされたいと思う」

 園田が四年前の記憶を引きずっているのはわかっている。こうして誕生日を一緒に過ごす仲にまで戻れても――戻れたからこそ、同じ過ちを繰り返したくないと思っているのだろう。

 だが俺は、俺達が同じ過ちを繰り返すはずもないと考えている。

 なぜなら今の俺達は、四年前の俺達とは確実に違っているからだ。

「私は、同じ失敗はしたくない」

 らしくもなく園田が、小さな声で反論してきた。

 俺はそんな彼女を見下ろし、やはり静かに問いかける。

「園田。今の俺達って何だろう」

「え? 何って……」

 元恋人同士で、今はよりを戻し、見合いをした仲でもあり、将来を現実的に考え始めている。

 そして俺にとって今の園田は、見栄を張る必要もなければ、格好つけなくてもいい相手だ。

 あの頃とは違う。たとえお互いに忙しくなってあの頃と似たような状況に陥ったとして、俺達はきっと違うやり方をすることができるはずだ。

「今なら『寂しい』じゃなくて、『会いたい』って連絡貰えるくらいになれたかな」

 俺が続けると、園田は手の中のカップに視線を落とす。

「私ももういい大人だよ。そう簡単に寂しいなんて言ったりしない」

 園田は唇を尖らせて反論してきた。下唇の方がわずかにぽってりと厚く、柔らかそうな唇だった。

「でも、俺は言うかもしれない」

 俺は釘を刺すつもりで言うと、彼女のその唇めがけて顔を近づけた。


 油断していたのだろう。園田はいともたやすく俺の接近を許し、唇を奪われてもなお身じろぎもしなかった。見た目通りに柔らかな唇はほんのりと温かく、微かにリンデンの香りがした。俺はそれらを味わうように彼女の唇を軽く噛んでから、顔がよく見えるように少し離れた。

 目の前にある園田の顔は、驚きと戸惑いに硬直していた。頬には素早く血が駆け巡り赤く上気していたが、思考の伝達はそれよりも遅いのかもしれない。何が起きたのかわからないようにさえ見える表情で、俺を呆然と注視している。奥二重の瞳は大きく見開かれ、俺が見つめ返しているうちに少しずつ潤んできた。


「会いたい時は正直にそう言うし、我慢が利かなくて五分でもいいからって会いに行くかもしれない。どんなに忙しい時期でも」

 もう一度、キスしようと思えばできるほどの至近距離から、俺は彼女に囁く。

 次があったら、決して見栄は張らないと決めている。情けなく縋ってでも会いに行ってやる。もちろん園田が望むなら、あの頃と同じように、たとえよれよれのみっともない格好でだって飛んでいく。

「や、安井さんが言うのはいいよ。私も……できるだけ合わせるようにする」

 彼女はうろたえてでもいるのか、絶え絶えの呼吸の下でようやくそう口にした。

 俺は深く頷く。

「園田もそうしてくれ。俺に会いたい時は、いつでもそう言って欲しい」

 そして園田の手からハーブティーのカップをそっと外すと、それをテーブルに置いてから、彼女の手を握った。意外と小さな彼女の手は今日も少しひんやりしていて、女らしい手首はゴムベルトのスポーツウォッチが巻きつけられていると余計にほっそりと、華奢に見えた。俺は握ったその手を引き寄せ、あっさりこちらに倒れ込んできた園田を胸に抱き留めた。

 温かいその身体を腕に収めながら、尚も彼女に囁きかける。

「お前にも俺を頼りにして欲しいし、甘えてもらいたいんだ」

 抱き締めながら昔のように、彼女の髪を撫でてみる。園田の髪は柔らかくてさらさらで、触り心地がとてもよかった。動物の毛皮なんかよりもよほど毛並みがいいと思う。園田も俺に髪を撫でられるのが好きらしく、こうしていると自然とおとなしくなる。

 園田の髪がもう少し長かったら、もっとたっぷり撫でられるのかもしれない。でも今の短い髪も、毛先に触れるのが心地いい。

「恋人同士って、そういうものだろ」

 俺が耳元に唇を近づけると、園田はくすぐったそうに身を捩った。

「恋人だっていうなら、普通は『会えなくても頑張ろうな』って励まし合うんじゃない?」

「俺はそうは言わない。言われたくないからな」


 あの頃だってそうだった。寂しかったのは園田だけじゃなかった。だから俺はメールを貰って嬉しかったし、すぐに彼女の元へすっ飛んでいった。

 園田のことをとても好きで、心の支えにしていて、寂しがらせたくはなくて、五分でも会えたらお互いに、それを糧にまた明日も頑張れるんじゃないかって、そう思ったからだ。

 その気持ちだけは今でも変わらない。

 いや、変わらないどころかもっと強く、深いものになっている。


「お前を、俺のものにしたいんだ」

 俺は髪を撫でる手を止め、彼女の熱っぽい頬に手を添えた。

 園田はすっかり真っ赤になっていて、瞳を揺らしながらも恐る恐る顔を上げてみせた。唇は薄く開いていて、俺は引き寄せられるようにそこへ何度も何度も口づけた。短いキスで唇の感触と温かさを確かめていくうち、いとおしさが胸からじわじわと広がり、身体中に満ちていくのがわかる。

 何度目かのキスの後で、園田が熱い息をついた。

 その音がまた俺の気分を駆り立てて、思わず本音を口にしていた。

「お前が好きだよ、愛してる。お前の為なら何だって惜しくない」

「……そういうこと、不意打ちみたいに言わないでよ」

 園田が大袈裟に目を逸らす。目の端にうっすらと涙が滲んでいて、ぐっと来る色気があった。

「初めて言ったわけでもないだろ。驚くなよ」

「驚くよ。と言うか何か、すごくどきどきするし……」

「そんなに? 触って確かめてもいい?」

「な、何言って……わっ、ちょっと待って」

 待つつもりはなかった。

 今日は俺の誕生日だ。せっかくだから貰っておきたい。

「今日はそんな、そういうつもりじゃな――ひゃっ!?」

 彼女は弱々しい抵抗を続けていたが、俺はそれごと抑え込むみたいに彼女をソファの上に押し倒した。


 その時だった。

 ソファの足元で、何かが断続的に震えるような音が低く響いた。

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