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いやいやいや、今それどころじゃないよぉ~!  作者: K4K
第二章 FPSの経験をいかす
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初対面

カズキと別れて15分ほど立つ。なんか来そうな予感がする。敵とは誰も会ってないみたいだし

それに銃声も何一つない。慎重過ぎる、実際の戦争みたいになっているじゃないか!


プフッ!


「!?」


笑い声が聞こえた。


「あーあー見つかっちゃったか。とても面白かったよ君が警戒しているのが」


敵だ!ヤツの発言が凄くムカついたので反論した。


「おいおい、ナメるんじゃねぇーぜ!俺はお前のこと最初から気づいていたぜ!」


「は?笑ったから気づいたんじゃないの?」


「うるせぇー!!俺は第六感が一般人よりも強いんだ!」


「プフッ!君みたいな低レベルのプレイヤーが第六感とかなんとか。まぁいいや、実際に戦ってみればどっちが強いかハッキリするんだよね」


ふざけたヤツだ!こんなヤツ速攻倒してやる!


「食らえ先手必勝!!」


ゆびきりもエイムも完璧すぎるほど良い!これなら勝った!


「あまい!」


なに!?弾が突き抜けたのに!?スキルか!


「これはスキル『ゴースト』弾を無力化する上に電子機器の影響も受けないのさ。」


弾が食らわないなら敵を倒せないじゃないか!

もう俺の負けは確定なのか・・・


まてよ、弾を無力化するだけなのか?なら勝ちはあるじゃないか!


「フフフッ!この勝負お前の負けだぜゴースト野郎!!」

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