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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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パーティを追放された俺は、里を追われた行き倒れエルフと長年の夢を叶えます! 〜魔法も弓も使えない最弱で最高の相棒と、俺の【代行魔術】のスキルで、最悪の人生が覆りました〜

地方の有名パーティ『赤蛇の牙』がランクアップを果たした日、所属していたハラルドは追放された。他人の魔力で最高の魔法を発動させる、ハラルドの【代行魔術】のスキルを、ギルドの構成員が嫌っていたためだ。さらに追い討ちをかけるように、孤独になった途端に百金貨の莫大な借金を負わされて、一夜にして絶望の淵に立たされてしまう。
だがそんな最悪の日の朝、転機が訪れる。魔物の現れる森に狩りに出たハラルドは不思議な魔力を感じた。その先でゴブリンに連れ去られそうになっている、エルフ族の少女ナタリーと出会う。彼女は弓も魔法も使えない無能と言われて里を追放され、行き場を失った存在だと語る。話を聞いていたハラルドは強い共感を覚えて、二人は心を交わしていく。
ナタリーは戦闘力のないへっぽこエルフであったが、それを補って余りあるほど大量の魔力を持っていた。そしてハラルドは熟練した魔法の使い手だが、一人では魔法が使えない致命的な欠点がある。だが、追放された二人がお互いに協力すれば、何者にも負けない存在になれた。
運命をともにする仲間になった二人が、自分達を見捨てた存在が霞むほどに成長して、広い世界と自由を目指して長い旅に出る物語。
第62話 ハラルドと決戦の後
2021/07/08 12:05
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