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いやいやいや、今それどころじゃないよぉ~!  作者: K4K
第三章 FPSには休息が必要
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SAKAの歳

幸運のスキルの事を考えながら飲食店に入り席に着いた。


そう言えばカズキも何か「自分だけのスキル」的なこと言ってたな。心を読めるスキルのこと。

聞いてみようか。


「カズキ!Read the human mindって何処かで買ったりしたの?」


「お前は質問ばっかりだな、まぁ無理もないか。才能あるやつなら特別なスキルは誰でもゲットできるとの事だそうだ。だが、必ず1人1人スキルは違うらしい。

その人にあったスキルが付くらしい。」


「次は俺から質問いいか?」


カズキから質問?珍しい。


「いいよ!何でも聞いて!」




「お前、歳は何歳なんだ?」




ブフッ!!そう言えば言ってなかったな。


「25歳だよ」


「えー!全然25に見えなーい!16歳かと思った♪」


「それは言い過ぎですよ。」


確かに俺は年齢よりも若いと言われることが多々あった。


「歳が上だったからって敬語は使わないぞ。」


「お前に敬語使われたくないわ」


「ところでKAZUHARAはしってたの?今まで一緒にゲームしてたんでしょ?♪」


「知ってたよ!プライベートのことまで聞きまくってるから。『晩ご飯はなんだったの?』とかね」


「そういや聞いてきたなぁ~。お腹も空いてきたなぁ~」


「おうおう!好きなもの頼め!奢りは今日だけかもしれないからな!」


「ゴチになります!!」

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