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いやいやいや、今それどころじゃないよぉ~!  作者: K4K
第二章 FPSの経験をいかす
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帰還

「さて、勝敗はもうお前らのチームの負けだぜ!」


「そうみたいだな。俺が3人も倒すとなると自信がないからな。」


「どうする?リーダーさん?」




「リタイアするわ」


「っ!!、なるほどな、いい決断だな!だが俺は逃げだとは思わないぜ。」


「なぜだ?」


「お前も俺の『仲間』だからだ!」


「フッ。面白いな!お前らのパーティー。」


「だろ?」


───── ─────


帰還


こうしてフードを被った敵のリーダーが仲間になったのだ!GODでは基本的に6on6まで可能だ!だからあと2人は確保しておきたい!それと『grand wall』と言うゲームルールなら9on9まで可能という凄い白熱した戦いができる!

とにかく、仲間になったフードのヤツから自己紹介してもらおうか!




「SAKA、ずいぶん強いじゃないか!俺は驚いたよ!」


「お前さっきまで敵だったのに、馴れ馴れしいぞ!さっさとフードをとりやがれ!」


「そう興奮するなよ!仲間なんだから!」


「そうだよ♪SAKAくん♪」


「違うよ、カズキ!エリカさん!コイツらは俺らを殺そうとしてたじゃないか!」






「敵はお前に向かって銃をうったか?」





「っ!?」


そう言えばうっていない。カズキの言うとおりだ!なぜうたなかったんだ?


「それは俺が指示したからさ ─────」


そう言いながら彼はフードを脱いだ。

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