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乳は父に  作者: イレギュラー
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そして俺は授乳した

その日は突然来た!

勇気を出して言おう!グラビア、それはオッパイであると!

何故、男は女性の大きなオッパイに眼が行ってしまうのか?何故、大きなオッパイが好きなのか?

ある人は言う。赤ちゃんの時にオッパイを吸っていたからだと。

ある人は言う。触った感触が柔らかいからだと。

ある人は言う。俺はチッパイも好きだよと。貧乳はステータスだと。

もう一度言おう!その日は突然来た!

オッパイはもう女性のものではない。男のものであると!

時は21XX年。男はオッパイとペニスと睾丸を持ち、女性は、まっ平な胸と子宮を持つ時代となった。

つまりこうだ。女性は妊娠し、出産すると、男性は赤ちゃんを抱くことで、それが刺激となり、本能でオッパイが大きくなり、乳首は敏感となる。そして、男性は赤ちゃんに授乳する時代となったのだ。

何故、こんなことになってしまったのか?ある学者は言う。これは人類の進化?いや、変化であると。

男性が家庭内のことをやり、女性が男性社会で働き、独身者が当たり前のようになり、少子化とも重なった。そのことが、徐々に人類の肉体にホルモン変化を促したのだ。

いったい、これから、グラビア界、アイドル界、風俗界、性犯罪はどうなってしまうのだろう?

これは、こんな時代に生まれた一人の男性「高田馬場たかだのばば」の物語である。



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