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ナインカウント  作者: 森崎緩
To the nines
107/205

決して絶えず、限りないもの(1)

 計画は完璧に、用意周到に立てたつもりだった。


 園田を連れていく店は慎重に選んだ。

 まず豆腐料理が美味い店、これは絶対条件だ。それでいてあまり賑やかじゃない、雰囲気のいい店がいい。全席個室だったりすると尚よし。料理が美味くてついつい酒も飲みたくなるような店が理想だ。

 ただ俺は飲まないつもりだから、居酒屋というよりは酒も出す和風料理の店がいい。そうでないと駐車場がなくて困る。

 今回のデートでは食事だけで終わらせる気はなかった。だから俺は車を出す必要がある。食事の後にちょっと寄り道という体で、彼女を雰囲気のいい場所へ連れ出して、二人きりでじっくり話でもして――などと考えていた。

 だからいくつか浮上した候補のうち、園田の部屋から一番遠い店を選んだ。

 彼女にはその旨を、こちらの真意はぼかした状態で伝えた。店が遠いから車で送り迎えするよと言ったら園田は申し訳なさそうにしていたが、今回は祝いだからと言って納得してもらった。


 九月に入ってすぐの土曜日、午後五時が約束の時刻だった。

 俺は車を走らせ、時間通りに園田の部屋があるアパート前へと乗りつけた。

 彼女は俺の車が見えると微笑んで、手を振って出迎えてくれた。くすんだ緑のVネックニットに膝丈の茶色いフレアースカート、足元はパンプスだった。スカートの裾からすらりと伸びた脚が実に眩しい。

「時間通り! さすがだね、安井さん」

 助手席のドアを開けるなり、園田は屈託のない声を上げて車に乗り込もうとする。

 その間も俺は彼女のスカートとそこから覗くきれいな脚に目を奪われていて、思わず声にも出してしまった。

「おお、園田がスカートだ」

「その反応、恥ずかしいからやめて欲しいなあ……」

 たちまち園田は俯いて、居心地悪そうにドアを閉め、シートベルトに手をかける。恥ずかしがる姿ももちろん可愛い。


 実は今日の約束に当たって、彼女に『スカートをはいてきて欲しい』とお願いしていた。

 昔、園田が俺とのデート用にと普段は着ないような服を買い揃えていたことを覚えていたからだ。園田は俺の頼みに少しためらっていたが、最終的には快く請け負ってくれた。

 そのお蔭で俺は今日、デート用に女らしい服装をした園田を存分に楽しむことができている。

 Vネックのニットはさほど襟ぐりが深いものではなかったが、くっきりとした彼女の鎖骨が露わになっている。ニット生地は彼女の身体のラインにぴったりと寄り添い、園田のスタイルのよさを再確認させてくれた。脚がきれいであることは言うまでもなく、いくら眺めていても飽きない。どうせなら撫でたい。


 でもあんまり見ていたら、シートベルトを締め終えた園田に横目で睨まれた。

 俺はその顔に微笑み返す。

「似合うじゃないか。やっぱり可愛いよ、園田」

「いいよ誉めてくれなくて。恥ずかしいから」

 園田が困ったように言ったが、俺だってそれでは困る。

「驚くのも誉めるのも駄目なんて理不尽な。じゃあどうして欲しいんだ」

「スルーしておいて。いつもと変わらない格好してる扱いで」

 恥ずかしがるあまり、園田は助手席で俺に背を向けてみせる。

 だがそうすると彼女の短い髪の裾にちらつくうなじや、ニット生地に浮かび上がる女らしい肩甲骨などが見えて、それはそれで眼福だった。

 後ろ姿をたっぷり眺めてから、俺は彼女に告げる。

「無理だよ、スルーなんて。すっごくどきどきしてるのに」

 本当に久々に、ちゃんとしたデートに臨めた気分だ。

 今年に入ってから園田とは何度か外で会ったが、これまではずっと俺だけがデートだと思っていたような印象があった。彼女自身はさながら旧友と会うみたいな態度で、わざわざ俺の為にめかし込んできたりはしないし、待ち合わせ直後からこんなに照れたりはしなかった。

 だから今日は期待したくなる。いいことがありそうな気がする。

「何か今日、初デートの時より遥かに恥ずかしいんですけど……!」

 園田が堪りかねたように自らの顔を両手で覆う。

 彼女のほっそりとした左手首には、彼女が愛用しているスポーツウォッチが巻かれていて――そのことだけは少し、切なく感じた。

 あの腕時計を贈れていたら、今頃彼女の手首を飾っていたかもしれないのにな。今日の服装には、あの腕時計の方が似合うのに。

 だがそれも、今となっては些細なことだ。

「そう? 俺は楽しいよ、初デートの時よりも」

 俺はいい気分で車を再び動かすと、目当ての店へ向かって走り始めた。


 ネットの口コミを頼りに見つけた店は、評判通りの雰囲気のよさだった。

 通された小上がりは二人で座るには十分な広さで、隣のスペースとは金箔漉き込みの半障子で仕切られている。各スペースには和紙のフロアスタンドが置かれていて、俺達が座るテーブルを温かみのある光で照らしていた。和風の店はこの手の間接照明が多く、料理が美味そうに見えるのはもちろんのこと、女性をより美しく見せることにかけても一役買っている。


 今夜の園田はことのほかきれいだ。

 胡麻豆腐を口に運んだ時の唇の動き、湯葉刺しをつまむ箸を持つ指先、豆乳の冷製スープを木匙で掬う際に伏せた睫毛――ついつい一挙一動に見入ってしまう。

 直に園田には気づかれ、テーブル越しに睨まれた。

「またこっち見てる」

 俺はわざとらしく瞬きをして応じる。

「え? どうしてわかった?」

「普通にわかるよ、視線感じる」

「しょうがないだろ。園田がいつもと雰囲気違うんだから、どうしても目が行く」

 園田が尖った声を上げたので、こちらもさっさと開き直ることにした。デートらしい格好をしてきた園田が目の前にいるのに、じっくり見ない方が失礼だろうに。

 だが彼女は落ち着かない様子で視線を泳がせている。

「そんなにじろじろ見られると食べづらいし恥ずかしいよ」

「しょうがないな。なるべく気をつける」

「気をつけるんじゃなくて、やめて欲しいんだけど……」

 園田はそう言ったが、やめろというのは無理だ。どうしても。


 抗議の声を聞き流すが如く、俺も自分のおぼろ豆腐を崩しにかかる。

 この店の豆腐は濃厚かつ口どけなめらかで、一匙掬って口に運ぶと大きめの湯葉を味わっているような気分になる。いつの間にやら俺も豆腐の味を語れるほどの豆腐好きになってしまったようだ。

 その責任は彼女に取ってもらわなければなるまい。


「目が勝手にそっち行くんだから、俺の意思じゃどうにもならないよ」

 俺はそう言いながら、再度彼女へ視線を向けた。

 間接照明の柔らかい光を受け、園田の肌は一層きめ細かく見えた。なめらかで白くて、豆腐のようだと言ったら彼女は笑うだろうか。

「自分の言うことすら聞かないなんて、安井さんの目はどうなってるの?」

 当の園田はいたずらっ子を咎めるような口調で尋ねてきた。

「反抗期なんだよ。俺は品行方正でいたいのに、困ったものだ」

「それは持ち主の教育がよくないね。もっとがつんと言ってやらないと」

「何せ可愛い女の子に飢えてるからな。俺も気持ちはわかるし、強くは言いづらいんだ」

 だが一時期に比べれば利口になったし、一途にもなった。こうして見つめているのだってただ欲望に駆られてとか、興味本位でというだけではない。その辺りの違いまで、上手く彼女に伝わるといいのだが。

「どうしても気になるっていうなら、酒でも頼めば?」

 俺は卓上に置かれたメニューを指差し、園田に告げた。

「酔っ払えば細かいことは気にならなくなるだろ」

 彼女には事前に、約束をした段階で話していた。

 今回は園田の検定合格祝いだし、俺は車だから飲めないが園田が飲む分には構わない。遠慮しなくていい――彼女は『当日の気分で決める』と言っていたが、俺に気兼ねしているそぶりも見えなくはなかった。

 だから今日改めて勧めたつもりだったのだが、どういうわけか彼女は冷ややかに俺を見た。

「飲み会でよくある手口だよねそれ。女性を酔わせてどうこうっていうの」

「あれ、警戒されてるのか。俺の真面目紳士ぶりは園田が一番よく知ってるだろ」

 俺がすっとぼけると、園田は無情にも首を横に振ってみせる。

「ううん、知らない」

 まあ、知っていると言われる方がおかしいくらいだ。彼女の答えは当然だ。

 とは言えそこはもう少し優しい答え方をしてくれてもいいのでは、と思わなくもない。俺は園田の前では紳士ではなかったかもしれないが、俺なりに真面目で、真剣だった。

「そんなにあっさり否定しなくてもいいのに」

「だって本当に知らないから。あ、そのメニュー貸して」

 苦笑する俺に向かって、結局彼女は手を差し出してくる。それで俺が卓上メニューを手渡すと、園田はつぶさに観察するように眺め始めた。

「結局飲むのか」

「うん。何か安井さんの視線が癪だしね」

「どんな理由だよ」

「こっちも遠慮してたんだよ。安井さんが車で送り迎えしてくれるって言うから」

 園田は拗ねた物言いで反論する。

 恐らく彼女は今夜、本来なら飲まずに食事を終えようと思っていたのだろう。それが急に飲む気になってくれたというのだからありがたい。俺にとってはいい傾向だ。

 彼女と恋の話を真剣にするなら、少しくらい酔っ払ってもらった方がいい。そうでもしないと照れ屋の園田は恥ずかしがってもじもじするばかりで、なかなか本音を語ってくれないからだ。

 ここまでは計画通り、俺は駄目押しのつもりで言った。

「遠慮なんてしなくていいって言っただろ」


 その駄目押しが効いたのか、園田は店員を呼ぶと焼酎の緑茶割りを頼んだ。

 そして彼女は緑茶割りで、俺は烏龍茶で乾杯を二度目の乾杯をする。グラスをかちりと鳴らした後、美味しそうに喉を鳴らして酒を飲んだ園田は、その後で深く溜息をつく。

 まだ酔ってもいない奥二重の瞳が、ちらりと探るように俺を見た。

「もし私が酔っ払っちゃったりしても、ちゃんと部屋まで送ってくれるよね?」

 そう問いかけてくるということは、そうならない可能性もあると少しは考えてくれている、そんなふうに思っていいのだろうか。

 単に危惧しているだけか、昔のことを思い出してくれているのか――どちらにせよ彼女の方からそういう発言に及んだ時点で、以前よりもガードが緩んでいるように思えた。

「任せろ。ちゃんと連れて帰る」

 俺は口では品行方正なふりをして、答えた。

 ところが園田はまるで信じていない様子で、再度釘を刺してきた。

「私の部屋にだからね」

「わかってるって。信用ないんだな、俺って」

 彼女の中で俺はどれほど手の早い男として記憶に刻まれているのだろう。それは確かに手は早かったかもしれないが、一応合意の上であったことは間違いない。そこを突っ込めば園田は真っ赤になって蹲ってしまうだろうから、今は黙っておくが。

 ひとまずは話題をずらしておこうかと、俺は湯葉刺しをわさび醤油で味わいながら切り出した。

「大体、園田は酒飲んで潰れるなんてことまずないだろ」

 園田とはデート以外でも、同期での飲み会などで何度となく一緒に酒を飲んだことがある。その席でほろ酔い気分になっている彼女は見たことがあったが、べろべろに酔っ払っているところはまだ見たことがない。

「なくはないよ。学生時代なんて、飲み方知らなかったから何度かやらかしたし」

 彼女は肩を竦めたが、やはりガードが緩んでいるようだ。うっかり問題発言をしたことに気づいていなかった。

「園田は短大卒だろ。一月誕生日のお前が、いつ潰れるほど飲む機会があったんだ?」

 すかさず俺がつついてみると、引きつった笑みを顔に貼りつけて答えた。

「え! そ、そんなの成人してからに決まってるじゃない当然だよ!」

「へえ。たった三ヶ月の間に『何度か』ねえ……」

 彼女がどんな学生時代を過ごしたか、付き合っている間にも詳しく聞いたことはない。園田のことだから真面目すぎず不真面目でもない学生だったに違いないが、飲み方を知らずに酔っ払っている彼女の姿は見てみたかったような気がして仕方がなかった。

 いや、そういえば俺は一度だけ、酔っ払った園田を見たことがある。

 急に思い出したのは、俺達が入社したその年に開いた飲み会での出来事だった。一年目の新入社員達は各々が抱え込んだ気苦労からか連帯感が大層強く、よく集まっては飲み会を開くのが好きだった。俺も酒はともかく皆で騒ぐのが好きだったから、石田と一緒に毎度のように参加していて、そのうち何度かは幹事も務めた。

 確かその時も、俺が幹事だった。

「そういえば一年目の頃にも、飲み会で気分悪くしてたよな」

 園田はあの時の話を覚えているだろうか。俺は思い出したことを口にしてみた。

「同期でやった飲み会で、急に姿消したから驚いたよ。慌てて捜しに行ったら、店の外でしゃがみ込んでるんだもんな。覚えてるか?」

 大した量の思い出を語ったわけでもなかった。

 にもかかわらず、園田ははっとしたように瞬きをやめ、それからぎこちなく頷いた。

「うん。一応ね」

「あの時だって俺がタクシー呼んでちゃんと乗せてやっただろ。ほら見ろ、俺は当時から紳士だったんだ」


 ちょうど今頃の季節だったように思う。

 飲み会の幹事として皆のグラスの空きや酔い具合に目を光らせていた俺は、中座した園田が長らく戻っていないことにふと気づいた。慌てて辺りを見回したが煙たい安居酒屋の店内には彼女の姿はなく、俺も席を立って店の外まで見に行った。

 そこで、辛そうな顔でしゃがみ込む彼女を見つけた。

 さっき彼女自身が語った通り、若いうちは酒の飲み方を把握していない奴なんて珍しくもない。俺もあまり強くない方だけに、潰れた人間への対処法は心得ていた。彼女の為にタクシーを呼んで先に帰してやったことは覚えている。

 そうしたら次の日には割と平気そうな顔で出勤してきて、わざわざ営業課の俺のところまで来て、昨日はごめんと謝ってたっけ。

 不思議だな。あの頃は何とも思っていなかったはずなのに、意外とよく覚えていた。


「よく覚えてるね、そんな昔の話」

 園田は自分の失敗談とあってか、苦笑気味にそう言った。

「ついさっき思い出した。園田が酒飲んで酔っ払ってるの、あの時以来見てないよ」

「あれから用心するようになりました。その節は迷惑かけてごめんね」

「迷惑ってほどじゃなかったよ。心配はしたけどな」

 俺が笑うと、彼女は俺の顔を上目づかいで見てから、物思いに耽るように黙り込んだ。

 早くも半分くらいになったお茶割りのグラスを手に、何か考え込んでいる様子だった。昔のことを思い出しているのか、それとも違う思案に暮れているのか、傍目にはまるでわからない。だが急に心ここにあらずという態度になった園田に、俺はまずいことでも言ってしまったかと内心面食らった。

 思い出話が彼女の中の何かを刺激して、思案に耽らせているのだろうか。

「……園田?」

 少ししてから名を呼んでみると、園田はすぐに我に返ったようだ。頭を振りながら言った。

「ううん、何でもない。そんなこともあったなあって懐かしく思ってただけ」

 それからまた俺を見た。今度は真っ直ぐに、はにかむ笑顔で続けた。

「ありがとう。あの時は助けてくれて」

 彼女からの感謝の言葉に、俺はもう一度、別の意味で面食らった。

 園田の笑顔に見とれたのもあるが、つい最近彼女とかわした会話を思い出したからだ。


『そんなにって言うけど、安井さんは私がいつから好きだったかなんて知ってるの?』

『残念、はずれ。八年前からだよ』

 ――もしかして、あの時に。

 そう確信するだけの材料が揃っているわけでもない。それだけのことを彼女にしてやったわけでもない。

 だがそういうふうに考えると辻褄は合う。特に彼女と強い接点があったわけでもない八年前、彼女が俺を好きになったというきっかけがあの日にあったと考えてもおかしな話ではないだろう。そうして考えると翌日、詫びを入れる為に営業課を訪ねてきた園田は、少し恥ずかしそうに赤面していたような気もした――。

 自分で言った通りだ。

 俺の目も大概、節穴だった。


「こちらこそ。大したことはしてないけどな」

 俺は何もかも合点がいった気分で首を竦めた。

 テーブルの向こう側で、園田は瞳をきらきらさせながら笑っている。

「あれで大したことないって、安井さんは普段からそんなに人助けしてるの?」

 それから残りのお茶割りを一気に飲み干してみせたので、俺はすかさず尋ねた。

「園田、お替わりはどうする?」

「どうしようかな。安井さんが食べ終わるなら――」

 彼女は卓上の皿に目をやった。二人とも注文済みの豆腐料理は八割がた食べ終えていて、お互い腹も膨れてくる頃のはずだった。だがグラス一杯の酒では、何と言うか、心許ない。

 もっと飲ませておこうと、俺は彼女に勧めることにする。

「もし先に食べ終わったら、デザートでもいただくよ。園田は気にせず飲めよ」

「……じゃあ、そうする」

 園田もあっさりと頷き、二杯目のお茶割りを注文した。

「やっぱお料理が美味しいとお酒も進むよね」

 そう語る彼女の頬がほんのり赤らんでいるのは、酔いのせいだろうか。


 もっと酔っ払ってしまえばいいのに。そう思いながら密かに覗き見た時計は、まだ午後七時を過ぎたところだった。

 帰すには、いくらなんでも早すぎる時刻だ。

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