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日常

「しょーちゃん今日も部活あるの?」


「あるよー。さやは?」


「さやもある。じゃぁ終わったらまたメールするね」


「はいよ」


毎日続く中身のないメール。


今はこんなメールめんどくさくてできないけど、当時はこのどうでもいいやり取りが面白くて、毎日あきもせずやっていた。


おかげでさやとの距離は縮まり、毎日おはようからおやすみまで連絡を取っていた。


ちなみに俺が寝落ちをするとさやから電話が来て起こされていたw


そんな毎日が続くものだから俺は少しづつさやに引かれていた。


ただ、好きになったとしても会ったこともなければ中学生風情が気軽に会える距離ではないのでブレーキをかけていた。


あと、この時はこの女は絶対俺に惚れてるってマジで思ってたw


さやから聞いた話だけどこの時は別にどーも思ってなくて、最初の電話の印象から変わって、気が合うしやさしいし面白いしで親友みたいな感じだったらしいw

あと、今思えば俺から好き好きビームが出てたって言ってたw

早く気づいてれば良かったとも

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