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いやいやいや、今それどころじゃないよぉ~!  作者: K4K
第二章 FPSの経験をいかす
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新たな仲間

「あれ?ここは?」


瞬間的な移動によりおそらく戦闘フィールドに着いたところだろう。

なかなかの雰囲気だ!言葉で説明するとなると難しいが言うならば「廃墟した工場」といったところだろう。


「あ!そういえば俺、デッドサイレンスのスキル持ってるんだった!」


だから普通なら慎重に歩かないところを俺はズタズタ走れる!これは便利だ!ゲームならあんまり使えないデッドサイレンスも異世界てきな所だと最強スキルじゃないか!


「よう!SAKA!」


「!?うわぁぁぁぁ!!!」


パパパン!!


3発は撃った。5-7なら死ぬ弾の数だ!しかも確実に当てたことは確かだ!


「なにうってんだよー気付かれたらどうするんだ!」


「なんだカズキかぁ、ビックリしたなぁ」


リスポーンは少しだけ離れたところに一人一人配置されるらしい。ところでこれは何人の対戦だ?


「カズキこれは何人の対戦だ?」


「これは3on3だ!敵もなかなかの強者だぜ!」


「え?3on3ならもう一人は?」


────── ──────

「ごめーん、お待たせ♪」


「え!?女の人?」


俺は学生以来女性との会話は無いので緊張する。


「お前遅すぎるぞ!敵に殺されたのかと思ったわww」


「酷すぎ!最低の考え方だね!ねぇ~SAKAくん♪」


「う、うん。殺されるとかはあんまり言うもんじゃないよ」


普通にふられてビックリした。ところでなぜ俺の名前を?


「あ!自己紹介しないとね♪私はエリカ!よろしくね♪」


「よろしく!エリカさん、ところでなんで俺の名前をしってるんですか?」


「カズキに聞いてたの♪『なかなか面白いヤツがきたから会ってみないか?』って」


なるほどな、それで知ってたのか。


「あ!それと、エリカって呼び捨てでいいよ♪」


「え!?ちょっと恥ずかしです・・・」


なんだ!この変な展開はまずいぞぉ~!誰か助けてくれぇ~!


「おい!お前らそろそろいくぞ!早くしないと皆殺しにされる」


ナイス!カズキ!


「ハーイ♪」


さて、本気で行くかな キリッ



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