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鋼の鯨  作者: 静秋
小説を読む前に言い訳を
1/12

はじめに

この物語は、もともと空中戦艦好きな筆者がどの物語にも世界にも属さない適当な空中戦艦の落書きをしていた時に


「この娘達 (外国で(ふね)は女性名詞なのでたとえおっさんの名前が付いていても、艦は女性なのだ!) が活躍する世界を作りたいなぁ。」


と思い立ち、小説の書き方すら知らずに書き始めた物語です。


素人なので、いかんせん到らぬ処も多いと思いますがどうかご容赦ください。


本作はなろうのメインジャンルからは大きく外れております。

なろうに限らず、ただでさえ空中戦艦というジャンルは作品数も多くはなく、ましてや艦隊戦メインの作品となるとさらに少なくなり、ジャンルの大半ががひとりの人間に視点が当てやすい戦闘機パイロットの物語となりがちです。


しかし、それは私の欲するところではありません。



空に浮く船、それは男の浪漫


戦列を組み、轟々と黒煙を吐いて進撃する大艦隊


雷の如き舷側砲の斉射


愚図る罐。泣き喚く舵機


衝角に食い破られる金属の悲鳴


破口から零れ落ちる人


空中戦艦が支配する地獄の空


これが私の目指す空中艦の世界です。


超兵器も超科学も魔法もない、機械油と硝煙と鉄錆の匂いのする、それでいて現実とは異なる世界を描きます。


登場国家の多くは現実にモデルが存在しますが、勢力に関しては史実に準拠ではありません。(軍艦のデザインや小ネタを借りたかっただけ。)



本作は近代軍艦系空中戦艦小説を名乗っております。


19世紀末から20世紀初頭までの技術とそれを使った軍艦達が主役です。


艦艇としてはそこまでメジャーではなく、ミリタリーに詳しくない一般の方は知らないような艦種/形式の軍艦、大きさや用途の違う大砲、単位がたくさん出てくると思います。


感想や私のツイッターに質問を飛ばしていただければ、出来る限りの解説という名の言い訳をさせていただきますのでお気軽にお聞きください。


また、艦艇や使用戦術などの解説回も追追制作しようと思っております。


なにぶん素人ゆえ筆は遅く、知識も拙いですが、どうかお付き合いください。


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