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0.プロローグ

「クッソ!なんでこうなったんだ!」



僕はただひたすらに森の中を走りながら悪態をついた。こんなこと言っても何にもならないとわかってはいるが、こうでもしないとやってられない。その時、急に視界が開けたかと思うと目の前にあったのは森ではなく岩壁だった。森を抜けてしまったのだ。



「クソ!アイツらが来るまでにどこかに隠れないと.........」


あんな化け物共に見つかったら終わりだ.........何とかして撒かないと。


べキ!


ゆっくり振り返ると、そこには緑色の肌をした醜悪な小鬼が、3匹立っていた。



「「「グギャギャギャギャギャ!」」」



僕は自分が詰んだ事を理解して、もう一度どうしてこうなったのかを走馬灯のように思い返していた。



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